表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/18

第二話 転生した男

ノストラダムスは転生するのか?


何の期待もせずに読んで大丈夫です。


転生するので。


目を覚ますとそこは————————————


ノストラダムス

「なんでフランスじゃねえんだよおおおおおおおお」


ノストラダムス

「いや、知ってるよ?転生って言ったら日本なのは知ってるけどさ、それ大体逆のパターンじゃん?500年前のフランス人が日本に転生する意味ある?しかもちょっと待って。あーやばい。脳内に流れ込んでくる。

——なんでニートなんだよ!チートって言っただろうが!!神様、そのギャグは勘弁してくださいよ!」



クレオパトラ

「信さん、ちょっと見て。あの子、本当に転生してるわ。」


信長

「うわー。やっぱ俺たちの、のっちは最高だな。それにしてもクレオ様、昨日のはひどいよ?」


クレオパトラ

「あら。信さんだって一緒になってやってたじゃない。」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ノストラダムス

「あーもうマジで酔ったわ!今日はとことん飲んでアンゴルモア忘れまーす!うぇーーい!!」


まばゆい光と共にテーブルに転生と書かれたスイッチが現れる。


クレオパトラ

「あら、神様。準備が出来たのね。」


信長

「うむ。おい、のっち!これ押したら転生しちゃうから気をつけろよ?絶対押すなよ?」


クレオパトラ

「そんなこと言ったら私が押したくなっちゃうわ。」


信長

「え?じゃあ俺も押しちゃおっかなあ。」


ノストラダムス

「じゃあ俺が押しちゃうーー!!」


信長・クレオパトラ・秀吉

「どうぞ、どうぞ。せーの!アンゴルモア!アンゴルモア!アンゴルモア!」


ノストラダムス

「よいしょー!!!」


ピッ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


信長

「酔いが覚め始めたらちょっと自分に引き始めちゃって…。」


始皇帝

「何を見ているんだ?またお前ら、のっちをいじってたのか?」


クレオ

「あらー、始皇帝さん。のっちが転生したからみんなで見てるのよー。」


信長

「サル!始皇帝に焼酎の水銀割もってきてあげて」


秀吉

「御意」


始皇帝

「おい、お前!それ言うのは無しだと言っただろ!と言うか転生!?あいつ転生したのか!?」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ