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知名度向上

翌日、俺達は新しい依頼を受けようとギルド向かう。

しかし、ギルドに着くや否やザワザワと囁き声を聞いた。

「あれが噂の……」

「あの男、確か上のランクにいなかったか?」

「ああ、確か金剛爪牙だった筈だ」

「女に囲まれて羨ましい」

聞き耳を立ててみると、少なくとも敵意のあるものは無く少しだけ安堵する。

そう思いつつ、受付嬢に声を掛けた。

「百合刀拳のコーネリアです。依頼とかはありませんか?」

「おっ、コーネリアさんですか。貴女方の闇市壊滅の一件からちょっとしたスターになってますよ」

「見たいですね」

薄々、感じていたがたった二日で話題になってるなんてな。

「今なら難しい案件も発注出来ますけど……どうします?」

「やります。……だよな?」

俺は後ろにいる三人に振り返って聞くと三人も迷わず頷く。

「その様子ですと問題なさそうですね。では、こちらが依頼となります」

『新規ダンジョン開拓 場所:』

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