47話 高級マンションを同一フロアで3軒購入、4年前
僕は1Tのハードディスクがいっぱいになり、新しくもう一台買った。
データは許の可愛い画像でいっぱい。
ただ、許の可愛いの画像だけではなく、春奈ちゃん、薫ちゃん、恵子ちゃんの素敵画像も入っている。
そして許以外の素敵な光景も取り続けている。
撮らないとダメな様に思う。許には絶対ばれない様にしないと。
許は僕の部屋で暮らすようになっていた。
と言うより、許のお母さんが許を追い出した。
「許は、望君と暮らしなさい。色々とお世話して、既成事実を」
「ママぁ~」「はいはい、許はそっちで暮らしなさいねぇ~」
「私もあっちが良いっ」「そうねぇ~、もう少し大きくなったらねっ」「ママっ」
「じゃぁ~ねぇ~」「もぉ~っ」と、こんな感じで。
許達が隣に来て、2年が過ぎ、許はどんどん可愛く綺麗に美しくなっていく。
時間が過ぎると、僕と許が暮らすこの家には、許の下着が増えた。
定番の縞、柄物、色々。僕は許の目を盗んでは、広げて見ている。
許が着ている処はとてもいい。
ゆき蕩れぇ~、足りない。蕩では足りないっ、足りないよぉーーーっ。
「望、今晩何か食べたい物は有るかしら、勿体ないからママと同じ物にしようと思うの」
許が来た。あっ、これ、どうしよう。
「望」見つかった。「・・・そこで何をしているのかしら」「…何にもしてないよ」
「そこに出ているのは、私の下着よね」「違うよ。こっ、これ、僕の」
「じゃ、その手にしている物は、何かしら」
「だから、・・・だから、・・・いいじゃないか。可愛い許を、見たいと思うのは仕方のない事だと思うんだっ」
「だっ、だからって、毎日、私のパンツを漁って」
「違う、違うんだ。こっ、これはね。そう、そうだ。か、わ、い、い、許に着て欲しい物を選んでたんだ。うん、そう、そうだ」
「嫌っ、着ないっ」「え~、何でぇ~」「分からないの」「分かんなぁ~い」
「のぞむが」「僕が」「のぞむが」「何」「…すぐに脱がしちゃうから、ばかぁ~っ」
「ゆ~き~」「いやぁ~、・・・うっぅん」「ゆ~きっ」「もっ、ぉ~~、あっ、あ~ん」
「ママ、またお姉ちゃんだねぇ~」「・・・そうね」
「ママ、毎日だよ、周りに聞こえてるよ、きっと」「かもねぇ~」
「恋、一緒にお姉ちゃんの所に行きましょう」「どうするの、ラブラブの所に行って」
ぴんぽん。「は~い」「お姉ちゃん、開けて」
ジャラジャラ、がちゃ。「恋、ママ、どうしたの」「少し入って良い」「少し待って」
どうやら、お母さんが来たみたいだ。
「恋とママが来たわ、早く、片付けて、手に持ってる物も」「えー」「早くっ」怒られた。
「入って」「入るわね」「お義兄ちゃぁ~ん、来ったよぉ~」
「恋ちゃん、いらっしゃぁ~い、お母さんも。恋ちゃん、冷蔵庫にプリンあるよ」
「あれ私の」「こんな事もあろうかと、買っといた」「まっ、また無駄遣いしたの」
「本当にあった、これもぉーらい」「あーーー」「ちゃんと残ってるよ」「本当に」「本当」
まだ寒いので皆コタツに入る。
「ママ、晩御飯、何にするの」「手羽先にしようと思うの」「ペンギン」
「許、ちゃんと説明したでしょう。あれは鶏、ペンギンは食べないの。あれはパパの嘘、クリスマスのはチキンよ。ペンギンから離れて、晩御飯の話をしに来たんじゃないの」
「じゃぁ~、何をしに来たの」「お姉ちゃんの声」「声、私の、変な声を出しているかしら」
「・・・最近ねぇ~」「許、風邪ひいた」「ママ、この人達自覚ない」
「私、どこも可笑しくないわ」「声、…外に漏れてるの」「あぁ~ん、だぁめぇ~、とか」
「うそぉ~~~~~~、えええぇぇぇ~~~」「お姉ちゃん、表歩けないよ」
「大丈夫だよ恋ちゃん、猫でなんとか」「猫ね、言葉、話さないから」「いやぁ~~~っ」
「それでね、ご近所で噂になる前に、住むところを変えた方が良いと思うの。もっと、壁に厚みのある家に」
「何処かあるんですか、お母さん」「ご両親がなんて言うか」
「大丈夫ですよ。今、母さんの夢の豪華客船、世界一周の旅に出てますから」
「それなら望君の資産、増える一方なんだけど、リスクを分散する意味からも、高級マンションを購入したら、どうかなぁ~~~と思うの。今は金と宝飾に偏って、その全てを銀行の貸金庫に預けてるのよ。だから不動産に替えるのも、有りかなぁ~~~とっ」
「ママ、何処か、あてがあるの」「そんな事無いわよぁ~、今から」
「私、この前のマンションが良い」「ふ~ん、恋、何処行ったの」
「ほら、最近、あっちにできた、3階建ての」「そっ、そぉ~だったかなぁ~」
「それで、どんな感じだたのかしら、窓は二重になってたのかしら」
「2LDK、全部屋南向き、平均1億2千、1フロア4戸。東西に細長いから、部屋が全部南向きなの」
高級マンションを同一フロアで3軒購入、高級マンションを同一フロアで3軒購入。
「あっ、マンション」「望」「マンション3つ買わないと」許が僕の耳に口を寄せる。
「何か思いだしたの」「うん、思い出した。マンションを3つ買う事にしてた。と思う」
「うーーーん、望君、1フロア全部じゃダメ」「ママ、1億超えてるのよ」
「でもね、許ちゃんの声が」「望、1フロア買っちゃいましょう」
「じゃ決まりね。名義とか支払とかは、顧問弁護士さんと相談してきます」
「許、晩御飯、手羽先で良いでしょう」「分けてくれるの」
「ママこっちに持ってくるから、・・・許」「何」「引っ越すまで少し我慢ね」
「言わないでぇーーーっ」「でも、そろそろ、ご両親さんにあいさ」「もおー、いいから」
「あっ、望君がいいなら、恋でもいいかも」「ママっ」
「私、お義兄ちゃん好きよ。ほらほら、私、良い感じでしょう。お義兄ちゃん」
「ちょっと、恋、止めなさい。やぁ~めぇ~て、近づかないで」
そして4月、新居。正真正銘、僕の家。僕等は3階の1フロア4戸を全部を買った。
これで、僕と許は心置きなくいちゃいちゃ出来る。
「ゆ~き~」「止めて、ねっ、片付けしてるから、勉強もしたいから」「え~~~」
「えー、じゃないわ。誰かがちょっかい出すから、片付かないのっ、・・・うっん~」
この先に何か、お金が沢山要る、大きな問題が発生するのだと思う。
今は少しセーブして稼いでいる。何故なら、ここのルールは規制が多いのだ。
僕と、父さん、母さんの資産を合わせると結構な額になる。
そこで、許やお母さん、恋ちゃんの口座もを開いて稼いでいる。
これなら、許達が経済的に困る事は、普通は考えられない。




