表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

プロローグ

私は、前田夜斗と申します。

初投稿で前書きを、

どのように書けばいいのか分からないので

「何故、小説を書こうとしたのか」

この事を書いておこうと思います。

割と単純なんですけど、

私は本を読むのが好きで(ラノベが多い)

読んでいくうちに

自分で本を書いてみたいと思ったのがきっかけです。

こんな感じで前書きを終わります。

「何故?こんな事になってしまったのだろう?」

あの時か?あの時か?いや、もうどうでもいい、そんな事を考えながら私は屋上に身を乗りだした。

屋上だからか風が少し強い、

風が心地良く「気持ちいい」と思ってしまう

その時、雲で隠れていた夕陽が現れてた。

思わず「綺麗(きれい)」と言ってしまうほど、

この屋上で夕陽を見る事はあってもこれほどまで「綺麗」だと感じた事は初めてだった。

顔を見なくても分かる。きっと名残惜(なごりお)しそうな顔をしてるに違いない…

だが、私は止まる訳にはいかない。

あと2歩、あと2歩踏み出せば全てが終わるのだから、そして私は、1歩目を踏み出した。

すると、屋上の扉が勢いよく開いた。

そこには知っている人物が現れ、

「何してんの?」と荒げた息を整えながら言ってきた。

これには、流石に驚いたが

「見れば分からない?」と答えた。

するとその人物は

「分からない!!さっきの言葉は何?「今までありがとう」?なんで最後のお別れみたいな言葉は?こっちに戻って」その人物は泣いていた。

その表情に涙腺(るいせん)が刺激されたが

私はその人物にもう1度「今までありがとう◯◯◯」

私は どんな表情をしているのだろうか?

笑っている?泣いている?それとも無表情?

いいや関係ない私には1歩踏み出そうとした時、

「待っ!?」人物の声が聞こえた気がした。

それと同時に自分の記憶が走馬灯(そうまとう)のように過ぎていった。それは1つのアルバムのようだった。

そう、この話しはまだ、その1つでしかない…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ