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あなたは誰?

「ドコだ此処ぉ!?」


朝起きたら知らないベットの上だった。

すると、成人の女性がやって来た。


「あ、目が覚めた?道端で寝てて、可哀想だったから、私の家のベットに寝かしたの、」


(どうやら、転生してしまったようだ、、、

ってか、何故俺?!なんで?!俺オタクでもないし、オッサンとかでもない、ただの中学生なんだよ?!意味がわからない!!)

と、考えていると、女性が笑い、自分の紹介をしてきた


「私の名前はスラム・ヴェットよ、貴方は?」


「お、俺は、、、」


(これどうすれば良いんだ?偽名使った方がいいのか?)

と疑問を抱きながらも、名前を名乗る


「俺は安岸龍斗、龍斗って呼んでくれ、、」


と、不安になりながらも自己紹介をする

(そう言えば、親はどうしたの?とか、言われないな、、何故だ?)


「あー、、えっと、龍斗君、、君、装備は?」


「へ?」


(え、何?ここの世界って中学生装備とか着けるの?!)

と、、思うが、龍斗はめんどくさくなり、そのうち考えるのを止めた、、


「えーっと、無いです、、、」


「え?どうして、」


「俺はなんか、、転生者みたいで、昨日寝て、起きたらここで、、ハイ」


「そうなんだ、、、、」


スラムはそう聞いたら悲しい表情になった。

どうやら、何か過去にあったように、、、、


「どうしたんですか?」


「、、、、、、。」


女性は、黙ってうつむいてしまった

罪悪感を感じて、謝った


「ごめんなさい!!」


「、、、、どうして謝るの?」


「え、だって何か悲しい表情を浮かべていたから」


勘違いだったのだろうか、?

いや、そんな筈は、、いやいや、、


「取り敢えず、王様の所に行きましょう!」


「へ?!」


女性は俺の手を取り、王宮へと案内してくれた。

どうして王様の所に行くのだろうか。

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