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妖精族に転生した元男の私は勇者達からスキルを回収する  作者:
2章 公都の女剣士と錬金術士
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レウーラ公国11

メリークリスマス!


私は倒れた尚樹と理恵を肩に担いで部屋の中に入り、ベランダに続く扉を開けた


空は雨は降りそうでは無いが雲が空を覆っていた


ちなみにベランダはお洒落な柵があるだけで植物がプランターに植えられている訳でもなく殺風景で変哲もなかった


私は理恵と尚樹を担ぎながら上に向かって飛び、城の一番上…屋根に私は立った


幸いなことに理恵と尚樹が落ちない位の平たい場所があったのでそこに2人を横たわらせた


2人は起きる気配は全く無い。もしかすると気づいていないだけでもう眠っているのかもしれない


私はそんな事を考えながら魔法収納袋からマナスナイパーライフルを取り出した


理由は2つあるが、1つ目の理由はここで魔法を使っても良かったが、いかんせん音が大きくなってしまう可能性が大きくまだマナスナイパーライフルの方がマシだと思い (確信は無い)

2つ目の理由はこれを改良してから、壊れる位の威力で放った事が無いからその実験のためだ


私はマナスナイパーライフルの出力調節ネジを最大まで上げて魔力を本体が壊れない程度に調節して込めた


マナスナイパーライフルは心なしか光っているような気がした


私は一抹の不安を抱えながらマナスナイパーライフルの引き金を引き、空に放った


ビュゴゴゴオオォォォ………


マナスナイパーライフルからは半径1メートルというとてつもなく太く、黄色い閃光が5秒間放たれ、空を覆っていた雲はマナスナイパーライフルが放たれた所だけくりぬかれたようになった


勿論本来のマナスナイパーライフルは前世のマメ知識位で覚えていたスナイパーライフルの経口……12.7ミリにしてあったがそれが何百倍となり、さらに放たれた閃光の色も何気に赤色から変わっていていた


もちろんこんな激しい音と光がいきなり鳴れば気づかないハズもなく城中が騒がしくなり、物が落ちる音や兵士と思われる人の焦り声、メイドの慌てふためく声などが聞こえて来た


私は認識阻害の魔法がかかったフードの付いた袋を取り出して、理恵と尚樹を肩に担いでまずは屋根から滑空するように飛び降りた


だがその降りた先の近くの扉から人が出て来た


「おいまて!そこの小さいの!」


出て来たのはイーサンだった


イーサンは鎧は着ていないものの剣は腰に差していた


私は魔法を唱えようと思ったが、若干とはいえイーサンとは話を交わし良い人ということを知っていていたため、あんまり殺した方が良いとは思えなかった


「お前の持っている物は何だ!見せろ」


イーサンさんは剣を抜いて何時でも戦えるように構えていた


私はその場で地面を蹴りイーサンに接近。腹めがけて蹴りを入れた


イーサンさんは顔を青くしてその場に倒れた


おそらくは死んでもいないし、ものすごい致命傷を負わないように手加減はしたはずだから大丈夫なはずだ


私はそう考えるとその場を去り、ベルと合流する予定になっている所目指して走り出した


その時、私が走り出した方向と反対側で何か建物が崩れるような大きな音がしてきた


おそらくメルナのマナスナイパーライフルの初弾が城の私達がいた所に当たって倒壊したのだろうなぁ。


よし!これで尚樹と理恵が死んだように思わせられるはずだ。








多分今年中にこの章が終わらないと思います……


でもできるだけ投稿する速さを上げていきたいと思います

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