無題
力石を生成するのは好きで、実際に売買できうる品質のものを作る事もできるには出来るが、それを仕事として選択する根性がなかった。でも、取得した技術や今後取得したい技術もあったからできるだけ資格を使える仕事につきたいと希望したのが5年前の高校卒業間近の話である
無事に持っている技術と取得したい技術を積極的に使用している企業に内定をもらってある程度の信頼をもらって自分の実力に見あった仕事を委せてもらい充実した生活を遅れている
大学に進学した同世代が新人として入社してベテランの先輩に喧嘩を売ったという話を聞いたのが3ヶ月まえ。
仕事をしていて能率が悪いと思い先輩と上司に相談して自分が所属している部署と関係各所に調節をして介入し始めたのが4か月前で、色々と思い込みや情報不足があったがスムーズに仕事を回せるようになったが半年前の話である
現在買い取った力石を研究用に品質を調節する部署のレベルが一番低いところを任せて貰っている。無論部署の調節もしつつである。
そのための資格も取得できたし取得のために会社から少々の援助と実務経験を証明する書類も発行してもらう事ができてスムーズにできた。実地で勉強していたので実務よりもペーパーが不安だったが、会社の研修と通信教育でなんとか合格できた
この品質ならこのくらいでーと思いながら調節の設定をしてでき具合を確認してもらいつつ調節をかける。
そういう風に地道に頑張って仕事と趣味のために資格を取ってそれを仕事に反映されてという風にキャリアアップを自然にしていたから手取りが良いのだが、それが不満だと言われた
何で?と思う。元々と勤務年数が違うのだが基本給だって少々違うだろうし、資格手当てや部署で任されている調節に関してだって正当に評価されての給与だ。
それを入社して約1年の人間に文句を言われるのが納得できない
「私の方が優れているのに」というが、あなたが処理している仕事より私がしている仕事の方が会社的に評価する事が多いからだから。
学校で優秀でも経験は私よりも劣る人間が何をいっているのだろう。同じスタートをして同じよに資格を取ってという風なら文句をつけられてもまあ、納得はできるかも知れないけれども
どう切り替えそうかしら?と思っていれば
「なにやってんだ?暇なら仕事しろ」と上司が声をかけてきたので仕事をに戻ろうとしたら文句をつけてきた新人が上司に私よりも自分が優秀だからと仕事に関して文句をつけている
「優秀だからか。そういわれてもお前資格ないだろ?無資格の人間に仕事を振るほど馬鹿じゃないだよ」と上司。
無資格なのにできるとかいっちゃってたの?驚いていると
「調節の資格は持っています」反論しているが、私が現在している仕事は調節だけではできない仕事ですけれども
「調節だけだろ?他に調節をするための書類を作成する資格と調節する場所を固定する資格。調節した商品を売買および研究に使うための書類の資格と実地の資格ざっと簡単あげられる必要な資格はお前にはないだろう。あとその他に小さなものも含めれば」指折りして確認している上司。
厳密に数えれば20ほどないとできない仕事である
「20だな。それが購入した商品を調節するのに必要な資格の数だし。各部署を円滑に連携させるために必要な書類はプラス6だな。
それらを全て持っていないと任せることができない仕事だ」驚いている新人とまあ普通だよねという反応の先輩方。
先輩たちも任せられている仕事に関しての資格を各種取っているので軽く20程持っているのである
「ちなみに書類に書くのが面倒な人間は一番大きな資格を書いて関連する資格を全て持っていますと備考欄に書くくらいには資格は持っているからな。お前は新人だからといっているが、同期の人間たちはお前と違って小さな資格を取り初めて仕事を任せてもらえるように動いている人間も多いぞ」
と言ってデスクに戻っていく。頑張れと言われているはずなのに侮辱されたと思ったらしくふてくされている感じがする。
それを期に頑張れば良いのに頑張らずに適当に仕事をする姿が見えて評価は最低限のものになっているのに気がつかないようだ。人の事を見ているならと言われるが、趣味で資格を新たに取得したので申告しておく。力石なら最高ランクのものを作ることができるようになったし上位の癒し石もレベルが高いものを作れるようになった。で最上位の守り石を初歩のレベルながら生成できるようになったと認定を受けたしそれを売買するのと調節する生成に関する資格と書類の資格もとれたのだ
「守り石を生成できるし売買もできるということだな。では」と売買用のトレイを出されたので家から持ってきた守り石をおいて鑑定してもらう。
じろじろといろんな方向から観察されてトレイに戻された守り石の鑑定書を上司が作成する。無論売買に関する書類は既に作成しており提出している。
それをもとに間違いがないか確認するための鑑定である
「間違いなく守り石の初級だ」納得げに頷いてから売買の書類に鑑定書をつけてこれの処理と先輩に声をかけている
「さて、守り石を生成できるようになったということは」と見てくるので癒し石で作ったアクセサリーも出す。効能に関しての説明書。使っている癒し石の鑑定証と使った技術が正しく動いているという証明書も付属して提出する
緊張を和らげる効果があるやつとかアレルギー反応を和らげる効果があるやつとか。実際に自分が欲しいものを欲望のままに作ったものである。
それを無言で鑑定している上司。鑑定のレベルが高い事を示している。さすが鑑定の国家資格が高位だなとおもいながら。私もとろうかな?と思ったりしている。
アクセサリーを作るので鑑定は中レベルのものを持っているには持っている。もう少し経験を積んで高位に行けるレベル上げをしようかなと思いつつも結果を待っていると5分後位に
「間違いないな」と言って作り方を書いたものを提出するようにと言われた。言われると思っていたのでまとめた書類を提出すれば、これ持っていってと先輩に声をかけている
「さて。あとはないみたいだな」満足げにいっている上司に感謝をのべて仕事を再開する。資格も増えたからボーナスが良い感じになりそうだと思いながら仕事をして過ごす
絡まれない事を良いことに仕事を順調に無理なく回して充実した毎日である。先輩たちもボーナス査定のために新しい資格や商品の提案をしたり
持ち込みをしたりしているので、それに関しての書類や開発部に送る仕事をしている。それが当たり前の会社であるからなにも不思議に思わない私
ボーナス。ボーナスと喜びながら次にほしい技術の情報をゲットするために先輩たちに相談する。元々鑑定を持っているのでその上をと相談すれば会社で希望者だけ受けれる資格取得のための勉強会を進められて参加するために上司に申込書を提出する
次はこれかという顔をしている上司にダメですかと聞けば
「どのポジジョンを次に狙っているかで違うだろう」といわれたので、平でいいので。といえばだったらと申請系統の資格を取っ手からだと言われて勧められた。確かに申請とかの書類関係は苦手であるかっらそっちの情報をきちんと万でからの方がスムーズかと納得して申請系統の勉強会に参加する書類を書いて提出する
勉強会に参加して書類作成で疑問に思っていた事が解消されたし新しい方法も教えてもらった。これで再提出の回数が減ったら仕事能率が上がるなとホクホクしながら充実した時間を過ごす。資格はきっちりと取得できたし。新しい技能で仕事のスピードも上がった。調節をかけている部署からも書類を作るのに時間がかからなくなったと好評かでいい感じであると思っているが人生そう簡単にはいかないらしい
自分の方が。といっていた新人が静かだなとは思っていた。静かに資格を取って実力を持てば私よりも優秀なのだからすぐに上に行けると思っていたが、不満をもってそれから技術をあげるわけでも資格をとる訳でもなく腐っていたらしい
で、同じように腐っていた人間と結託して要らんことをしていたらしい。その犯人を私を始め彼らが嫌いな人間がしたという風に工作するぐらいには地力は優秀である。と言っても、そんなことをしなくても資格がある私たちが上司に報告・相談したらすぐにできる事だし。プライベートでやるくらいなら問題ないというレベルである
流失した情報は会社としては重要書類でもレベルが低いものであるから流失しました。原因は追求して対処しましたと関係者に報告しておしまいである。それでも行為に情報を流失させて尚且つ他人にその罪をということで仕事を解雇させるかという話になった
それでも優秀な人間だしなというはなという重役もいたが、罰則がないのではということで。有能ならできるだろと彼ができると主張した仕事を任せることにしたらしい。資格なしでもできるならやってみ炉的な感じらしい
結果は予想した通りに資格がなくてはどんなに優秀でも申請できないものや改善策を出してやってみてもうまくいかない事が多く出たらしい。で、彼らも資格をという風になり社内研修や資格取得の勉強会を真剣に受け始めて分担してとったらしい。一人で20持っている社員と5人で20だと真面目に仕事をしている新人の足元にも及ばないということをいつになったら理解するのだという評価をされているが、自分達は有能だと自己満足ができたらしくそれほど騒がなくなったので放置している
会社的にはそれでいいのかと思うが、下手に首にして騒がれるよりはという対応なのか?と考えて首を突っ込まないでおく




