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神へと至る物語(別になりたくない)
むかし、むかし一つの世界で、神が人類の殲滅をはじめました。
神様が、「我々の世界に人など不要。いてもいなく人は
何かのきっかけがあってもなくても争いを始めるならば
なくしてしまったほうが良い。」といい虐殺をはじめました。
逃げ惑う者、神と抗うもの、泣き叫ぶ者、人々は絶望しかけたそんな時、一人の青年が神へ向かっていき、消滅させました。
その神が倒されると、神々は怒り狂いその青年を殺しにかかりますが、倒される事なく返り討ちに合いました。
神々が倒され、最後になった神が、一人の青年に近づきなにかを呟くと去っていきました。
何を呟いたのか、その本人しか知らない。
今宵はこの青年がどういう物語を歩むのか語るとしましょう。