表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天使と悪魔のミルフィーユ  作者: 田丸 彬禰


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

50/52

エピソード 50

続いて、ふたり目。


「ウリエル」


「それは余りにも理不尽。僕の努力を……」

「貴様の努力というのは他人の足を引っ張ることだけだろうが」


ウリエルの最後の努力は蛸部屋から聞こえるガブリエルによってかき消される。


「……そう言えば、そうだな。こいつがやったと言うトイレ掃除も風呂掃除も我々がおこなった後」

「そして、食事の手伝いもしていない」


「買い物の際に荷物を持った」


「それは全員が公平にやったのだから、おまえのポイントにはならない」


「ということは、ガブリエルが覗きさえしなければ、真っ先にウリエルが選ばれていたということか」


「だから、私は覗きなどしていない」


「誰が薫子の裸なんか見るものか」


「なるほど。では、ガブリエル。一度蛸部屋から出ることを認めます。ここに来なさい」


そう言って、ガブリエルを呼び戻した薫子が手にしたのは当然ピンクのスリッパ。


「なんかとは何ですか。失礼な」


お仕置きの連打。

そして……。


「これくらいで勘弁してあげましょう。ふたりとも蛸部屋に行きなさい」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ