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【詩】よつ葉のつぶやき

夕陽

作者:菜須よつ葉
病棟の窓から 真っ赤に染まった大空を眺める

今日も夕陽が私に微笑んでいる

「泣いても良いよ」

夕陽が私に語りかける

白衣に身を包む看護学生の心に響く

情けなさや不甲斐なさが 転がり落ちた。

怖くて逃げ出したい時も 

笑顔でいる事を強いられる

そんな私の心を 見透かしたように

不意に入り込んでくる

「よく我慢したね」

「誰も居ないよ 泣いても良いよ」

私の心に語りかけてくる

大空にキラリと光る一番星に 惹き付けられる

「ボクのように輝いてごらん」

と、一番星が語りかけてくる

夕陽に包まれ 一番星に背中を押され明日も頑張ろうと決意をする


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