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第八話 命を大切にする男

命。それは美しい。


偉大なる予言者にとってもそれは同じだ。


ノストラダムス!君はその獣をどうするつもりなんだ!


ノストラダムス

「なあ、ルナ。聞いてほしいんだ。」


ルナ

「なによ、ポンコツ。一応聞くわ。」


ノストラダムス

「この猫、飼おうと思うんだ。」


ルナ

「そういうところが、ポンコツだって言ってんのよ!!!」


アンゴルモア

「そうですよー、のっちさん。命の責任を負う意味をちゃんとわかっていますか?」


ルナ

「恐怖の大王が何を言う。」


ノストラダムス

「ばかやろうが!俺はな、全てを理解して覚悟した上で言ってるんだ!ベルダンディが俺を求めてきたんだ!お前らにも見えるだろ?ベルダンディが俺を見つめるこの目が。これに応えないなんて、予言者として失格だ!いや、そんなものは人ですらない!!」


ルナ

「予言者って大変ね。すぐ失格になっちゃうわ。ってか、名づけのセンス。」


ノストラダムス

「うるせえ!そんな斜に構えて生きててお前は人生を謳歌していると言えるのか?思い出せ!アンゴルモアの大王を追い続けていたあの時を!」


ルナ

「やめて。あれは私ではない何かだったの。」


ノストラダムス

「お?ルナもトーンダウンか?これはいけるぞベルダンディ!これでお前も家族になれるぞ!」


にゃーん。(魚を盗んで逃げる猫)


ノストラダムス

「ベルダンディーーーーーー!!!!!」


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