表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「あの曲に会いたい」シリーズ  作者: あみれん


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

31/43

「あの曲に会いたい」シリーズ(その31) ー  ハッピーバースデー

ふとした瞬間に、耳の奥で鳴り出すメロディ。

どこかの喫茶店で、通りのスピーカーから、あるいは記憶の片隅から――

「あの曲、もう一度聴きたいな」と思うことがあります。


このシリーズは、そんな“音の記憶”をたどるエッセイ(ほとんど独り言…)です。

1960年代から80年代の曲を中心に、ジャンルも国境も問わず、ロックもポップスも歌謡曲もフォークも、何でもありです。


え? 私の年齢? それはヒミツです。


シリーズタイトルは、NHKの番組『あの人に会いたい』のパクリです。(;'∀')

でも、「あの曲が聴きたいなぁ」と思うときって、曲を聴くのと同時に――

当時その曲を聴いていた“自分”に会いに行くような感覚も、どこかにある気がします。

(こじつけ感ツヨっ!)


投稿は不定期で~す。(;^ω^)

ハッピーバースデー


1974にリリースされた、井上陽水さんのアルバム「二色の独楽」からの一曲です。


この曲を初めて聴いた時の私の第一声ーーーー


「ははぁ〜ん、陽水さんは、アレがやりたかったに違いない!」


アレとは...

まず、


・タイトルがほぼ同じ(って言うか、同じと言ってもいい気が...)

・イントロのギターリフの音色がそっくり(ともにユニゾンだし...)

・8ビートのロックで、リズム、テンポがそっくり

・んで、何よりも「お誕生日おめでとう」をシャウトしちゃってる!


アレとは、ビートルズの《Birthday》であります。

この曲は、1968年にリリースされたアルバム「The Beatles(通称、ホワイトアルバム)」に収録されています。

この曲、私には結構衝撃的でした。


ビートルズの《Birthday》を初めて聴いた当時の私ーー

誕生日の歌といえば、誰でも知っている、

和やかなムードを醸し出す、あの《ハッピーバースデートゥーユー》しか知りませんでした。

誕生日というものは、この曲の様に和やかに祝うものだ、なんつって。


ところが「誕生日おめでとぅっ!!!」とポールとジョンがシャウトする《Birthday》に、ちょっとしたカルチャーショックのようなものを受けたのです。


ヒャァ〜、こんなのアリなんだぁ...


よく考えれば、歌の世界なので何でもアリなのですが、誕生日とあの《ハッピーバースデートゥーユー》の曲のイメージが私の奥深くに刷り込まれていたんですね、だから、物凄く斬新に感じたのです。


陽水さんのビートルズ好きは有名ですが、

ひょっとしたら、陽水さんもビートルズの《Birthday》に斬新さを感じて、自分でもこんなんやってみたい、そう思ったのかも、なんて想像しちゃいます。


(そうだったら嬉しいっす。\(^o^)/)


メロディ自体は全く似ていませんし、歌詞の感じも違います。

ビートルズの《Birthday》の歌詞はとても単純で、

大体こんな感じです。


誕生日おめでとう!

楽しもうぜ!

誕生日パーティーに行くよ。

踊ってよ!


でも陽水さんの《ハッピーバースデー》の歌詞は、誰かの誕生日にトランプで遊んでいる様子が語られています。


(う〜ん、この"誰か"が誰なのか、全く分かりませんです。 (?_?))


「ハッピーバースデーをシャウトする」という曲のコンセプトとサウンドがよく似ているんですね、いや、似せたのではないでしょうかね。

陽水さんと天才アレンジャーの星勝さんが、楽しんで遊びながら作った「ロックな誕生日の曲」、私はそんな風に感じています。


※この曲は動画サイトなどで検索すると聴けます。

(検索ワード:「ハッピーバースデー 井上陽水」 「Birthday The Beatles 」)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ