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僕の物語― それでも、前へ ―  作者: シロイルカ
第1幕 それでも前へ
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第八章 それでも生きている

不思議なことに、人は完全には壊れない。


泣きながらも朝は来るし、息は止まらない。何もしたくなくても、生きることだけは続いていく。


その中で僕は少しずつ思い始めた。


奪われた人生ではなく、ここから作る人生があるのではないか、と。


僕はもう十分に落ち込んだ。

十分に泣いた。

だから、もう立ち止まるのはおしまいにする。

きっとこれからも涙は流すだろう。

思い出しては、また落ち込む日もあるだろう。


それでも、進まなければ何も始まらない。

進まなければ、終わらせることもできない。

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