「あの曲に会いたい」シリーズ(その34) ー Boogie-Woogie Lonesome High-Heel
ふとした瞬間に、耳の奥で鳴り出すメロディ。
どこかの喫茶店で、通りのスピーカーから、あるいは記憶の片隅から――
「あの曲、もう一度聴きたいな」と思うことがあります。
このシリーズは、そんな“音の記憶”をたどるエッセイ(ほとんど独り言…)です。
1960年代から80年代の曲を中心に、ジャンルも国境も問わず、ロックもポップスも歌謡曲もフォークも、何でもありです。
え? 私の年齢? それはヒミツです。
シリーズタイトルは、NHKの番組『あの人に会いたい』のパクリです。(;'∀')
でも、「あの曲が聴きたいなぁ」と思うときって、曲を聴くのと同時に――
当時その曲を聴いていた“自分”に会いに行くような感覚も、どこかにある気がします。
(こじつけ感ツヨっ!)
投稿は不定期で~す。(;^ω^)
Boogie-Woogie Lonesome High-Heel
1989年にリリースされた、今井美樹さんの曲です。
作詞は戸沢暢美さん、作曲は上田知華さんです。
私、この手の曲にメッチャ弱いのです。
"この手の曲"とは、"ゆったりとしたリズム"、"憂いのある美しいメロディ"に"宝石を散りばめたようなサウンド"、と申しましょうか...
そして、今井美樹さんの艶のあるボーカル......
もう、メロメロになっちゃうのであります。
(ちなみに、キリンジの《エイリアンズ》の"ゆったりとしたリズム"に"憂いのある美しいメロディ"にもメロメロなのです。
なんでこの手の曲に弱いのかしらん...???
(-ω-;)ウーン)
歌詞は、何か悲しいことがあった女性が、それを忘れるために"誘惑のスリル"を楽しみ、そして夜明けまで踊りあかす、そんなとても大人の雰囲気満載の情景を語ります。
これを、今井美樹さんの艶のあるボーカルがしっとりと歌い上げます。
この歌詞の中の女性に何があったのか全く分かりませんし、今どんな場所にいるのかもはっきりとは分かりません。(クラブとかかなぁ... (-ω-;)ウーン)
タイトルの《Boogie-Woogie Lonesome High-Heel》ですが、
Boogie-Woogieは、身体が勝手に動く、陽気で軽快なリズムのブルース/ジャズ
Lonesomeは、孤独な
High-Heelは、女性が履くあのハイヒール
曲はとてもゆったりとしたリズムで進行しますが、歌詞の中の世界では、
「寂しさを忘れるために、女性が軽快なリズムのブギに乗って、誘惑をかわしながら、あえて孤独に踊っている」
そんな感じなのでしょうかねぇ~。
実際の曲のゆったりテンポとブギの軽快なテンポのギャップが、なんとなく切なさを醸し出しているような気もします。
なんて書いてますが、私にはそんな経験は全く無いので、妄想同然の解釈であります。
てへっ(ꈍᵕꈍ)♡
そして演奏ですが、本当に"宝石を散りばめたようなオシャレなサウンド"だと思います。
でもってアレンジと演奏に「うわー、レベル高!」
ギターは、私の大好きな 今剛さんです。
この曲でも、超絶オシャレなプレイを聴かせてくれます。
お酒を嗜んで、ほろ酔いくらいの状態でこの曲を聴くと、私の全く知らない"妄想"の世界に、さらに酔ってしまうのであります。
※この曲は動画サイトなどで検索すると聴けます。
(検索ワード:「Boogie-Woogie Lonesome High-Heel 今井美樹」)




