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永劫の勇者  作者: 竹羽あづま
第3部泡沫アクアリウム
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第45話:赫い糸

 死とは生物に根源的に刻まれた恐怖の象徴だろう。だが、人は自分自身の死を知らない。知る事はない。その瞬間に知る事になるかもしれないが、正確に知覚して、記憶して、理解する時間が与えられる事はない。死後の世界は人にとって未知の領域であり、永遠の神秘なのだ。

 故に、時には死よりも恐ろしいと感じるものを持つ者もいる。例えば、生きる意味になり得るほどに大切なもの、生の時間を捧げられるものを失う事。自身の生よりも追いかけたい存在の影すらも追えなくなる事。それは人から見れば死よりも恐ろしいと言うにはあまりに小さく、あまりに細やかな物かもしれない。それでも、彼等はそうなるくらいならば、己のために殉死する事を選ぶのだ。そう、星の命の終わりを迎えるのだと言われても、今を生きる彼等にとって意味がないように──


 だが、どちらであれ人は生と死の表裏を観察し続け、彼等を嫌うも、受け入れるも、距離をとり続けるも、どれを選んだのだとしても結局のところ、それらに囚われたまま生きていかねばならない。

 一度きりの生を、ただ、謳歌するために。



 葵とライの2人はあれから爆弾の位置を目指し進んでいた。地下から屋敷の中に戻るルートは誰も把握出来てはいないが、地下からクライルの仕掛けた爆弾へのルートならばリンドが把握している。ライからすれば、いつの間にか葵が行き先を把握しているような状況になるわけだが──


「んで、爆弾の処理のプランについて俺から提案がある」


 それを問い詰める事はしなかった。違和感を覚えてはいるのかもしれないが、優先されるべき情報なら現時点で葵が言わないはずがないと踏んでいる。先程の会話で全てが一気に信頼出来る様になるわけではないが、彼の人柄を疑う事は少なくとも必要のない事だろうと言う判断だった。

 その影響か、葵の中の隠し事をしていると言う罪悪感が今は希薄に思えた。言わなくてもまた許してもらえてる感覚に。


「プラン?」

「そ、既に術式が刻まれてるってんなら魔石として利用は出来ない。だが、複数の術式の合体構造となってる爆弾の中にエラーをぶち込むとか考えたわけ」

「発動が失敗すれば、途中で動作を止める、か。それこそ俺がピラーの内部に魔力として視覚を広げた時の応用を使えば自壊させられそうかも!」

「だが、多分クライルのところより数は多いぜ。地下に例の異形の溜まり場を用意するならそこしかないだろうからな。防衛装置みたいに異形がわんさかと湧いてくるだろう。人間よりも自分自身を守れない物だからな、装置は」

「だとしたら、数が──」

「葵さん!ライさん!!」


 新たな足音が近付いてきた瞬間には2人とも警戒を見せるが、その声を聞いてすぐに警戒を緩める。


「ミア!!無事だったんだね!」

「それはお互い様です!お2人ともご無事で……いえ、ライさんはお怪我を……」

「敵に意識持ってかれたにも関わらず命があったんだから儲けもんってもんだ。それよりか、よく俺達と合流出来たな?追われてたんだろ?」

「ヴィルガさんが助けて下さったんです。それからは詰め所の牢からこの地下まで来たんです。それからは……爆発音がしたので、もしかしたら葵さん達がいるのかもって」

「爆発がこんな形でも役に立つとは……ありがとう、ミアのお弁当のお陰だよ」

「いえいえ、こんな事もあろうかと思っていましたから♪でも、ここからが悩みですね」

「それについてなんだけれど、ミアにも知ってもらわないといけない事がある」


 クライルの仕掛けた爆弾が地下にある事、その位置が葵は分かる事、異形製造地としての地下とその軍団、それ等がノアを狙ってのものである可能性。そこまでの事をしてまでクライルの望む事、その手段、それ等を手短に葵は伝える。彼の話を聞き逃さないように耳を傾けながらも、ミアはその最中にライの応急処置を進める。

 彼女の本音としては無理をしない方が良いと言いたいが、それが許される状況ではない。そしたら、出来る事といえば少しでも身体の負担を減らす事のみであることに、歯痒さを覚えてしまう。


「はい、これで処置は終わりです。後は痛み止めのお薬も持ってきていますが……」

「サンキューな。でも思考はクリアにしときてぇから薬はなしって事で。この傷の分の返礼にはこの処置で十分だ」

「……ライ、そういえばその傷についてなんだけれど。言いかけて止まってる事があったよね?」

「ああ、そういやそうだったな。俺が意識を失った時、歌が聴こえてきたんだ。その直後の事はもう覚えてないから多分それが原因でやられて、この怪我も同じ奴のせいだと思う」

「歌で?」


 その単語を反芻しながら、葵の中に(わだかま)っていた違和感という気体が固形化していく様でもあった。あの公開処刑を経て、今更避けるつもりも逃げるつもりもなかったが、迫る事実に対して複雑な思いを抱かざるを得ない。ミアもそれが何なのか思い当たったのだろう、葵の方に視線を向け、小さく首を縦に振る。ライとしても当人の顔を見た上に、2人が既に目星がついてる以上、勿体ぶる理由はない。

 だから──


「良かった、貴方達が居て。わたくし1人だとこんな暗いところじゃすごく心細かったんですよ?」


 先程のミアの時と異なり、その声がこの場に与えるものは緊張感になるのもまた、必然だった。


「……エリア」


 葵の呼びかける声の先、その当人の姿はまだ暗闇の中にあるが、確かにそれは知っている少女の声だった。この街の危機を伝えにきて、この街を助けて欲しいと頼りに来て、歌を愛していた少女の声だ。


「エリア、居るんだろう?」


 暗闇の中から返ってくるのは静寂。いや、耳を澄ませると聴こえてくる。場違いないほどに柔らかい音が──


「耳を塞げ!!」


 それを掻き消す様な50口径の対物ライフルから放たれる発砲音が響き渡り、優しい旋律は無機質な音と、雷管の臭いがそれを吹き飛ばす。相手の姿すら見えない状況ではあったが、一瞬だけ見えた反射光を目掛けての射撃だ。

 だが、ライ自身が想定していた狙いからは数cmのズレが生じ、舌打ちをする。


「ちっ!狙いが逸れやがった、便利な力を持ちやがって!!」

「俺が行く!!」

「葵さん!!」


 弾が外れようとも、その先にいるという事さえ分かれば葵は良かった。地を蹴り、その彼女が少しでも体勢を崩す様にぶつかる。


「っ!!」


 彼女が例え当たらないようにしていたとしても、弾が掠る位置にするまでが限界だった。バランスの崩れた状態から葵の体当たりを受け、それを止めようと伸ばした手も空を掴んだまま2人して倒れ込む。

 だが、その姿勢になる事で、互いの顔を改めて確認する事ともなる。押し倒す様な姿勢のままで、葵は目の前の少女を見下ろす。水面の様に揺らめきながら煌めく水色の長髪、濁りのない海の色をした青い瞳、透き通った白い肌。そして、彼女の首元に飾られた海色のガラス玉の首飾り──


「……タキザワさん」

「エリア、エリアなんだね……間違いなく、君だ」

「はい。もしも、不安ならわたくしの顔にでも触れてますか?タキザワさん(・・・・・・)


 笑みと共に名前を呼ぶ彼女のそれは、紛れもなく知っているエリアの姿なのだ。


「エリア、もしも……君が、これまで起きたこの街の事件について知っている事があるのなら、君が直接的に関わっていたのなら、話してくれ。そして、違うのならちゃんと──」

「ちゃんと否定したら、信じてくれますか?」

「……エリア」

「ないですね、だって貴方はあの2人の為に、今わたくしを押し倒してるじゃないですか」

「……そうだね」

「ねぇ、タキザワさん。わたくし、あの時本気だったのですよ?それとも、あの時ってどれの事かも分かりませんか?」

「俺は、馬鹿な奴だけど、そこまで終わってないよ」


 彼女の願いを叶えて欲しいと言われた時のこと。この街でずっと暮らして行こうと言われた時のこと。そして、葵にそれを断られた時の彼女の表情──


「信じるなんて、そんな事言ったら酷いですよね?わたくしは否定の言葉を言えない。わたくしの貴方への好意で貴方に操られる様なものなんですもの。否定の言葉も、肯定の言葉も、わたくし言いたくないです。貴方をそんな酷い人だなんて思いたくないですから」


 想いはそのままに、煮えたぎる憎悪や怒りにも似た感情が声に乗り、歌が紡がれる事はない。このままでは歌えない。彼の前ではとても。


「君があの時本気だったのなんて、とっくに知ってるよ。だからこそ、君の言葉を聞きたい。君自身がどんな思いだったのかを」

「あら……こだわりますねぇ」

「俺の仲間が傷つけられた、俺の仲間が追われてピンチに陥った。俺はそれを無視する事は出来ないから。だから尚更なんだ」


 当の仲間であるライとミアからすればなんと奇妙な状況か、犯人が分かったにも関わらず話し合いに向かった葵に対し、各々戸惑いの反応を示していた。特に、ライからすれば彼女に対して、あくまで敵である認識が強いのだから尚更だ。


「アオイ!テメェ、馬鹿!!早くそいつから離れろ!そいつが俺を──」


 だが、ミアは彼を止める様に肩に手を置いて首を横に振る。彼女の行動の意図を図りかねて眉を寄せるが、力を込める様に肩を握ってくるものだから、少しだけ、あと少しだけは様子を見る様に足を止める。

 ミアが止めたのは、彼女自身の2人に対する配慮の気持ちも無論あるが、これからの戦いで、彼が敵と立場を抜きにして接する瞬間が、その人自身を知ってしまう瞬間があるかもしれない。そうなった時に、彼がこれからも戦える様に、この段階を超えて欲しいという思いがあった。より、本音だけを言えばそんな段階を超えることも、思いを振り切って戦う事も、ミアとしては望んではいないのだが。

 祈る様に自分の胸元でもう片手を強く握り締めるミア、そして縋ることも出来なくなった少女エリアの視線もまたどちらも葵に向けられていた。


「……応えてもくれないのに、無責任」

「うん……そうかもしれないよ。こんな時に全部自然にこなせる俺だったら、もっと効率良くやっていたのかもしれないから」

「本当に、そうですよ。本当に」


 その後のしばらくの沈黙の間に彼女は葵ではなく、自分の首飾りを見つめていた。

 未練、怒り、悲しみ、ただ助けを求めた相手であれば、あの時間がなければ、何の力もないあの頃の自分と変わらないただの歌を彼に聴いてもらわなければ、そんな感情に振り回されなかったのだろうか?そんな戸惑いと諦観を抱きながらも、その視線は葵の方に戻る。


「──わたくしは、足の代わりに歌を歌えるように戻れた日から、ずっとクライルの計画に手を貸していました」

「じゃあ、彼に命令されて……?」

「憐れむ、おつもりですか?わたくしは、確かに指示は出されましたが、わたくしは自分の意思で確かにやってきました。この街に人を呼ぶ事、素材を見つける事、色々、色々やってきました。それがこの街で過ごす為に支払うものだというのなら、わたくしの歌の舞台を守れるのならば、良かったのです」

「……なら、俺達を呼んだのは、ここでその日々の障害になる俺達を一網打尽にする為だった?」

「いいえ、この街を救って欲しいと言った事は嘘じゃないと言いました。嘘じゃないと言った言葉が嘘だった、なんて意地悪を言える程に器用にはなれません。貴方も同じでしょう?だから、だからこそわたくしは、あの時の貴方の言葉に何も言えませんでした」


 エリアがこの街の存続を望むのならば、葵を最初からここに呼ぶべきではなかった、彼の言ったその言葉に対して直接的な返事を返せなかった。事前に用意出来ているような問いかけではなかったのだ、嘘をつく事に慣れてしまったが、彼女の自認では自分は頭の回らない人間という位置付けである以上、嘘にも必ず準備が必要だった。だから、思いがけない彼の言葉にはただ純粋な戸惑いと、埋めていた良心の呵責が残ってしまったのだ。


「この街に勝てる人が、クライルやわたくしの欲望に勝てる意志を持つ人が、ここまで辿り着く事を願っていました」


 それが叶わないというならば、この世界も、この街も続いていく事が決まるだけ。だから、勝っても負けても痛くない賭けのはずだった。


「貴方は辿り着きました」


 これまでは平静を出来る限り保っていたが、明確に葵は表情を歪めた。彼女が心から安堵したような笑みを向けてくる、あの日の彼女の感謝の言葉の時と変わらない顔を向けてくる。

 その笑顔を向けられる彼女が、そのお膳立てのためにシグヌスを切り捨てたのである。そして、男性達が数多の異形として、何も知らずに生きている人魚達が素材として、それが出来る彼女がこの表情とその本音をぶつけてくる事の乖離に葵は自身の胸を掻きむしりそうな程だった。敵としてすぐに切り替えられるのならば、敵として憎めるのならば、どれだけ楽だったのだろうか。


──ついさっき、していた話にも通ずる物があるかもしれない


 葵は己の二重規範に対する自己嫌悪を覚えてしまう。ただ、立場が敵対か否かの違いだったのかもしれない。そう感じるからこそ、彼女の笑顔が自分の知っているものと変わらないと思えるのかもしれない。

 だからこそ──


「……エリア、俺は今でも君が、歌が好きで、笑顔が優しくて、少し俺と似たところのある、普通の女の子だと思ってる」

「……今でも、そう言えるんですね」

「だからこそ、聞いてくれ。今からでも良い、こんな事をもうやめるんだ」

「やめたら、どうするんですか?」

「良いから、答えてくれ」

「……じゃあ、答える前にもう一度。貴方は、この街を、どうしますか?」


 問いかけに重ねられた問いかけは、実質的な彼女の返事のように思えた。だが、それに対する答えは迷うまでもなかった。


「この街を壊す。これ以上、誰も苦しまないように。エリアもそうだ、君がこれ以上苦しめる事も苦しむ事もないように」


 この光景に情が移るほど覚悟が必要になる、ヴィルガの言葉だったか。それは、目の前の少女を見ているだけでも分かることだった。この世界に救われる者も少なからず存在する。だが、この街を壊すと決めた葵の最終目標はこの世界を壊す事。行くところまで行けるか、その覚悟はあるか。ヴィルガの問いだったのだろう。今なら言えるだろう、この瞬間のように。

 葵は多くの罪のない人々、その中にある自分の守りたい人々、そんな人々の作る日常を守りたい。故に、確実に振り払われる手と分かっていてもわざわざ口にした言葉は、偶然出来た縁から生まれたエゴなのだ。


「そうですよね」


 だから、必然的にそれは振り払われるのだ。


「やっぱり、貴方で良かった」


 そして、以前とは違うより明確な断絶。明確な敵対。


「なら、これ以上話す事はないでしょう?」


 そのエリアの言葉を聞き届け、そして彼女は言い終えると同時に互いに行動を始める。葵は刀を両手で握りしめながら突き立てにいき、エリアは首を逸らしながら尾を地面に叩きつけながら反動で上げた下半身で葵を自分の上から追い出す。

 先に動いたのは葵だったが、行動が成功したのはエリアの方だった。切先は甲高い音を立てながら石畳を削り、エリアの首にその刃が至ることはない。投げ出された葵は宙で体勢を整え、片膝を地面につきながら着地する。


「すぅ──」


 エリアの歌う前のブレス、彼女が葵の前や酒場で披露してくれた時に聴いたどれもについていた彼女の癖だ。


「させるか!!」


 横薙ぎに刀を振り、その軌跡から出現した鏡の刃がエリアに向けて殺到する。だが、その攻撃だけが全てではない。


「もう待ってやらねぇからな!!」


 葵の刃による光の反射を目印にライの弾は真っ直ぐエリアに向かって飛んでいく。その最中にはもう葵は刃を突き出すように前進していた。


「あぁっ……!」


 その全ての行動は、実際には瞬く間の出来事。その弾速も、刃の完全な回避も、そしてその後の葵の一撃も、特別この世界で戦い慣れているというわけでもない彼女には対応し切れるはずもない。彼女のその小さな悲鳴は──


「危ないじゃないですかぁ」


 彼女自身の笑みですぐにただの音として通過していく。

 石壁を破壊しながらエリアの前後を庇うように異形が姿を現す。それも1体や2体で済む数ではない。葵達を数で押し潰すような群れとなって出現する。


「なっ……!?」

「時間稼ぎなんて初めてだからちゃんと出来るか不安でした」


 異形の波でエリアの姿だけじゃなく仲間の姿が見えなくなる。目の前の敵を倒して仲間と合流をしたいところだが、この通路内だと敵の密度が厳しい。


「葵さん!!」

「ミア!?」

「爆弾の位置が分かってるのは貴方だけです!行ってください!」

「そんな感じだ、早く行ってこい!そっちが済んだ後にでも救援に来てくれりゃ良い!」


 しかし、戦う事が出来ないミアと負傷しているライの2人を残して、この数の異形とエリアを相手にさせて良いものか、迷いが生じるが──


【……そうよ、アオイ。この位置からでも行けるルートならあるわ。急ぎましょう】


 時間の猶予がない状況の中に、リンドの身体も含まれているのだ。今この時に最も無駄になるのは迷う事、それを思い出させられ、実感した瞬間には葵は異形達の居る方から反対に走り出していた。


「また、後で!!」


 その言葉だけを残して葵はその目的に向けてただ真っ直ぐ走り始める。異形の内の数体は彼を追いかけていくが、それもあくまで2割ほどだろう。エリアからすれば見るまでもない優勢で、このまま軍勢に任せても2人の消耗、あるいは撃破も容易いだろう。

 だが、それで絶望や諦めを2人が見せることはない。それが尚更にエリアの怒りを強くしていた。


「2人とも、潰して差し上げます……ッ!!」

「美人からのお誘いとは、ツキが回ってきたな俺も!」

「葵さんの邪魔はさせません!!」


 街を守護する者、そして街に終焉を告げる者が遂にぶつかり始めた──

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