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試しに初投稿  作者: いつつ
章ってなんだ
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ためしに投稿

はじめに


とりあえず暇なのでアカウント作ってみました。

何もやり方がワカラナイ…

ここはどこだ。

 『ここはチキュウだよ』

そうじゃない。何度も言ってるじゃないか。

僕が聞きたいのはそう言うことじゃない。

このドス黒く、何もなく、真っ白なこの空間は何なのだと聞いているのだ。

誰に聞いているかどうかもわからない問いはただ何もないこの空間に吸い込まれていく。

 『ここはチキュウだよ』

とち狂ったような声だ。

地球であると言うことしか教えてくれない。

地球のどこなのだ。

『ここはチky…』

もういい。

問いを投げても無駄なようだ。

それでもここが自分の常識の通用しないところだろうという憶測はたつ。

つまり地球かどうかも疑わしい。

こんな立っているのか浮いているのかもわからないところが地球にあっただろうか。

地球はもっとはっきりとしていて、明るい場所だったと記憶しているのだが…。

ここはどうだ。

どこを向いているのかもわからない。周りが明るいのか暗いのか、何色なのかもはっきりしない。

幸い自分のことは認識できる。

自分だけこの不思議なところにポツンと浮き上がっている、という感じだ。

そうこうしているうち見えるようになった気がする。

何もなく、透き通ったような感じのする場所だ。

青色に近いような淡い緑色に纏われている。

でもまだ足がついているような浮いているような不思議な感じは抜けない。

その理由はわからない。

『うるさい奴はいらないよ』

クソッなんなんだ急に!

頭に響いてくるのか?

感覚がおかしくなる。

『うるさい奴はいらないよ』

だから何も喋っていないだろ!

てめーが黙っとけよ。

『歯向かうやつもいらないよ』

視界が赤くなっていく。

目の前がどす黒く赤い。

声の主の感情を表しているのか?

声が単調だから判断できない…

嫌われたら色が変わるのか?

得体の知らない奴はよくわからないな。

『だから君、うるさいんだよ』

やっぱり俺のことらしい。

『うるさい奴は嫌いなんだよね』

ハッッ テメーが一番うるせえy……ッッ…

…………

『やっと静かになった』

終わりに


こんなもの楽しめたのかな?

とりま、読んでくれてありがとう

ワカラナイノコワイ

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