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永劫の勇者  作者: 竹羽あづま
第2部鳥は哭く
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第17話:第6位の使徒

 蝙蝠の翼、骨ばった肉体から露出した肋骨、鉤爪のついた尻尾。そして、くちばしと複眼が同居しているという不気味なバランスをした顔。魔物と呼ばれたそれは、これまでに遭遇した者にも増してこの世のものではないと思わせる外見をしていた。その姿が露わになっていくほど、あの蠍や大蛇と違って直視していたくないと感じる。それは直感としての不快感、人間の危機感によるものだと言えるだろう。

 だが──


「天は閃き、唸りをあげる。その光が灼くのは肉体にあらず、その魂を試さんが為に在る!“裁定の刻”!!」


 葵達にそれで足をすくめている余裕など敵は与えてくれない。恐怖を生存の為の闘争心に変えねばならない。

 ブランの指示通りに魔物の集団に向けて雷の術を放つ。指を2本揃えて放ちたい方向に合わせて詠唱、指先を始点にして蛇行しながら走る雷光は枝分かれしていき、その先で直接被弾する者もいれば、移動する先に伸びてきた所に当たる者もいる。この様子を見れば改めて当てに行こうと思わなくて良いという事を理解する。

 しかし、その分だけブラン率いる術師達の精度に驚かされていた。


「なぞる、その軌跡が走ればと想った。何よりも早く、強く、貫いて。例えそれが星々であっても阻めないように。“拓く流槍”」


 ブランの杖の先端から放たれた青白い光が槍の形状に変化し、それを直線に投擲するように杖で指し示す。続く術師達も彼女と同じ術を発動し、群れに向かって一斉に投擲される。その射線上にいた魔物は貫かれ、空いた穴からは黒い血を垂れ流しながら落ちていく。ブランの放ったものは部下達と比べて一際大きく、正確に射出されているのが分かる。だからといって部下達の方の術が未熟なわけではなく、彼女に弟子と呼ばれていただけあって槍の形状に揺らぎも歪みも発生していない。

 杖という媒体があるという利点、自分自身から術を撃つよりもこれを使って撃つという納得による術の精度の向上、そして魔力伝導が高く安定した素材の使用、古くからの祈祷の為の道具、術を使う為の媒体に最も適した武器。それを駆使している事の強みも改めて分かるようだった。


「盾を構えろ!奴等の射程範囲内だ!」


 露出している骨をへし折り、その骨が軟体生物の様に形状を変え、それが槍に変わる。心なしか、その槍の形はブラン達の使った術の物と酷似している様にも思えた。

 生き残っている魔物の群れから一斉に鋭く放たれる骨の槍、防御隊の分厚い大盾は正面からそれを防ぐ力を持つ、だが槍の勢いも相応に強く、足が後方にズレる。


「腕の力だけで受けようと思うな!全身でこの盾を支えろ!」

「了解!」

「予定通り大盾に障壁を乗せろ!私達はその間に奴等の数を減らすぞ!続け!!」


 術が飛び交い、槍が弓の束の様に襲い来る。この状況だからこそ、防御隊の背中の頼もしさを葵は改めて知る。あれを盾抜きで受けたら即死もいいところだ。だからこそ、攻撃を主体にした側に属している彼もまた恐れずに戦わねばならない。障壁を貼る術師隊を背に、葵達は先程と同じ術を駆使して迎撃していく。

 だが、防御隊の頭を越す様に船の真上から降りて来ようとする取り逃がし達、1桁で済む数ではない。密集しているところに降下しながらの攻撃や、例の鉤爪が振り下ろされ、刈り取りに来る。


「勇者、混戦になる!お前は遊撃だ!」

「了解!っらぁ!!」


 仲間を狙って振り下ろされた鉤爪、その鉤爪のついている尻尾の先端の方から斬り落とす。その直後に刀から片手を離して降下している途中の魔物の槍を横から掴んで無理矢理引き寄せてバランスを崩させる。


「顔に似合わずワイルドじゃないか勇者」

「顔について言わないでください!」


 軽口を叩きながらブランも杖本体で魔物の攻撃を受け流して甲板の上に叩きつける、その間に弟子達が術でトドメを刺していた。防御隊も敵の攻撃を盾で弾き、時には術師の前に出て庇い、そしてダルガの号令で隊形が新たな形になって混戦に対抗するものになる。

 その最中、着地に成功した魔物が弾倉を取り替えているライを狙って突撃を加えてくる。


「ライ!」

「大丈夫だ!」


 葵の叫びと同時に魔物の顔面にライの蹴りが入り砲身で顎を狙って銃を振り上げ、その隙に葵が魔物の背後から接近して首を落とす。


「全く……君も無茶をするね」

「混戦になるって分かってる所にスナイパーがぶち込まれてんだ、これぐらい織り込み済みだ。ったく、もっとスマートにやらせてもらいてぇな」

「ハリウッド級の爆破を経験したんだから今更じゃないかな?」

「そりゃそうだ!っと!」


 船の側面に張りつこうとした魔物に向けて一撃を放ち、ライは即座に防御隊の背後にバックステップで下がる。

 その最中、少しの隙。魔物が大盾の隙間を縫ってダルガの部下が尻尾の一撃を肩に受け、バランスを崩して倒れる。


「ぐわぁっ!!」

「っ!大丈夫ですか!?」

「か、鉤爪にやられた……っくそ!」

「ブランさん!治す方法は!?」

「一応治癒術ならあるが、通常の者の限界は毒を移すので精一杯だ!すぐに治すなんて考えるな、治療の為に退がらせる!お前はお前の役割を果たせ!」

「っ、分かりました!」


 他の術師が駆けつけて毒を受けた者を退却させ、その道を邪魔されない様に槍を刀で受け流し、返す刃で横振りに斬り裂く。

 毒を受けた彼だけじゃない。それぞれが大小あれど他にも負傷者は無論いる。滅茶苦茶な世界ならば、こんな時に誰でもすぐに傷を癒す力ぐらいあっても良いだろうに妙な時だけ融通が利かない世界だとと内心毒づきたくもなる。


「気張れよお前達!!まだまだこんなの序の口だぜ!!」


 戦闘開始から大幅な時間の経過はしておらず、皆体力はまだ残っている。仲間が怪我をして大きく動揺する者もいない、その影響もあってか彼のその言葉を聞いて心身共に再度整えられる。

 当のダルガは傷を受けるとしても受けてはいけない攻撃と、ある程度掠めても大丈夫な攻撃を理解しているからか、全てをかすり傷で済ませている。その姿も防御隊の気を引き締めさせる。この世界での死は、本当の死だと分かっているのに。


「……ブランさん!俺がアイツらの気を引きます!」

「許可するが、無茶はするな!」

「大丈夫です!」


 リンドの言っていた事を思い出す。それがたった1度の奇跡ではないのだとすれば、唯一リスクを負いながら攻勢に出られるのが葵の強みとなる。仲間が、非戦闘員の命がかかっているのだから、やれる事はやらねばならないと彼は自分に課し、そして世界に課されている様にも思えた。

 ブランの返事を聞いた葵は、近接攻撃を仕掛けようとした魔物の一撃を相手の真下を通る様にスライディングでかわし、後ろを取ったと同時にその背の上に乗る。


「わっ!ととっ……踏ん張れよ、俺!」


 葵を振り落とさんと上空へと上がって身体を回し、尻尾を振りかぶり、ひたすらに暴れる。それに抵抗する為に握力の全てを使う様にその首を手綱にして耐える。自分の体重がかかることによる負担を強く実感する、だが気を引くための安い代償としてそれぐらいの苦痛は支払う。


「こっちを見ろ!!それともこんなただの高校生が怖いのか!この鶏皮野郎どもおぉぉ!!」


 そして、必死にしがみついている状態の無防備な獲物が何やら叫んでいる事を確認した他の魔物達は、それに向かって槍を突き立てんと一斉に突撃してくる。滑空する速度は早く、目を一瞬でも閉じれば助からない状況になるだろう。心臓の鼓動がうるさくなる、だが躊躇をする時間など追い越してしまえば良い。

 振り落とそうとしてる最中の、身体を垂直にしている姿勢の隙を見て首から一瞬手を離して尻尾に掴まり直す。そうする事で、葵のいた位置には魔物の胴体がある。そこに向けて集中攻撃が入る、黒い体液が、ぶら下がる際に鉤爪での傷が、葵の身体を汚すが、気にも留めずに足元に甲板が見える事を確認した瞬間声を張り上げる。


「皆さん!!撃っちゃって下さい!!!」

「一斉攻撃開始!!」


 槍を突き立てている魔物達に向けて放たれる術は、先程までの苛烈な光の槍ではなく確実に1つを射抜く氷の矢。それぞれが真っ直ぐ魔物の側頭部を骨ごと貫く。その挙げ句、その氷の矢は体内から直に触れた血管を凍らせて循環を終わらせ、確実な死に至らせる。

 周囲の魔物が落ちていく所を見届けてからもう片手で尻尾を斬り裂き、同時にライの銃撃が魔物の顔面に直撃して弾け飛ぶ。そして、案の定──


「ぎゃあぁぁぁぁあ!!!お、ち、るうううぅぅぅぅぅ!!!」

「そりゃそうだろうがあの馬鹿!!」


 甲板の上とはいえ骨の1本や2本が持っていかれそうな高さがあった。そうなる事は覚悟の上だったが、いざこうなると情けない悲鳴は流石にあげてしまう。格好のつかない事だが。

 幸い、そのまま甲板に打ち付けられることはなく、ダルガと2人ほどの彼の部下に支えられて無傷で済んだ。


「まったく、無茶をするなぁ。坊主」

「お、お手数おかけします……」

「捨て身が可能なのも若いからと言えるのだろうが、私達はひとまず敵の波を超えられたのだから説教は程々にしといてやろうか」

「ぶ、ブランさんもすみません」


 葵の額を軽く小突いてから部下の方に向かう。そうされた事で、会って早々の彼女の言葉で沸いた微かな警戒心も薄れる。彼女なりに同じ地球人として心配し、それが故に警告をしたのだろう。そう思えるほどに、ぶつけられた手の甲の感触は優しかった。

 ゆっくりダルガ達の腕から下ろされながら、支えてくれた人達に頭を下げる。


「ありがとうございます、お陰で助かりました」

「仲間に怪我を負わせないのが俺達のチームの役割だ。坊主が元気で良かったよ」

「隊長の言う通りだぜ、勇者さん。こっからも守るからよ」

「あと、囮役お疲れさま。助かったよ」

「あ、えぇっと、その……はい!」


 照れ臭そうに、そして何より嬉しそうに、はにかみながら返事をするのみだった。法のない場所の中でも大人が大人としてそう言葉をかけてくれる事の安堵感は、1人の子供として不安が大きく軽減される。

 だからこそ、彼にはまだ足りていなかったと思い知らされる。勇者という立場に対する自覚が、地球の命運を握らねばならない自覚が。覚悟がまだ試され足りていなかったのだ──


「馴れ合い?馬鹿みたいね」


 普通の女性の声が突如として割って入った。だが、その普通の女性の声にこの場にいる誰も聞き覚えがなく、それが船首の方から聞こえてきたのだ。


「アレは良い時間稼ぎをしてくれたものね。ふふっ、お陰で探す手間が省けたわ」


 赤い髪をツーサイドアップにして、黒い翼の様な形状のリボンでくくり。左右で長さがアシンメトリーになっている黒いコートと一体になったベスト、袖口から見えるフリルのブラウス、そこから垂らされる鎖。赤いミニスカートの下から見える足は羽根の飾りがついた黒のロングブーツ。その姿は紛れもない人間で紛れもない少女の姿。得意げにすら見える口元の笑みと、気の強そうなその瞳がまた彼女を人間だと証明するものだから葵の全身が粟立つ。

 そう、それこそが彼女が何者かを示す。


『か、甲板、聞こえていますか!ま、魔物のうちの1体に乗って反応を紛らわせて乗り込まれました!そ、その人は魔王の使徒です!!』


 耳にはめ込まれた魔道具からエミナの焦った声が響き渡り、それが確定する。

 彼女にその声が聞こえたわけではないのであろうが、恭しくコートをつまんで頭を下げる。それは礼儀の為というよりも、一種の挑発だ。敵の集まってる只中で、自分は倒されるべき相手と理解しながらの行動なのだから。


「魔王の使徒にして序列6位、飛鳥連理。お見知り置きを、船の皆様」


 魔王の使徒。罪のない人々の命を邪神に差し出している者。その事情を知った後に遭遇した使徒となると、抱く感情はまた以前とは異なる。

 ダルガ達は無言で皆の前に出て大盾を構えるが、それ以上の事はせずブラン達もあえて何もせずに使徒の方を見ている。優位な理由があるから、無防備を見せつける、厄介な相手であると刻みつける様に。そんな状況だからこそ、葵は一歩だけ前に出て使徒に姿が見える様にする。


「君も、地球人なんだよね?」

「──」


 余裕の笑みを携えていた使徒の瞳は葵を捉えた瞬間に、透き通る紫の瞳が憎悪で濁っていく。憎悪という言葉では軽い、より直接的な殺意、それが葵に向けられている。思わず驚きを見せてしまう、彼女とは初めて会うはずなのに何故そう思われるのか。彼女とは違う感情の形だが、ミハエルの時に覚えた違和感と同一だ。

 だからこそ、彼の性分として穏便に済ませようとしてしまう。恨む価値も憎む価値もない人間なのだと思ってもらうために。


「ごめん、俺の質問が知らずのうちに不快感を与えたのなら謝る。でも、君はこうして待ってくれている。君は話す意思を持ってくれているんだろう?」

「アンタと違ってね、私は野蛮じゃないもの」

「俺にも君と話す意思はある。信じてくれって言う方が難しいかもしれないけれど、そうじゃないなら俺はもっと違う事をしていると思わない?」

「──……アンタ、本当にあの勇者?」

「俺が勇者だから、君は狙って来たんだろう?」


 使徒は微かに唇を震わせ、無理やりそれを落ち着かせて怒りを吐き出す様に細く息を吐く。


「そうよ、そう……その通りよ。ああ、でも…………良いわ。アンタは後で良い、そこのクズ以外の良心のある人達に私は取引を持ち掛けたいのよ」


 つまり、葵ともう話す事はないと言いたいらしい。だが、続く内容が問題だ。

 葵より前に踏み出したブランが代わりに口を開く。


「本来、互いの立場を見れば取引の内容すら聞くに値しないはずだが……そして、それは貴殿も分かっているはずだろう」

「ええ、分かっているわ。私は魔王の使徒だもの。だけれど、貴方達を皆殺しにしたいだなんて思ってないわ」


 前提条件を確認したブランは腕を組む。連理と名乗る使徒が挑発する様に発生させていたであろう風も、存在を主張する為だったのやもしれない。最初から目的はこうであったのだろうから。

 艦橋にも恐らくこの声は届いているだろう、エレンから会話を続けるようにと指示が来る。


「取引の内容を今から言うわ、その間は私も貴方達を攻撃はしない。まぁ、貴方達にはどうせ妨害も出来ないでしょうから」

「──分かった、言ってみると良い」


 ブランの許可の返事に対し、会釈をする。先程までのあえての無防備というよりも、それは純粋な彼女なりの礼儀なのだが、ブラン達の側からすれば別にそれは些細な問題だった。

 もっとも、葵からすればそうした礼儀を持つ人間というものは、知っている人間像に近い。少しずつでも人間味を感じるほどに、胸を掻きむしりたくなる。血が出る、痛みを感じる、声も、表情もある、それと戦うという異常がひどく怖かった。


「では、まずこちらの要求を。勇者を私に差し出して欲しいの」


 だが彼女の望みが、彼の知る当たり前に近いかはまた別だった。差し出す、と言っているがつまり勇者を殺すと同義だろう。勇者という立場が、勇者という存在が、葵という人間に殺意を向ける動機となっている。


──何を言っているんだ?


──地球から離れただけでこんなに価値観が変わるのか?


──君だって、そんなの異常だって分かってるんじゃないのか?


 表情としては目を細めているだけに見えても、葵は予想以上に動揺をしていた。自分の死を求められている事よりも、普通の少女に見える者がそれを当たり前のように口にする事に。ゼーベルアはいかにもな見た目と言動だったからギャップを感じなかった、何より早々に殺しに来て話し合いの余地もなかった。今回はそうじゃなかった、だからこそ妙な不快感と拒否感に脳は混乱を始めていた。


「…………理由を、聞かせてもらおうか」

「我々にとって勇者とか呼ばれてる存在は迷惑なのよ、知ってるでしょうけどね。折角のこの世界を滅茶苦茶にしようとするんだもの」

「貴殿等の動機は大方そうだろう。で、それは非売品である事はよく理解しているはずだ、貴殿も相応の物を出さねばならない」

「ええ、勿論。よく分かっているわ。貴方達にとって地球に帰還する為の道標、唯一の希望だもの」


 そして、両袖から垂らされていた鎖のうちの片方を軽々と引き上げる。金属の擦れる音と共に、舞うように連理の動きに従って動く鎖。何かがその鎖に繋がれながら持ち上げられ、気付いた時には連理の手によって掴まれていた。

 人の命を捧げられる人間、何度もそれを咀嚼したはずだったのに──


「この人を貴方達に返してあげるわ」


 怯えきって歯をカチカチと鳴らし、冷や汗を浮かべ、乞うように葵達を見つめてくる人間、いたって普通の中年ぐらいの男性が鎖に繋がれていた。


「なっ……!?」

「どう?良い取引じゃない?“勇者様とそのお仲間さん”?」


 数人程が葵と同じように各々で驚愕の感情を浮かべ、ブランの様に驚いていない者でもその表情は無論険しくなる。まさに聞くに値はしなかった、だが聞かずに行動をするわけにもいかない事態だったと結果的に正解を最悪な形で見せられた。

 その少女は敵対者だ。

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