雑文エッセイ「公式企画キーワードとらっぷ~概要も読まずにキーワードを付けてくるやつはこれで振るい落とすっ!~」
さて、現在この投稿サイトでは公式企画としてチャレンジ企画『お題で飛び込む新しい世界』というものが開催され絶賛参加受付中である。
で、今回ちょっと画期的だったのが、参加キーワードがふたつ用意されていたんだよね。しかもその内のひとつは受付開始直前に公開されました。
で、これの何が画期的だったのかというと、それぞれのキーワードを公開鍵と秘密鍵という扱いにして、参加規程も読まずに参加キーワードを付けてくる困ったお子ちゃまたちを排除できるような仕様にした事だ。
で、普通は参加規定を読まなければキーワードが判らないのだから、読まずにキーワードだけを付けてくるやつなどいないだろう?と思うだろうが抜け道があるのよ。
それが作品投稿時の補助機能である『キーワード選択』という仕組みだ。
はい、この仕組みを使うと現在開催されている公募や公式企画の一覧が表示されて、投稿者は簡単にボタンをチェックするだけでキーワード欄に企画のキーワードを付けられるようになっているのだ。
でもこの『おもてなし機能』が仇となって投稿した全ての作品に公募キーワードを付けてくる困ったちゃんが続出したのね。
凄い子になると『冬の童話祭』にホラーや異世界恋愛ジャンルで参加してくるんだぜ?
で、そんな乱用に対処する為に、今回運営は公式企画にダブルキーワードという方法を取ってきた訳だ。
その方法はキーワード選択欄にはひとつのキーワード『だけ』を公開鍵として表示しておき、もうひとつのキーワードは企画の発表ページのみに掲載して、こちらを秘密鍵にするというものだ。
これによって公開鍵であるキーワード選択欄『だけ』をチェックしてきた困ったちゃんたちは、もうひとつのキーワードである秘密鍵の存在を知らないはずだからダブルキーワードで検索をかけると振るい落とせるのである。
で、この仕組みはネットでは結構前から使われていて、それが先に言った『公開鍵と秘密鍵』方式というやつです。まっ、今回のはその亜種なんだけどね。
で、これの良いところは参加作品数はキーワード選択欄の公開キーワードの方で集計すれば多くの数字が見込まれて企画の成果をアピールでき、でも実際の審査時はダブルキーワードを付けてきた作品だけに絞ればいいから審査の負荷を低減できるのだ。
いや~、これって『ネトコン』でも採用すればいいのに。うん、ネトコンも凄いのよ。建前上全ジャンルが対象としているからSFで応募してくるやつが結構いるんだよね。
まっ、ネトコンはダブルキーワードなんてやらなくても鼻からSF作品はゴミ箱に捨てているから関係ないのかも知れないけどね。
でも、ネトコンは他企業だからどうでもいいけど、小説家になろうの公式企画はこれからはこの方法を採用してくるんじゃないだろうか?
まっ、今回の『冬の童話祭』には間に合わなかったけどね。と言うか、『冬の童話祭』でそれをやっちゃうと見かけの参加数水増しが出来なくなっちゃうな。
むーっ、只でさえ冬の童話祭は参加数が少ないからますます影が薄くなってしまうかもしれない。なら、駄目だな。
因みに2025年12月5日時点でのチャレンジ企画『お題で飛び込む新しい世界』への参加状況は次のような感じです。
なろう感想企画 検索結果: 556作品
なろう感想企画 戦記 検索結果: 297作品
なろう感想企画 戦記 検索結果: 159作品 オリジナル戦記を除外
なろう感想企画 戦記 検索結果: 134作品 オリジナル戦記 IF戦記を除外
はい、つまり少なくとも259作品がトラップに引っかかった訳だ。ただ、『戦記』というキーワードは『オリジナル戦記』と『IF戦記』にも付いているので、これらを除外すると134作品にまで激減します。
でも、この抽出選別方法だと、『オリジナル戦記』と『IF戦記』以外にも、ちゃんと『戦記』キーワードを付けていたやつまで弾いてしまうからちょっとだけ注意が必要です。
しかし、12月2日からたった4日で556作品も応募があるのか・・。
まっ、もっともチャレンジ企画『お題で飛び込む新しい世界』は過去作品も参加対象としているからまだまだ増えるだろうね。
でも皆さん、そんなに商業作家さんからの感想が欲しいのか?言ってくれれば私からも贈るのに。←嘘です、真に受けないように。
-お後がよろしいようで。-




