★Q
「これは物語を整理するためのQuestionです。答えを求めるかどうかはあなた次第」
Q1
結局、メグミは酔っておかしくなっていただけでしょうか?
Q2
それとも、マサキが変になってしまったのでしょうか?
Q3
実は、双子の二人が仕組んで欺した『どっきり』という可能性もあるのでしょうか?
「はっきりと答えが出ないようであれば、ここからは各章ごとに検証してみましょう」
Q4
12月24日(土)にノゾミはあの場にいたのでしょうか? この日はたしかにメグミも彼女の事を認識していますね。
Q5
10月21日(土)はどうでしょう?
Q6
11月18日(土)に本当にノゾミは存在していたのでしょうか?
Q7
12月10日(土)この日はノゾミのみ登場。メグミはいませんでしたよね?
Q8
12月23日(土)にメグミがノゾミがいないと告げましたが、これは真実なのでしょうか?
Q9
そもそも表題の「I/Friend」とは何のことでしょうか?
「I」はなんの頭文字と考えられるでしょう?
Q10
もしI/Friendが今答えた意味だとするならば、それは誰の事でしょう?
Q11
では、誰のI/Friendでしょうか?
Q12
最後の章『○年○月』で出ていた母親の子供とは誰のことですか?
Q13
○○○とは誰を示すのか?
Q14
そもそも***は存在していたのでしょうか?
(了)
これにて「I/Friend~週末になると俺の部屋には双子がやってくる」はおしまいです。ここまでお読みいただきありがとうございます。
Qパートは「小説としてどうなの?」との見方もあるでしょうが、リドルストーリーというジャンルをわかりやすくするものなので、実験的に挿入しました。まあ、商業作品でやったら大炎上するかもしれませんね。
原案である「I・Friend」は2006年に書いたもので、時代設定はそのまま引き継いでおり「Pentium D」や「Core2Duo」などの古いCPUが出てくるのもそのせいです。ただし、物語の根底のテーマに関わるために時代設定は変更せずにリライトしました。
この物語は前回投稿した「魔法少女と優しくて残酷な世界」と同じく、ニコニコ動画でビジュアルノベル風動画としてアップされました。細部の修正は行っていますが、そちらのノベライズ版でもあります。
下記のアドレスでプロモーショントレイラーが見られますので、興味のある方はどうぞ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7200053




