表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
94/123

90話 異次元の強さ




 「ど、どうだ」

 

 覇王の聖弓は確かに命中していた。

 さすがに倒せたか。


 「ゴフッ、ああ効いた、効いたぞ柴崎ぃぃぃい!」


 吐血したあとサタンは俺の名を叫んだ。

 あ、あれでダメなのか。

 と、とりあえず次の技を。


 『ギュン』

 「なっ!」

 「はは、上がってきたなぁ柴崎ぃぃ!」


 サタンはさっきよりもさらに早い速度で移動して俺の目の間に一瞬で現れ、そのまま拳を俺に叩き込んだ。


 『ドゴンッ』

 「ぐはっ」


 思いっきり左の肺を殴られ、俺の体は3メートルほど浮き上がった。


 『ドサッ』

 『た、拓真よ大丈夫か』

 「あがっ、あ、がっ」


 だ、ダメだ声がでねぇ。

 ていうか息が……できない。


 『アルティメットスキル発動、ハイヒーリング』


 瀕死の俺に新王はハイヒーリングをかけてくれた。


 「ごはっ、はぁはぁ、ありがどな新王」

 『気にするな、それより大丈夫か』

 「はぁはぁ、息すんのもきづい」

 『そ、そうか、なら今度は私が前衛をやる、拓真お前は後衛を頼むぞ』


 そう言って新王は前衛に立とうとしてくれた。

 いやダメだ、新王は元々サポーターだ。

 前衛はやはり俺じゃないといけない、でもこの状態で撃てるスキルなんて……いや、それでもやるんだ、ここで少しでもあいつを、サタンを弱らせる。

 それが今の俺にできる事だ。


 「新王、ざがっでろ俺がやる」

 『た、拓真……わかった、お前に従おう最後まで』

 「おぉ、すごいな柴崎よまだ動けるのか、良い良いぞ柴崎ぃぃぃい!」


 サタンはまた俺の名を叫んだ。

 ちなみにレベルも上がっていて、今は188となっている。

 はは、ほんとにこいつはバケモンだわ。

 神宮寺すげぇなぁ。


 「アルティメットスキル【最大解放】大輪……」

 『ポシュ』


 アルティメットスキルを使おうとすると、スキルが上手く発動しなかった。

 まずいなポイントが切れたか。

 なら命を使う。


 「新王、すまん俺の命をポイントに変換してもらえないか?」

 『……ああわかった、アルティメットスキル1発なら寿命までは削れないだろうし、手伝おう』


 そう言って新王は俺を支えてくれた。


 「はは、ごめんな」

 『気にするな、それよりもはじめよう』

 「ああやろうか、アルティメットスキル発動【最大解放】大輪玉」

 「ほう、それが最後の技なのだな柴崎よ、よかろうこっちも、最強の技で迎撃つとしようエンドスキル発動、極波撃」


 サタンは黒いオーラを右手に集中させる。


 「いけ!大輪玉!!」


 そうして俺はサタンに向け大輪玉を放った。


 「はっはぁ!こちらも全力だ、吹き飛べ極波撃!!」


 サタンは俺の最大威力の大輪玉に突っ込み、オーラを纏った拳でぶん殴り、その瞬間あたりは大きな爆発に包まれた。




 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ