表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

くさり

作者: KUロナ

星はどこにもないんです。

日が沈み始めた午後五時

僕は 僕は 君を探して 

空を見上げ見つけたんだよ

 空に浮かぶ星を


もしもあの時に帰れたならな

きっと きっと もっと上手く

気持ち言葉にして伝えるよ

なんにも残さずに


幾千の 時が流れて

流れ星みたいに

そうすれば 僕らはまた

笑顔で出会えるのかな


帰りたいワケじゃない

公開があるワケでもない

真夏の夜中のメールがまだ

 ただ愛しいだけさ


藍色に染まった午後6時

君は 君は どこにいるの

空が泣いて君を隠すよ

星はもうどこにもない


どこかで泣いてないかな

君はとても泣き虫だったろ

覚えてる君の笑顔

泣き顔も怒り顔も全部 忘れる筈ない


会いたいって言いたくて

電話してって言いたくて

好きだよって伝えたくてももう

会えるワケじゃないんだ


帰りたいワケじゃない

後悔はどこにもない

でも1つだけ願い叶うなら

僕は君に会いたい


生まれ変わったら君のことを

探しに行ってもいいですか


ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ