2/3
Episode0-2 「浜辺にて」
「ねぇ、すい…。」
ひとりの女の子が私に声をかけてくる。
彼女は私の知り合いで、よく時間を共有する仲だ。
何かと尋ねれば、心配と言わんばかりの顔で、こちらを覗き込み、
「どうしても行くの?…」
と聞いてきた。
行く旨を伝えると、掴んできているその手の力が少し緩む。
けれど、彼女が私の手を放すことは無かった。
かえも来るのかと尋ねると、
「すいが行くなら私も行く。」
と不満そうに返してきた。
しばらくして、
「ついたよ」
そう告げた。
彼女は最初こそきょとんとしていたが次第にその言葉の意味を理解していく。
浜辺にてそれは現れる。
海の「中」へと続く道、水を割くようにしてそれは開かれた。
到底あり得るはずもないその光景に彼女は驚いている。
その道の先、、海底に開く大きな穴。
「引き返すなら今だよ」
そう問いかけると、
「すいだって…。」
私は黙ってその道を歩み出す。
彼女もまた同じようにして歩む。
ここが私の■■■。
どうも作者です。
この度は海底アクアリウムを手に取って閲覧していただきありがとうございます。
私は残念ながら、語彙力というものを持ち合わせていないため表現がとても陳腐かもしれませんが、私の世界を楽しんでもらえると幸いです。
勢いで書いているので、つまらないかもしれませんが、もし暇でしたら最後までつきあってください。
よろしくお願いします。




