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自称平凡少年の異世界学園生活  作者: 木島綾太
【四ノ章】借金生活、再び
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第五十九話 実技編《それぞれの役割》

例え迷宮という閉鎖空間でも生活感のある描写をしたい。

という訳で実技編はあと五話くらい続きます。

 簡易的な調理場で釣り上げた魚を処理し、焚き火で塩焼きにして。

 持ち込んできたパンと一緒に食べてお腹を満たしたら、探索を再開。

 地図埋め、採集物の場所、魔物の詳細……時間帯で活動エリアを変える魔物もいる為、しっかりとノートに書き込んでいく。


 “厄除けのアロマ”を焚いていたのでしばらくは安全だったが、匂いが薄れてきたら魔物の姿を見掛けるようになった。

 森林系迷宮(ダンジョン)にいる木の棍棒を所持したゴブリン、コボルト。

 毛皮、牙、爪、肉とドロップする素材に無駄が無いフォレストウルフ。

 光属性の魔素の影響で高速移動が可能になったのに、制御できず罠に引っかかってしまう黄色い毛皮の変異ワイルドベア。赤い服が似合いそうだね。


 洞窟系迷宮の定番、音響攻撃による錯乱をもたらすコンフュバット。

 クセは強いがちゃんと下処理を施せば美味しいお肉のオーク。

 痺れ毒攻撃でお馴染みだが、実は毒抜きすると旨味が無くなり価値が下がってしまうシャープヴァイパー。

 一般的な認識は珍味で、わざわざ状態回復ポーションをがぶ飲みしてまで食べる人がいるという。狂ってやがるぜ。


 その他にも多様な魔物が存在しており、群れで襲ってくる時がある。

 基本は作戦通りにカグヤが前衛で蹴散らし、エリックとセリスは協力して残りを的確に潰す流れが出来上がっていた。


「シノノメ流舞踊剣術外伝──《(あざみ)》」


 刀を納めたまま一歩、()()()()()()()()()姿()()()()()()()

 音も無く、風も無く。まるで最初からそこにいたかのように。

 こちらに向かってくる魔物達の背後から、影から平然と姿を現して。

 一息に放たれた黒い刃が、大小問わず群れていた魔物を斬り伏せる。

 戦闘科の授業で練武術“深華月(みかづき)”のコツを教えてほしいと頼まれて、別に問題も無かったから彼女なりに合わせて教えたのだ。


『攻撃するっていう意識は持たない方がいいよ、カグヤの技は舞踊の括りであるから強いんだ。イメージとしては他の演者を魅せる為に自分の動きを抑えて、ただの影になる……みたいな感じで』

『ふむふむ、なるほど。他の技でもその心構えは活用できそうですね……勉強になります!』


 その結果。彼女は見事に自分の物へと昇華させ、《薊》という流派スキルを修得した。

 シノノメ家に代々伝わる舞踊の形──花の型から外れている為か、デバイスには外伝と明記されている。デバイスに認識されている以上、ちゃんとしたスキルであり精度や威力から中伝相当の技なのだとか。


 他にも一通りの技を見せてもらい、技同士の連結を試したりアドバイスを取り入れたおかげで、以前よりも応用が利くようになったそうだ。

 おかけで元から実力のあるカグヤが急成長したことにより、模擬戦での勝ち筋が一気に見えづらくなったのですが。強化イベントでも乗り越えたのかな?


「動きを止めた、決めろ!」

「助かるよ!」


 一方、戦闘に慣れていなくともセリスの槍の腕前は高く、エリックとの長年の付き合いから来る連携の練度は高水準だ。

 鈍重なエリックに纏わりついた魔物を、確実に弱点を突いて仕留めている。

 セリスの動きで翻弄している魔物を、死角から大剣を振り抜いて吹き飛ばしていた。

 先ほどのように声掛けすらなく互いの行動を読んで行動している時もあり、魔物の殲滅速度が早い。

 三人で効率よく、手早く魔物の群れが灰の山と化していく光景を前に俺はというと……。


「みんな頑張れー」

『キュッキュ!』


 召喚したソラを抱きながら一緒に応援していた。だってやることないし。

 一応、必要なら爆薬投げて指示して、シフトドライブやソラの魔法で援護してるけど。

 まず接敵したら数秒も経たずに壊滅させてるから手出しのしようがない。残ってる仕事なんて魔物からドロップした素材の回収くらいだ。


 それで入手した肉片に眠り毒やら痺れ毒やら仕込んで、隠れた魔物の炙り出しをしてるだけで派手に動く必要も無いから疲れない。

 荷物持ちが役割として重要なのはもちろん理解している。けれどこのままでは実力者に寄生している役立たず、という立ち位置になってしまう。

 どうにかせねば。


 ◆◇◆◇◆


「うわぁ、なんだこの刺々した赤い実は。ぜぇったい毒あるだろ」

「森林系迷宮で採れるソーントマトだね。見た目はアレだし生だと酸味が強過ぎるんだけど、加熱すると甘さが出てくる。トマトだって言わなきゃ気づかないくらいね。煮込み料理に使われることが多いかな」


「ふぅん……じゃあこっちの、黒い斑点がある小さな黄色い実は? これは毒あり?」

「その実はマナベリーです。周囲の魔素(マナ)を根から吸い上げて内包してる為、食べると魔力回復の効果がありますね。効果抜きにしても非常に甘いので、迷宮攻略で疲れた身体を癒す食材として人気が高いです。マナベリーのジャムは絶品ですよ」


「…………こいつらは毒がないんだなぁ」

「今までの経験ですげぇ疑い深くなってやがる」

「そうなるのも仕方ないよ。毒持ちとの遭遇率があまりにも異常だったし」

「ほらセリスさん、マナベリーを食べましょう? 美味しいですよ」

「食べる……あっ、甘い」


 ◆◇◆◇◆


 迷宮産の果物をモグモグしてご満悦なセリスにほっこりしながら。

 書き進めていたマッピングを確認して一つの推測を立てた。


「この迷宮、階層が無い代わりに全体が下に向けて、アリの巣みたいに広がってるのかもね」

「言われてみりゃあ……時々、小部屋にぶつかることはあるが行き止まりはねぇな」

「どんな小道でも必ずどこかに繋がっているようですね。同様に水路も続いていますから、終着点があるはずです」

「それがボス部屋だったりするかな? だとしたら俺、ロクに戦闘できない役立たずになるんだけど」

「地底湖みたいになってて水棲系の魔物だったら詰んでるよな、クロトは」


 くそぅ、迷宮を構成する要素のほとんどが俺の嫌な部分に突き刺さってくる。


「今のところ拠点づくりして爆薬投げてサポートしてるだけなのに、このままじゃ良いとこ無くて罪悪感が……」

「いや、的確にすげぇことしかしてねぇからな? お前」

「シフトドライブとソラ、爆薬による遠距離攻撃に加えて、魔物の行動を読み切って指示出しを行い、片手間に道中の罠や自作した罠を魔物に向けて放つ……」

「血液魔法、便利よね。攻撃も回復も出来て腕を増やせるから」


 魔法も使い方次第で様々な形に変化する。特に特殊属性は。

 学園、グリモワールでの経験も含めて無駄にしてはいけない。

 学びは大事と存じます、と頷きながら血の腕を伸ばして取った薬草をバックパックに仕舞って。

 エレメントオイルに魔力結晶を放り込んで、簡易的に調合していた爆薬を制服に仕込んで。

 フリーの両手で地図埋めや罠作製をする……楽だねぇ!


「そういう魔法って普通、思考だか意識が割かれて満足に動けなくなるんだがなぁ」

「段々とマルチタスクは得意になってきたんだよね。でないと鍛冶に錬金術に装飾細工のこと考えられないし」

「すごいですね……その能力を勉学に回せばよかったのでは?」

「あーあー聞こえないー」


 既視感を抱くフレーズに耳を塞ごうとして、セリスの反応がないことに気づけた。

 にやけた顔でベリーを食べていたのだが……と周囲を見渡す。

 いつの間にやらまた小部屋に着いていたようで。その中でも一際目立つ大きな水晶に近づいていく彼女を確認して──バックパックをその場に捨てて走る。

 背後から名前を呼ばれるが、先手必勝だ。


「セリス、しゃがめっ!」


 間合いを詰めて、長剣を引き抜いて。

 踊る水色の髪に触れないように、水晶を横っ腹から叩き切る。

 振り切り、耳障りな反響と手に残る痺れを感じながら。(ひび)割れ、飛び散る破片を血の腕で払い、セリスを抱えて飛び退く。

 着地と同時に地面が裂ける。水晶だったモノが口を開き、甲高い雄叫びで空気を揺らす。

 水晶が擦れ合い、とぐろを巻いていた全体が晒される。


 全長五メートルほどだろうか。半透明に変質した鱗に守られた長い腹がうねっている。

 尾はハンマーのように重厚なのか引きずっているが、ヤツにとっては立派な武器だ。叩きつけられたら潰れたトマトは免れない。

 そして、こちらを睨みつけてくる縦に割れた赤い双眸。先が二股に分かれた細い舌が素早く動く。

 コブラのような頭から生える荒々しい水晶を明滅させて、再度咆哮を鳴らす。


「な、なんだアイツ……」


 駆け寄ってきたエリック達にセリスを預けて、剣先を向けたまま疑問に答える。


「蛇型のユニーク魔物(モンスター)、サベージバイト。残忍で凶悪、狡猾な知能で魔力結晶に擬態し、採掘しようと近づいた冒険者を喰らう……さっきみたいに」

「うげぇ、マジか……あっぶねぇ」


 他の魔物と違い、特異性を持つユニーク種らしい悪質なやり口だ。奇襲に失敗したら巨体ですり潰す、叩き潰す、丸呑みのどれかが向かってくるし。

 体格と筋肉に恵まれた強靭な肉体こそ一番の武器だと理解しているのだ。厄介極まりない。

 しかし、俺の前に姿を現したのは間違いだったなぁ。


 どのユニークにも言えることだが(いか)つい見た目と、手強さを乗り越えた先で手に入る素材は一級品だ。

 鱗、皮、骨、肉……特に身体から生えた水晶は使い道が多い。

 擬態の為、体内に蓄えた水晶が不純物を取り除かれ、洗練されて表皮に染み出す。そのおかげで魔力伝導率も耐久性も、一般の物と比べて段違いに高いのだ。

 おまけに特別な加工を施せば柔軟性を持たせられるので、防具や装飾品に適した材質になる。鱗に皮に骨も同様の性質を持つ。


 だが、だがしかしだ。

 防具に使えるというだけでなくコイツの使い道は既に脳内にあるのだ工程は省くが予想通りなら鉱石との相性はバッチリで中級に上がった鍛冶スキルと錬金術の合わせ技であれば柄に鍔に刀身にリソースを注ぎ込み特殊な機能を付けられるし余った物を売れば懐も温まるなんて素晴らしい宝の山だ絶対に逃がさねぇ素材おいてけ。

 思わず頬が吊り上がる。ふふふっ……思考の加速が止まらない!


「三人共、コイツは俺だけで相手するから素材の回収に専念して」

「「「えっ」」」


 なに言ってんだテメ―、みたいなトーンの声を背中に受けて。


「お前、子ども達に送る武器に使えるから──殺さず、出来る限り削ぎ落としながら倒すね?」

『シャ?』


 なに言ってんだテメ―、みたいな顔したサベージバイト目掛けて。


「《アクセラレート》」


 音の無い一歩を踏み出して高速で背後に回り、眼を凝らして鱗と水晶の隙間に切っ先を刺し込む。

 蛇は脱皮を繰り返して成長する生物だ。だから魚のように鱗がポロポロと落ちることはないのだが、魔物であるサベージバイトの鱗は一枚一枚に水晶のようなコーティングが施されている。

 ほんの少し、力を加減して手を加えれば容易に剥けるのだ。

 故にシフトドライブは使えない。《コンセントレート》の強化もダメだ。強い衝撃を加えて傷が付いたり、壊したら品質が落ちる。


 柔らかく繊細に、石をノミで確実に掘っていくように。三人が待機している位置に向けて次々と弾き飛ばす。

 血の腕も活用すれば身体の一部分が完全に()げていた。十円ハゲ?

 異変に気づいたサベージバイトの尻尾が、煌々と輝く結晶が熱を持って迫ってくる。

 光属性の魔法攻撃をしてくると図鑑には書いてあった。てっきり光線だとか光弾かと思えば属性付与(エンチャント)か──つまり属性付与に適した素材ということだな!? 増々欲しくなったぜ!


「そういえば……」


 中級になった盗賊(シーフ)スキルに《スティール》があったな。習得するに至る心当たりがまるでないんだけど、試しに使ってみるか。

 ゲームじゃ“ぬすむ”とかそういうコマンドのような感じだが、実際はどうなるんだ?

 不規則にしなる巨体の攻撃をかわして、地面を砕いた尾を血液魔法の網で縫い留める。

 もがいて外れる前に尾の根元に触れて。


「《スティール》」


 すれ違いざまにスキルを発動。

 瞬間、左手にズシリと重い感触が乗った。咄嗟に両手で抱えて土ぼこりを巻き上げながら停止。

 見れば触れた箇所から上の部分、一番欲しいと思った尾の水晶があった。五〇センチはあるか……?

 どうやら欲しいと思った部分に集中して触れると、成功率は極端に低いがその部位をもぎ取ることが出来るらしい。今回は運が良かったのだろう。


 次いで耳にへばりつく粘ついた水音。強烈な痛みに悶えるサベージバイトが、血を噴出させながらのた打ち回っていた。

 アイツにしてみれば意味も分からず自分の手足をもがれたようなものだ。混乱に陥るのも無理はない。

 あまりに重いのでエリックに手渡したが、致命的な隙を見せたにもかかわらず(うごめ)いている。

 こちらを気にかける余裕すら失われているのか……なんか、ごめん。


「クロト、魔物とはいえさすがにエグいぞ」

「うん、正気に戻ったよ。テンション上がってどうかしてた。なるべく穏便に、優しく丁寧に剥いていくね」

「一思いに一撃で仕留めると言わない辺り根本は変わっていないのでは……?」

「既に素材の山っていう認識が根付いてんだろうな。哀れなヤツだ……」

「そう言いつつ、お前ら二人して素材袋を構えてるのもどうかと思うよ、アタシは」


 身軽になった俺は叩かれる軽口に聞こえない振りをして。

 再度サベージバイトに突撃した。


 ◆◇◆◇◆


「つーかユニークモンスターって、大抵何人かで討伐するのが基本じゃなかったかい?」

「一般的にはな。弱い敵を見抜いて狙う習性を持ってるから、実力のある連中だけで固まって挑むことがほとんどだ」

「それでも想定外の事態に対応できるように、原則として最低四人での戦闘が好ましいそうです」

「ただでさえ手強いユニーク種の相手をするのは骨が折れる。ランクが上がるほど要求される人数も増えていくぜ。サベージバイトはAランクの中でも下の方だが、同ランクの冒険者が六人は必要だな」


『なあお前素材だろ!? なあ! 素材おいてけお前ッ!』


「……じゃあ、クロトはなんで単独で戦えてるんだ? アイツDランクだろ?」

「なんだかんだ言って実力はあるし。本人曰く、相手の出方を常に見抜いて先手を打ち続ければ、反撃なんて出来ないらしいぜ」

「先の先、対の先、後の先。三つの先にある確実な行動に持てる力を使って対応しきる──鍛え抜かれた観察眼だからこそ成せる(わざ)です。途轍もない集中力を要するので、非常に疲れるとぼやいていましたよ」

「人型が相手の方がやりやすいとも言ってたな。さすがにスキル込みだと負けることも多いが、スキル無しでやりあったら俺達はまず勝てねぇ」

「はぁー……すげぇな、アイツ」


『ひゃあああああッ! 宝じゃ宝! ウケケケケッ!!』


「…………でも、あんな感じなんだな」

「「それは、まあ……」」


 ◆◇◆◇◆


「シッ!」


 見るも無残なほど丸裸になったサベージバイトの噛みつきに合わせて、両手で持った長剣を振り下ろす。

 拮抗する為ではなく、滑らせるように。

 あくまでそれが自然体であるように。

 血走った両目の間に刺し込んだ刃は抵抗も無く、頭部を両断する。猛威を振るった巨体が倒れ、徐々に灰と化していく。

 血を払った長剣を納めて静かに両手を合わせる。


 ありがとうサベージバイト。やり過ぎて怒り狂った動きはとても厄介だった……自分から岩に激突してまで、素材集めに貢献してくれるなんて。

 お前の犠牲(素材)を無駄にはしないよ。ちゃんと肉も食べるから。

 鑑定スキルで見ながら灰の山を掻き分けていると、重そうな素材袋を持ったエリック達が近づいてきた。


「三人共ありがとう、俺のわがままに付き合ってくれて。それだけ材料があれば、子ども達の武器を作るのに苦労しなくてよさそうだ」

「俺達、素材の回収しかしてねぇけどな」

身包(みぐる)みを剝がされていくサベージバイトを眺めてただけだし」

「ですが中々有意義な時間でした。堅い鱗や皮を剥がすのは相手の防御力低下にも繋がりますから、その指導行為だと思えば蹂躙でも学びになります!」

「カグヤ、フォローが辛辣で心が砕けそうだよ」


 水筒の水で肉に付いた灰を洗い流し、大きな葉で包み紐で縛る。

 しかし素材の選り好みをしていた訳ではないが、討伐まで随分と時間が掛かってしまった。


「探索再開してからどれくらい経った?」

「んー、昼飯食い終わったのがちょうど正午くらいだろ? 割と良いペースで進んでたとはいえ、採取と戦闘を繰り返してたし……四時間?」

「頃合いかもしれませんね。バックパックも限界が近いので、今日はこの辺りで引き揚げましょう」


 カグヤの言葉に頷きつつ、改めて小部屋を見渡してみる。

 水路はどこかに繋がっているのか流れているが、人が通れるような道は無かった。どうやらユニークモンスターが待ち構えているだけの小部屋だったみたいだ。これ以上先には進めないなら戻るしかない。

 それなりに時間が掛かったが、採取物に魔物の詳細、ユニークの討伐までこなしたのだ。迷宮攻略の初日にしては十分な成果だ。

 素材を詰め込んだバックパックを背に、俺達は拠点へ向けて歩き始めた。


次回、迷宮キャンプ飯~魔物肉の使い方~。

乞うご期待!

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