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ミストキャッスルの基本ルール

「キャンペーンの手伝いについて」

リプレイ・進行状況・各マップの説明や導入を載せたいのですが、お時間がある方は作業を手伝っていただけると大変助かり、またキャンペーン再開も早くなります。


下記のことを手伝っていただけたら特典Pを差し上げます。


・あらすじ作成2P

8日目、9日目、10日目その1のあらすじを作ってくださるようお願い致します。


・リプレイ作業3~4P

セッションログを読みやすいように手直ししていただく作業です。


・各マップの説明2P

いわゆる情景描写です。具体的に言うと最初にマップに足を踏み入れた際に読み上げられるあの文章です。


・導入3P

PCの経歴をより掘り下げる為です。参加させるPCは必ずしもこれに従う必要はありません。

奴隷・依頼・故郷の3種類です。再開する直前に4つ目の導入を私が復讐を入れておきます。

上記2つはミストキャッスルを持っている方は率先して書いてくださるようお願い致します。



仕上げたものは都合の良い日時を教えていただければ、チャットの方に上げたものを取りに行きますので、よろしくお願い致します。

ミストキャッスルの基本的なルール

・PCの目的は蛮族が支配する“霧の街”を解放すること。


・“霧の街”はいくつかのブロックに分けられ、新しいブロックに移動することでランダムにパラグラフ(施設等)が割り当てられる。


・PCの身分は蛮族個人の所有物である「奴隷」か、それ以下の食料として狩られる「浮民」。頑張れば蛮族とほぼ同等として扱われる「名誉蛮族」になれるかも?


・“穢れ”を持つ者を忌む風習がない為、ナイトメアは常時[異貌]を行なっていても特に問題なし。


・第一の剣ルミエルに連なる神々(※)への信仰は公には認められない。ルール的には後述。

 (※PCが選択可能なものの中ではル=ロウドとキルヒア、ニールダ以外とする)


 霧の街はレーゼルドーン大陸にあるため、小神マイナー・ゴッドの神官はMP消費が+2される。

 大神メジャー・ゴッドの神官も本来ならMP消費が+1されるが、どこかにそれぞれの隠し神殿か祠がある為、MP消費は上昇しない。

・人族の反抗勢力に対して第一の剣の神官である証拠を見せると、無条件で信用してもらえ、情報を提供してもらえる。


・霧の街には人族のライダーギルドがなく、騎獣のレンタルは行なわれていない。騎獣を入手していたとしても、霧の街に連れて来てしまうと奪われるか、殺されるかしてしまう。


・霧の街には蛮族が騎獣として扱う動物や魔動機械があり、ライダー技能レベルが適正ならこれらを騎獣として扱うことができる。

 これらの騎獣には「騎獣証」は必要なく、奪ったり捕らえたりした騎獣はそのままPCの所有物として扱え、「拠点」に預けておく事が出来る(維持費は必要)


・PC全員の冒険者レベルの平均を元に登場する魔物の強さや判定の目標値等が決まる。PCが複数いる場合、誰かの冒険者レベルの上昇が、戦闘や判定の難易度の上昇に繋がる。この為、成長に関しては他のPCとよく相談するとよい。


''時間の経過について''

・1日は「朝」「昼」「夕方」「夜」「深夜」「未明」の6つの時間単位(tb、タイムバンド)で分けられる。


・隣のブロックに1マス移動し、そこでのイベントを処理することで1tb経過。既にパラグラフが判明しているブロックなら2マス移動+イベント処理で1tb経過。


・魔法等で「3時間」以上の効果時間をもつ効果は、1tbの間有効とする。



'夜の霧の街'

・「夜」「深夜」「未明」では、何らかの方法で明かりや暗視能力を確保しなければ行為判定に-4のペナルティ。

・「夜」「深夜」に移動を宣言すると、ランダムで魔物に遭遇し、戦闘になる可能性がある。「浮民」なら「未明」でも遭遇発生。

・そのパラグラフで第一の剣ルミエルに連なる神の神聖魔法を行使した場合、移動を行なわなければ遭遇発生。



睡眠と食事

・睡眠によるHP・MPの回復はtb単位で行なえる。

 PCは、1日に2tbまで睡眠によって回復を行なえる。睡眠は「拠点」か、「休息が行なえる」と明記されている場所でしか行えない。「朝」から「未明」までに睡眠を取らないと行為判定にペナルティ-1。この修正は1日ごとに累積し、睡眠を行なうまで継続する。


・1日に1回以上、食事を行なわなければならない。

 保存食を消費できるし、食事が摂れる場所で食べてもかまわない。食事を行なっても時間は経過しない。「朝」から「未明」までに食事を摂らないと行為判定にペナルティ-1。この修正は1日ごとに累積し、食事を摂るまで継続する。



拠点とキーパーについて

・「拠点」やキーパーの確保が重要。キーパーとは、PCを奴隷として所持してくれたり、PCに好意的なNPC。

・基本的に、キーパーのいるパラグラフが「拠点」。安全な睡眠が取れたり、キーパーに金品を預けたり、アイテムの売買(購入は矢弾、保存食、たいまつ、ロープに限られる)ができたりする。



ミッションの進行

・ミッションをクリアしていく事で、ゲームは進行する。


'戦闘ルール'

・戦闘が開始された場合、特に記述がなければ、戦闘開始時のPCと魔物の距離は5m。PCが複数いる場合、前衛のPCと魔物の距離が5mとなり、後衛はその後ろ5mにいる事になる。

・魔物が複数いる場合も、PCと同様に配置する。



逃亡

・戦闘からは逃亡を試みる事ができる。

・まず、逃亡するPC全員が「全力移動」が可能な状況である必要がある。

・その後、PC側の手番の開始時に、逃亡を試みる全てのPCが逃亡判定を行なう。

・逃亡判定の基準値は「冒険者レベル+敏捷度ボーナス」、目標値は「戦闘に参加している魔物の中で、最も高い魔物レベル+7」となる。

・逃亡判定の最も低い達成値と目標値の差を見比べ、以下の「逃亡表」で結果を確認する。


''逃亡表''

達成値と目標値の差状況

目標値より2以上低い

逃げられない! PC全員は「全力移動」を行ったものとして手番を終了する


目標値より1低い

1体は振り切ったが、ほかの魔物は追いかけてきた! 最もレベルの低い魔物を1体取り除き、もう一度戦闘を開始する


目標値と同じ

大通りや人混みの中を走って逃げた。逃げられたが、疲労の為HPの現在値が半分(端数切上げ)になる


目標値より1高い

全力でそのブロックから走り去った。逃げられたが、ランダムに決めた隣のブロックへ移動する


目標値より2以上高い

安全な場所に逃げ隠れた。このtbは他に何も出来ないまま経過する

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