第十二話 光を灯す男
ノストラダムスをただのニートだと思っていないか?
否!!!
彼は偉大なる予言者である!見よ!未来視の力を!
ガッ。
タン。タン。タン。
ガッ。
タン。タン。タン。
ガッ。
タン。タン。タン。
ペカ!!
ノストラダムス
「見たかアンゴ!オスイチGETでーす!やっぱりスロはAタイプだよなあ。出目が美しいもんなあ。」
アンゴルモア
「のっちさん、投資1000円以内をオスイチって言っちゃう派ですか?オスイチはお座り1G以外は認めません!」
ノストラダムス
「うるさい!1Gも3Gも一緒だろ!お前なんて26年もズレてんだぞ!」
アンゴルモア
「あ、それは言わない約束じゃないですかあ!」
ペカ!
アンゴルモア
「やったあ!私もペカりましたよ!!」
ノストラダムス
「よーし良いぞ、アンゴ!二人で万枚だー!!焼肉屋3人分予約しとけ!」
アンゴルモア
「了解ですー!飲み放題も付けちゃいます!」
~数時間後~
アンゴルモア
「のっちさん、ヤバいですってマジで!これ以上はもうやめときましょうよ。ルナさんにバレたら本当に殺されますよ!ルナさん私の母より怖いんですから!」
ノストラダムス
「黙れ、アンゴ。男にはなあ!引いちゃいけない戦いがあるんだ!俺の本気を見せてやる!必殺!未来視!!!」
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アンゴルモア
「だから言ったじゃないですかー!youtubeの収益にも手付けちゃって、どうするんですか!もう終わりです。私、遺書書いてきます!」
ノストラダムス
「早まるなアンゴ!俺にはまだ奥の手が残ってんだよ!見ろ!」
アコムカード
ルナ
「お前らちょっと表出ろ」