静かな夜の悪夢
静かな夜の夢
僕はいつも通りの生活をしていた。朝5時に起きて支度をする。小学6年の当時は忙しい時期で、進路や卒業式の練習をしていた。僕には5つ上の姉がいる、高校2年生になったと思った。そんな姉は優しくいつも僕と遊んでくれた、勉強も教えてくれたし一緒に寝たこともある。そんな姉が大好きだった・・・。
そんなある日学校で卒業式の練習をしていた所に担任の先生が汗をかきながら駆け込んできた。
キョロキョロと生徒を探していたが僕のところにくると僕の名前を呼び至急荷物を持って職員室にこいと言われた。この時、いい予感はしなかった。
職員室に行くと先生から姉が事故にあったことを知った。直ぐに両親が迎えに来た。車に乗った時に見た両親の顔は焦燥しきっている感じだった。
病院について姉がいる病室に駆け込んだ、でも普通の病室ではなくガラスの外からしか姉は見えなかった。
そんな姉はベットで青白い顔で横たわっているだけだった、寝ているだけなのかとも思った。
そんな姉の周りには医師が忙しなく動いていて、姉の様態が悪いことを示していた。
僕は信じていた、また姉ちゃんが笑顔で笑って、一緒に遊んだり勉強したりするのを・・・。でも・・・。
姉は最後に一言僕に声をかけた。
「ありがとう、大好きだよ。」
そして姉は静かな夜に静かに息を引き取った。
それ以来静かな日に見る夢は決まってこの夢である。
まるで忘れさせないようにしているみたいに・・・。
最後に姉の事故の原因はトラックの居眠り運転が原因だとわかった。
こうして社会人となった僕はいつも通りの日常に吸い込まれていくのです。この夢を何回も見るために。
END
思いつきですので内容が薄いですがご理解おねがいします。




