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神外主人公のまったり一人旅  作者: 虚無 虚空 無の存在
第1章~一人旅編~
4/10

第3話

テンプレキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

やった!異世界に来たらやっぱテンプレに期待だよな。そして主人公が絶対に勝つ。これがテンプレ。


「おい!聞いてんのか!!まさか、ビビって漏らしちゃった?ギァハハハハ」


「うーん、ここまで│五月蝿い(馬鹿で雑魚)と流石にイラつくなぁ。」


「おい、このチビが今なんつったこの俺様に五月蝿いだって?このBランク冒険者《業火》のアルガルドに五月蝿いだと。」


「へぇ、こんなのでBランク冒険者なんだ。じゃあ、Bランクまでは余裕だな。」


だって、コイツのステータスを鑑定スキルで見たけど、あんまり強くない。



ーーーーーステータスーーーーー

名前 アルガルド ルース 年齢 27歳

職業 上級剣士 種族 人族

レベル 53 階級 中級者級

HP 760 MP 300

STR 520 DEX 480

VIT 500 AGI 60

INT 70 MND 50

<スキル>

<魔法系>

火属性魔法 Lv7 思考加速 Lv4

<武術系>

大剣術 Lv7 身体強化 Lv5

体術 Lv4

<ユニークスキル>

<称号>

Bランク冒険者

ドラゴンスレイヤー(笑)

<加護>


ーーーーーーーーーーーーーーー


ドラゴンスレイヤー(笑)ってなに!


『ドラゴンスレイヤー(笑)』

ワイバーンを倒した者に送られる称号。ワイバーンはドラゴンの劣等種なので(笑)がつく


あっなるほど、そういう事か。


「このチビがもう許さねぇ、この剣の錆になりやがれぇ!!」

うわーチビ相手に剣を抜くとか気が早いなぁー

『思考加速』

やっぱ思考加速は、便利だなぁ~っでどうすれば良いの?殺っちゃう?いや流石に殺るのは駄目か。

よし、適当にやっちゃうか。多分適当に蹴ったりすれば大丈夫だな。そうと決まれば、必殺!ライダーキッ(Kyゲフンゲフン)只のキック!

ドスッと確かな感触が足から伝わってきた。ちゃんと鳩尾に当てたから気絶してたらいいな~。そのままステータスに物を言わせてバク転っと。OK完璧だ

そしたら『思考加速』解除っと。

すると、目の前に居たはずのアルガルドが消えた。いや、飛んで行ったと言えばいいのだろうか。

目線で追うと。アルガルド君が壁に埋まってた。

口から泡も吹き出しながら。ギルドにいた人達も皆壁に埋まってるアルガルドを見ながら唖然としていた。

そりゃそうなるわ、2m近い大男を170cm位のもやし男が吹き飛ばしたんだから。


「すみません、あの壁の修理費用って俺が弁償しなきゃ駄目ですか?」


この言葉で受付嬢さんが唖然から帰って来た。


「い、いいえ、今のは相手の方に非が有りますから払うのはあちらです。」


「そう、それなら良かった。所で依頼ってどうやって受ければ良いの?」


「それでしたら、あちらにクエストボードが有りますからそこから受けたい依頼を持ってきていただければ、受けることが出来ます。」


「ふーん、有難うございます。また来ますね。」


今すぐ、依頼に行きたいけど一旦宿屋なるものを探しに行こうかな。















簡単に言うとすぐ宿屋は見つかった。何故かって?

だって宿屋の場所が.........冒険者ギルドの目の前なんだよ! まぁ、近いから良いか。とりあえず宿屋の中に入って見ると至って普通の宿屋だった。とりあえず店のカウンター?に座ってる人に泊まれるか聞いてみよう。


「すみません、この宿屋に泊まれますか?」


「1泊銀貨2枚だ。」


「じゃあ、5日間分お願いします。」


と、いいながら金貨を1枚店員さんに渡す。


「部屋は2号室だ。食事はあと3時間後にある。」


「有難うございます」


それだけ言うと言われた部屋に向かう。あったこの部屋だ。部屋の中は至って普通だった。部屋に入るとちゃんとドアの鍵を締めて、ベットに飛び込む。


「あぁ^~ 心がぴょんぴょ(Kyゲフンゲフン)疲れたぁ」


異世界に来たらいきなり森の中で、魔物を倒したと思ったら、ゲロリンチョして、冒険者ギルドに登録するとテンプレがあった。何かと色々あったなと思いながら、「そうだ、スキルの検証しよう。」


「まずは、かなり気になっていた、武器創造!やっばスキル名の通り武器を創造するだろうな。創るなら刀だね。絶対。」


「ならば、直接使って見るまで、『武器創造』!!!!」


《創造する武器の種類を選んでください。》


ファッ!喋った!創造する武器?刀だね。


《刀の中で細かな設定をしてください。》


細かな設定?太刀とか打刀とかって事か?じゃあ、太刀で。


《付属させる属性を選んでください。付与可能な属性は四属性です。》


雷と火と氷と風で


《付属させるスキルを選んでください。付属可能なスキルは四つです。》


えっ?スキルまで選べんの?ちなみにどんなスキルが?


《切れ味上昇、自動修復、重量軽減、破壊不能、居合スキル習得などです。》


じゃあ、今言った切れ味上昇、重量軽減、破壊不能、居合スキル習得を。


《武器の色を決めてください。》


武器の色まで出来んのかよ。じゃあ、鞘は黒く、刃の部分は出来るなら蒼色に銀色で。


《最後に、魔力を出来るだけ右手に集めて下さい。これで武器のスキルの強さが変わります。》


魔力を集める!多分、血管の中を通らせるイメージでいいんだよな。ラノベでは、皆そうだったから。

集中集中...............来た!!何か血管の中を血じゃない物が通ってる。これを右手に集める。


《魔力操作を習得した。魔力操作がレベルアップしました。魔力操作がレベルアップしました。魔力操作がレベルアップしました。》


おっ魔力操作スキルゲット。一気に右手に魔力を集める。すると、


《武器創造が完了しました。武器ランクは│神話級(レジェンダリー)です。》


神話級?それって大丈夫なの?まぁ、いっか。武器が強い事はいい事じゃないか。所でその太刀がこの目の前に置いてあるやつですよね。持って見ると重さを感じない。重量軽減と言うか無効だね。鞘から抜いて見ると刃の部分は銀色で峰の部分が蒼色になっている。初めて刀を持つけど違和感どころか、ずっと持ってた感じがする。そうだ、鑑定してみよう。『鑑定』


《鑑定スキルがレベルアップしました。鑑定スキルの神化の条件が揃いました。これより、神化します。それによりスキルの持ち主は激痛に襲われますので、ご注意して下さい。》


えっ?神化?なにそ「があああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」目がぁ、目がぁ、ム○カ大佐ぁ目がぁ

バ○スより痛いです。バ○ス喰らった事無いけど。

「あああああああァァァァァァァ!!!!!!!」

やばい、冗談抜きに痛い。これ目が死ぬくない?


《スキルの神化が完了しました。鑑定のスキルが、最上位スキル │森羅万象(万物を見抜く眼) を手に入れました。このスキルの習得の為に人間の身体では、耐えきれないので身体の構造が少し、変わっております。》


えっ?人間辞めてんじゃん。じゃあ、何になったんだよ、俺...は......さぁ............

痛みで疲れたのか、眠ってしまったその後の事こんな声が聞こえてた。


《立花 真琴さんはこれより、人族での活動を停止神格を持ち、地上で暮らす最上位神 アトラスの死亡が確認、立花 真琴さんに全権限を授与、そしてアトラスの力を全て授与、全能者の権限とも言われるアカシックレコードに接続、使用可能、全能力を解放、情報整理スキル、ラーティラス、彼の補助をそして、我が創造神の力の一部を。》


《はっ!このラーティラス必ずしも彼の力に。》






そんな会話が、あったと言う


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