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二人の王女と契約婚姻  作者: 高里まゆ(ののちゃ)
5/10

お風呂・・

お風呂は スケベな主人にのぞかれる心配があるので 数人交代でわたわたと入る


湯沸しも案外と大変  ボイラーがもっと使えればいいのに


いっそ湯沸しの魔法とか・・


ようやく手に入った新しい木製の湯桶も含め 数個で私達は身体や髪を洗っていた



「学園のパーテイ用服 白、淡いカラーを基調した豪華な服が多いわ」「そうよね」


「大きな薔薇をイメージした飾り、それから真珠とか宝石を縫い付けたり」


「ウエーブを描いたシルエット 膨らんだ袖」

「特注以外にも見本に販売用として店に置いているから」


皆 若い女の子ですもの 綺麗なドレスは大好き


すぐ近くのデパート 商店街マルシエにも卸してるから 靴や帽子とセットで販売


靴や帽子の職人も似たり寄ったりの私達と同じ境遇らしい ブラックな世界だわ


「これからマネキンの仕事もたまに来るわよ」 「マネキン?」


「ええ、人間が着て動いて見せて 見本として見せるのよ 

最近はモデルともいう服を着たショー形式もあるけど」


「素敵よね 私達と御姫様は年齢は変わらないもの」「マネキンか・・」

「服を着るとどんな風な状態か 衣装がどんなに素敵かわかるから」



「今度の休みだけど パフェ食べに行かない?」「ええ!」


「日用品も買わないと」「店に頼むと運び賃が高いもの」「うんうん」


「あ、主人が来たわよ」「きゃあ タオル巻いて」


大きな布で遮った程度のお風呂


わざとらしくカラス夫人のご主人は よろけたふりで こちら側へ

「おや、失礼 酒とタバコを取りに来ただが よろけてしまった

若い子の肌はすべすべでいいな わはは」


すでに酒を飲んでるらしく 顔は赤い

にやにやと笑いながら 彼は立ち去った

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