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魔法少女VS特撮ヒーロー。世界週末を添えて 世界設定

【世界観】


 情報思念体/世界の理 によってすべての事象は観測され、進化の方向性が強制されている世界。時代背景及び世界観は現代に近いものの現代科学では再現が難しいようなSF技術が発展している時代。

 この世界にはヒーローが存在し、それに対応する悪役もまた古来より存在している。

 現代社会はそれによる被害や利益を自然災害のように扱っている。


【用語】


『情報思念体/世界の理』


 この世界における実在する神のような存在。この話で触れる存在はヒトの住む世界を管理しており、生きるものの進化の方向性、星の在り方、それらすべてを定めるルールそのもの。意思はなく感情も無い、ただあるだけの存在。それ故にヒトに認知されることも無い。

 比較的最近生まれた知識生命体は未だ情報思念体の理解の出来ぬ存在であり、最近ようやく本能的な感情を理解し、進化の方向性を定め始めた。しかしヒトについてはまだ観測し終わっておらず、特に正義などのヒトの中で生まれた曖昧な現象は微塵も理解できていなかった。

 それらを事細かく観察し進化の方向性を定めるため、善感情の高い存在をひとまとめにして観測し始める。その際、良く観測しやすいようにそれらと真逆の存在として刺客を送り効率的に観測するようシステムを組んだ。

 これが、ヒーローと悪役の成り立ちとなる。


 情報思念体である彼は世界そのものと言っても過言でもない。観測者であり管理者でもあるが有限な存在であり、何らかの事象で消滅してしまう場合もある。

 消滅した場合、それに連なる世界も同時に崩壊。無かったこととなってしまう。



『イレギュラー時空』


 平行世界線上の情報思念体が死亡し、この世界に情報を落とした。その際の混線によりヒーローが二種類となっている。

 消滅した理由は現時点では未定なものの、平行世界線上全ての情報思念体に起こり得る事象であり、阻止しなければこの時空も消えてしまうことを意味している。

 物語上の最終地点はこの事象の解明・阻止であり、正義も悪も関係なくそれを何とかしようとするのがこの物語である。



『善感情/悪感情』


 ここでの善感情は、人特有の利他的・信頼・献身を含むルールに縛られた真っ当な行動すべてを指し示す。結果ではなく過程の観測のため、それをした結果最悪な事態になったとしても、行動は善感情によるものと判断される。

 悪感情はどちらかと言えば本能的な行動を指し示す。殺人や窃盗などの犯罪もこれに当てはまるが、動物的視点から見れば珍しくもない行動である。そのため、他の動物など既に観測済みの知識生命体において一般的な感情であるためすでに観測済みの感情である。



『知識生命体』


 知性を持ち、今を生きる生命体の総称。ヒトはもちろん、動物や植物、魚類などヒトから見て生きている、と言えるものの大半が当てはまる。



『ヒーロー』


 ヒトの中でも善感情を強く持つ存在。情報思念体がその世代で一番の存在を数人選び一塊にして観測している。自覚はないものの彼らの行動で世界の今後が決まる、一種の人柱のような存在。

 世代ごとに存在は異なり、五人一組で背後に爆発を背負いながら戦ったり、孤独な存在がバイクに乗って暴れ回ったり、思いの力を胸に可憐に戦ったりとさまざまである。総称としてヒーローという言葉で現在は落ち着いているが、過去には勇者と呼ばれていた時代もあった。

 選ばれる人は国籍問わず様々であるが、観測の都合上、なぜかいつも一つの地域に一塊で集まってしまう。


 本来であれば一世代一つの組織・団体しか生まれないはずの存在だが、何故か物語上では二つの存在が生まれるイレギュラー時空となっている。



『悪役』


 情報思念体が善感情を観測するために送り込んだ刺客。ヒトの形をして人に紛れ生活しているが、彼らはヒトではなく元々は情報思念体のような現象の一種。

 いくつかのルールを情報思念体によって植え付けられているためそれ以上の行動はできないものの、手に入れた意思と行動の自由を得て人生を謳歌している。ヒトではないのでルールや倫理観といったモノが一切身につくことがなく、そういった理由でヒーローと敵対することもしばしば。ダークファンタジーになる八割が彼らの存在によるものである。

 より良い観測をするために情報思念体が定めたルールによってヒーローとの戦闘及び敵対が強制されているものの、協力は禁止されていないので極稀に協力する場合もある。


 ヒーローの成り立ちや情報思念体の存在を理解し自分たちが悪役であることも理解しているため、ほぼ世界のすべてを知っている。

 しかし今回起こったイレギュラーについては全く知らず、それらを解明するため本来の役割以上にヒーローとの接触が増えるようになる。


 <悪役のルール>

 ・ヒーローを殺してはならない

 ・ヒーローが消失した際、悪役として行動してはならない

 ・肉の器から逸脱してはならない

 ・善の感情を引き出す行為をしなくてはならない

 ・悪の感情を抱かせてはならない

 ・ヒトの感情を抱くことは決して無い



『魔物(仮称)』


 悪役が作り出す存在。素材は人間を含む動植物を改造して作られている。

 ルールによって強制的に悪役が生み出した存在、というわけではなく悪役が生活する上で出たでこ表現の一種として生み出された存在。

 本来の情報思念体での想定は悪役本人がヒーローとの戦闘を行う事だった。



『力(仮称)』


 ヒーローと悪役が互いに利用する特別な力。大本をたどれば現象そのものを操る力。

 ヒーロー側はそれを利用し変身・攻撃を行う。力自体は当たり前のように存在する強大な者のため、個人で利用できる力場が違うために扱える能力が異なる。ヒトが利用しやすいように変身バンクや武器などに加工されていることが多い。

 悪役はそもそもが現象そのものであるため、元々の自分ともいうべき力を好き勝手に利用できる。しかし悪役が勝つことは望まれていないので、情報思念体により厳しいルールが課せられている。それでもヒーローよりは自由度が高い。



『博士』


 なぜかヒーロー一団体につき一人存在する超科学力を持った存在。変身バンクとか武器を作ることができる存在。

 実は悪役の一人が趣味でやっている可能性が微レ存。

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