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そろそろ旅をするかのう
転移 シュッ
キルはヘンツ王国に来ていた
「賑わっておるの」
そう言うと、キルは歩き出して冒険者ギルドに向かった
扉を開けると、中では、昼間っから酒を飲んでいるものや
働いている職員、真面目にクエストを受けている冒険者がいた
キルは受付に向かって歩き出した
「ちょっとよろしいかな」
「はい、クエストの依頼ですか」
「いえ、登録をしたい」
「え、登録ですか？」
「ええ」
「では、これに魔力を流して下さい」
「はい」
すると、すっと色が変わり、
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キル
人族
ランク G
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と表記された
キルがそれを見ていると、
「爺さんここは魔物を狩ったりするところだぜ」
「あんたが来るところじゃねえ」
若者二人に言われた
「では、私はここでおいとまさせていただきます」
そう言ってギルドを出た
次にキルが言ったのは武器やである
「お邪魔します」
「おう、爺さんなんか用かい」
「杖系の武器を見させていただきたい」
「お、そうかい」
そう言って男は奥の方に行った
少しすると、男は3本本、杖を持って来た
「これぐらいしかなかった」
キルは鑑定眼鏡を取り出し、鑑定した
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魔法の杖
M+40000
魔攻+65000
魔防+50000
魔力消費量超軽減
魔法速度超加速
魔法威力超増加
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死の杖
M+700000
攻+800000
防+700000
暗黒属性[死、毒]
杖術+10
身体強化
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聖龍の杖
H+800000
攻+900000
速+700000
龍力
聖光属性[聖、火]
M、H回復速度超上昇
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どれも微妙じゃのう
わしのは
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神樹の杖
全ステータス+99999999
破壊不可
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そうじゃこれを全武器合成させればいい
杖をすべてかい、家に転移した
4本の杖を置き、
『合成』
すると、杖が光を放ち混じり合った
光が治ると一本の杖ができていた
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魔天龍の神杖
全ステータス+9999999999999999999
破壊不可
魔導
聖光属性
暗黒属性
龍神力
回復速度神上昇
神杖術10
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となっていた
その日は何もすることなく寝た
