間 ~4日目~
私事で先週の水曜日に投稿することが無理になってしまいました。
すみません。。。
これからも毎週水曜日に投稿しておりますので、どうかご愛読よろしくお願いします。
「4日目は」
―・・・―
「はぁ・・・」
―今、朝かな?
エクスは、ベットから降りて窓を開けた。
「とりあえず、シャイトとムーンの体調を見て朝食を作らなきゃ。」
一人言を言いながら、シャイトとムーンの部屋を見て朝食を作ろうとした。
「エクスおはよう。」
いつもと変わった、クールな対応でナイトはキッチンに立っていた。
「あれ?何作ってるの。」
「こっちに来ないで。今日は、僕とルランが作るから。」
大人のような雰囲気でエクスを払った。
「・・・分かった、ありがとね。」
戸惑いながら、苦笑いをナイトに見せた。
「座って待ってて。」
冷たい声で、キッチンの方を向いた。
そして、朝ご飯が終了しいつも通りの一日が終わろうとしたが・・・
ナイトは、謎のキャラ変をしたせいか、いつものようにはしゃいでいたはずが、家事をしていてエクスは、正直迷惑そうだった。
その、ナイトの家事は初めてだったのかとても、散らかっていて雑だった。そのせいで、エクスが明日直さないといけないからだ。
そして、夕飯も終わりナイトが提案した、シャイト達が起きたときのご飯を作ることにした。
~ナイト、ルラン就寝後~
「・・・この量」
エクスは、ナイトがやった洗濯物や、食器、掃除場所の数々を見て、溜息をついた。
「ふぅ~、まずは洗濯物をやるか。」
エクスは、手慣れた手つきで洗濯物をきれいにたたんだ、そして、肩を回しキッチンに向かった。
「ち、散らかりすぎ・・・」
エクスは、食器を持ち水で食器を洗った。他にも、色々エクスは、さっさとやった。
―・・・―
「ここで、シャイト達が寝ていた4日間だったの。」
「なるほど、そんなことがあったんだな。」
ムーンは、顎に手をかざしながら笑顔でナイトに微笑んだ。
「教えてくれて、ありがとな。」
「そのくらい、なんでもないよ。それに、僕たちが成長したの驚いたでしょう?」
ナイトは、にやにやしながら、シャイト達に聞いた。
「うん、そうよ。でも、無理しないでね。」
「シャイトも言うとおりだ。無理して、倒れられたら戦力が減るしな。」
ムーンは、みんなを見て笑顔で微笑んだ。
「はぁ・・・今日は、喋りすぎて疲れた・・・」
ナイトが、溜息をつきエクスのもとへ行ってそのまま寝てしまった。
「フフッ、もう寝ちゃったか。お休みナイト。」
エクスは、ナイトの頭をなでながらナイトを浮き上げた。
「!?だ、大丈夫なの!」
ナイトを起こさないような声で、ムーンは心配そうに聞いた。
「・・・ここ、異世界だから魔法使えるの、忘れた?」
エクスは、冷たい態度でムーンに接した。
「・・・あっ!ご、ごめんね!」
きつく行ってしまったことに対してムーンに謝った。
「まぁ、いいよ。じゃあ、俺も寝るから。お休み。」
手を振りながら自分の部屋に戻った。
「えっ!さっき・・寝てたよね?」
小声で言いながらシャイトも自分の部屋に戻っていった・・・
「あ~あ、なんか、ここ詰まんないな。」
謎の人物が家の外からそういいまた、何処化へと消えていった。。。




