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プロローグ2
神と青年が争った後の数年後の世界。
ここには、人族、魔族、エルフ、妖精、そして神。
あの大戦後、彼らはそれぞれに国や村で暮らしている。
その人族の村に一人の男の子が生まれました。
両親はその子を溺愛しましたが、当の本人は凄い嫌そうな顔をしている。
普通は嬉しそうな顔をするはずなのに。
その後数ヶ月が立った頃の話
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俺の名前はルト。
生前の名前はホムラカズト。かつて日本に住んでた時は病弱で早く死ぬ所だが両親が剣道や格闘を教え子達に
教えてたこともあり、俺も混ざって稽古をしていた。
両親には「身体を鍛えろ。」ただそれだけを言われた。
多分病気になどに負けない体を作れということなのだろうと
知った。
その数日後、俺が学校に向かう途中、車に轢かれそうになった子供かばい、俺は死んだはずだった。
視界が開けるとそこには日本とは違う国があった。