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「あの曲に会いたい」シリーズ  作者: あみれん


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5/13

「あの曲に会いたい」シリーズ(その5) ー 太陽がくれた季節

ふとした瞬間に、耳の奥で鳴り出すメロディ。

どこかの喫茶店で、通りのスピーカーから、あるいは記憶の片隅から――

「あの曲、もう一度聴きたいな」と思うことがあります。

このシリーズは、そんな“音の記憶”をたどるエッセイ(ほとんど独り言…)です。

1960年代から80年代の曲を中心に、ジャンルも国境も問わず、ロックもポップスも歌謡曲もフォークも、何でもありです。


え? 私の年齢? それはヒミツです。


シリーズタイトルは、NHKの番組『あの人に会いたい』のパクリです。(;'∀')

でも、「あの曲が聴きたいなぁ」と思うときって、曲を聴くのと同時に――

当時その曲を聴いていた“自分”に会いに行くような感覚も、どこかにある気がします。

(こじつけ感ツヨっ!)


投稿は不定期で~す。(;^ω^)

太陽がくれた季節


1972年に、青い三角定規という日本のフォークグループがリリースした曲です。

作詞は山川啓介さん、作曲はいずみたくさん。

青春ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌でした。


この頃は、学園青春ドラマがとても流行っていました。

森田健作さん主演の『俺は男だ!』も同じ時期でしたね。

他にもいろいろな学園青春ドラマがたくさんあったと思います。

私、よく観ておりましたぁ。好きでしたねぇ〜。


主題歌にも名曲がけっこうあって、その中でいちばん好きだったのが、この「太陽がくれた季節」でした。


まずsus4で始まるイントロが、思い切り時代を感じさせてくれます。

(^^)♪


青春をテーマにした曲なのですが、アップテンポのマイナー調で、美しくて、でも少し物悲しいような、切ないようなメロディーです。

それが逆に、青春の儚さを表しているのかな?とも思ってしまいます。


“青春は太陽がくれた季節”や、“君も今日からは僕らの仲間”といった歌詞に、当時は開放感と温かみを感じていましたねぇ。


この曲が流行った当時は、歌、文学や漫画などにも、たくさん“青春”という言葉が使われていたと思いますが、今どきは“青春”という言葉をあまり聞かない気がしていますねぇ。

それって......私だけ??


※この曲は動画サイトなどで検索すると聴けます。

(検索ワード:「太陽がくれた季節 青い三角定規」)


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