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第十八話 医者な男

みなさんお忘れだろうか。


ノストラダムスは医者である。


ただのポンコツではないのだ!!


ノストラダムス

「おい、ルナ!!!お前大丈夫なのか!!どこか苦しくないか!!」


ルナ

「大丈夫だから。頭ガンガンするから静かにして。」


アンゴルモア

「そうですよ。のっちさん。ルナさん風邪引いてるんですから、安静にしておかないと。」


ノストラダムス

「すまない。俺は風邪をひいたことがなくてな。」


ルナ

「こいつ本当に医者か?」


アンゴルモア

「ルナさん、ごめんなさい。のっちさん、どうしても看病に行くって聞かなくて。」


ルナ

「ありがとう。でも上の階に住んでるだけだから大丈夫。帰って。最悪アンゴだけで良いわ。」


ノストラダムス

「もし、ルナがこのまま死んでしまったらどうしようと思ったら、不安で不安でしょうがなくて。すまない。」


ルナ

「あーもう!今の時代は風邪くらいじゃしなないから大丈夫!心配してくれてありがとうね。もう!」


ノストラダムス

「そうなのか。それじゃあ瀉血もしなくて大丈夫そうか。」


ルナ

「こっわ。」


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