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5章


第5章【進展】




そのDMの送り主はリテラというアカウント名の女の子だった。



(この娘はもしかして例のなきのお友達かな?)



そう思いリテラのアカウントをよく見るとやはりなきのツイートでみた


あの綺麗な女の子がトップ画像にあった。



僕はまた可愛い女の子のファンが増えたことにひどく興奮し


その場でガッツポーズを何度もとった。



「応援メッセージありがとう!


君はもしかしてなきさんが言ってたお友達かな?」



そうリテラに返すと速攻で返信がきた



「うわぁ返信キタ━━ヽ(´ω`)ノ゛━━!!


そうです! 今日勧められてもう全話読んじゃいました(笑)」



(も、もう読んだのか・・・)



僕の作品は数年続けていることもありなかなか文量が多い。



書籍自体は3冊程しか出してないが作品的には


その倍の量は軽く超えている。



それだけの量を1日のうちに読み終えたリテラに驚きと嬉しさを感じた。



「えっ!?もう読み終わったのですか!!?


ありがとうございます!!」



僕は素直に感じたことをそのままリテラに送った。



その後またスグにリテラから返信を貰って


僕がそれについて返信をするといったことを繰り返していった。



そうした会話の中でリテラがある爆弾発言をした



「そういえば作中で女体盛りの描写があったんですけど


もしかして麻理児先生は女体盛りとか好きなんですか?」



確かに僕は小説の中でヒロインに女体盛りをさせたことがあった。



そこには僕が彼女を作ったらそんなプレイもしてみたいという願望は確かにあった。



しかし女の子にそのことを伝えることができるはずもなく



「そそそそんなことなななないよよよよ」



とおどけた感じで返信をした。



するとリテラは画像付きでこんなメッセージを送ってきた



「えーせっかくこの前友達と女体盛りした時の画像あったのにー


麻理児さんは女体盛り好きじゃなかったんですか……


とりあえず画像送ったのでよかったら感想聞かせてください♡」



僕はそのメッセージをみて驚愕してしまった。



まずリテラがそんな変態的なことをやっていることに対して軽いショックを受け


さらにその画像を会ったこともない僕に送ってきたことに困惑した。



おそるおそるリテラが添付した画像フォルダを開くと


そこには局部が生クリームとイチゴでコーティングされた女体の画像がでてきた。



スレンダーで色白なその体に生クリームはショートケーキを連想させた。



僕は気がつくと食い入るようにその画像を見つめ続け


そして1人快楽に海に溺れていった。

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