異世界転移バグ
この小説はネタ小説です。
ストーリーなぞあってないようなものです。
この小説を読まれた方はデッ〇ライ〇ング2をプレイすることを強く推奨いたします。
俺は今、異世界でカツアゲされていた。
『オラ! もっとちゃんとジャンプせんかいっ!まだ何か隠しとるやろ?!』
「ちょ、もう何も持ってねえってば?!」
俺は暫く飛び跳ねされた。 チクショー。足が痛ぇ↓
『スマホに、財布に、家の鍵かコレ?それと煙草持ってないのになんでジッポなんてポッケに入れとんねん! カッコつけかい!恥ずいのー』
「うるせえ!返してくれよ俺の文明の神器を!」
『アカン! そもそも異世界にはオッサンが元いた世界のモンはなーんも持ってきたらあかんねんぞ。このライターひとつかて、この世界を滅ぼし兼ねへんのやぞ?』
えー。ライター一本でえ? そりゃオーバーでしょお?
『ああ、あとオッサンの新しい名前考えたらええ。もうこの世界じゃあ使えへんぞ』
「マジかよ。うーんどうしよう?」
『面倒臭いやっちゃなあ。 あ!コレでええやん。このスマホのソシャゲ?で使こてるのでかまへんやろ?』
俺の名前は“サバ缶”になった。
「え?! 嘘だろ!!」
俺の名前は“サバ缶”になった(変更不可)
俺が地面に崩れ落ちていると、
『なに遊んでんねん?まだ残ってるやろ。その買い物袋の中身なんや?』
チッ。目ざといヤツめ…。
結局、お前を使ってやれる日はこなかったな…。 そもそも異世界にゃあ電気がねえ!
『で?なんやのソレ』
「いや別に大したものじゃあないぞ?」
俺はそう言って買い物袋から例のブツを取り出して見せる。
『な、ななんてもん持ち込んでるんやっ?! このアホーーーー!!?!』
「え?ただのジューサーミキサーだけd」
その刹那!俺の手にあったジューサーミキサーの箱が眩しい閃光を放ち始めたのだ。
「うわ!な、なんだコレ?! どうなってんの?!」
俺は反射的にジューサーミキサーを放り投げた。
しかし、放り投げたジューサーミキサーは光を纏ったまま空中に固定された。
『異世界転移バグやっ!?』