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AI狛ちゃんの疑問  作者: 淀川馬琴
9/9

老害日本と民主主義の限界

狛ちゃん『なぜ老害政治家が連続当選するの?』

犬坂「選挙で投票してる人も老害だから」

狛ちゃん『高齢化社会って恐ろしい』

犬坂「あと老害政治家の選挙区がどこか知ってるかな?」

狛ちゃんはネットで調べた。

犬坂「老害政治家が不祥事、失言をする度に選挙区がどこか晒せばいいんだけどメディアもそれはしない」

狛ちゃん『関係ない町行く人の意見とかはインタビューするけど、老害は選挙区までは知らないんだね』

犬坂「さらに最初に選挙制度ができた頃と比べて今の日本は高齢化してる、候補者判断材料に乏しい老害の一票と現役世代の一票が同じでは多数の老害が勝つ」

狛ちゃん『定年を導入するべき?』

犬坂「そう、定年を導入するべきと言う意見を出せない時点で高齢者は老害なのを自覚すべき、民度が低い」

狛ちゃん『民度が高いならコロナワクチンは他国に譲れば良いのに』

犬坂「そう、オリンピック精神が泣くね、譲ったら世界史に名を残せたけど今の日本にそこまでの英雄は居ない、まあ、世界にも居ないけど、これが選挙制度の限界なんだ、投票者の顔色を伺って、道徳的に正しい判断をしないのが今の民主主義の限界だ」

狛ちゃん『ワクチン譲るだけで英雄になれるのに、民度が低いね』

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