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11才の夏だけは、仲間の中にもう1人

作者:きつねあるき
この話は、自分が小学5年の夏に体験した事です。

背景は、昭和57年になります。

当時は、第2次ベビーブームにより子供の数が多く、遊び場の取り合いや遊具の取り合い、昆虫の取り合いが多く見られました。

娯楽も、ほとんど限られていたので、子供は毎日の様に外に出て遊んでいました。

夏休みの間は、ザリガニやカブトムシ、セミは、子供による乱獲が祟って数が激減していました。

子供達は、捕れなくなったセミを追い求め、穴場の墓地に行こうか迷いますが、子供の幽霊が出ると噂があり、近付きませんでした。

しかし、夏休みの中盤以降になり、全然セミが捕れなくなった時、意を決して墓地でセミ取りをすると、大量に捕れたのです。

それが起爆剤になり、子供達は次々と墓地でセミ捕りに行くのです。

その時に、子供の幽霊と遭遇しますが、すぐに打ち解けセミ捕りを通じて仲良くなります。

しかし、墓地でセミが捕れなると、違う遊びをする事になりますが、そこで起きた事とは?

本文の後、後書きまで一気にお読み下さると嬉しいです。

※登場人物は全て仮名です。
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