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渇望者  作者: 類月
1/6

.........の物語


ーー〜♪

ーー〜〜♪


何も変わらない日常

今日はなぜか楽しさを感じたいとそう思った

歌を歌う、それはきっと人が楽しむものの1つ

だから俺は誰もいない、静かな音楽室で歌おうと来た...

けれど、結局は何も変わらない


1つを除けば、


ーー〜〜♪


〜♪.....


ドアからジーッと覗く女がいた


「あれっ?歌うのやめちゃうの?」


見つかったと理解したのか、女はひょこっと体を出した


「ねぇねぇ!さっき歌ってたのってなんて曲?」


窓から差し込む太陽のせいか、女の目は無駄にきらきらと光り、そして期待と興味に満ちていた


「なんの曲でもない」


音楽室の端っこに置いていた自分のバッグを持ち、真っ直ぐ下駄箱へと向かう


バタンと鳴るロッカーの音と運動部、そして吹奏楽部の音、どれもが日常でそして平凡な時間

その平凡な音を聴き、黄色い光が地面に反射し、目を窄めながら、校門をくぐり抜ける


何も変わらない、そう、何も変わらない

いつからこうなったのだろうか...

きっと...あの日からなのだろうと、過去の記憶を遡る

何度繰り返しただろう

何も変わらないと、理解しているはずなのに

それでも....


「ねぇねぇ!いつもあの音楽室にいるの?」


女の声がわかりきった答えへの疑問を止め、質問を繰り返す


「どうして何も答えないの〜?....も、もしかして...私のこと知らない....?」


この世の絶望とでもいうような顔で固まっていた

別に知らないわけでも覚えていないわけでもない、かと言って俺が答える義理もない

...いつもだったら必ず無視する質問、それでも今日は答えたいとそう感じた


「....知ってる。メルさん」


そう呟いた瞬間、ぱっと表情が変わった

「覚えてくれてたんだ!」


にこにこと笑顔を浮かべながら、「何が好きなの?」「歌うの好き?」「なんの曲でもないってことは、自分で作曲したの?」...と何も話さない俺を横にして、楽しそうに話していた


「あっ、確かあなたはこっちの道だよね!私こっちだから」


俺が進む道と違う方向を指しながら、バイバイ〜!と手をぶんぶんと振りながら、夕焼けで照らされる道に向かっていった

あっ....みなさんお久しぶりです

えー....小説を書くのをサボっていた類月です...

遅くなってすみません

ひとつ言い訳をさせてもらうとこういう話を書こう!ってなって....起承転結の起と結だけ思いついて、承転が思いついてないみたいな感じのが溜まりに溜まっていったら、こんなに遅くなっちゃいました(-。-;

この文を入力している時は1話目を書き終わったところなんですけど、

一気に投稿するので許してくださいっ!!

それじゃあバイバイ!!!!(言い逃げ)


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