表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
二人の王女と契約婚姻  作者: 高里まゆ(ののちゃ)
1/10

ブラックな御店?に行くまで 序章

私 エリナですが 一応は貴族の娘でした 低めな身分 男爵令嬢

ですが・・


内乱で両親とは生き別れ この時まだ10歳


で・・老年の執事 私を必死で 戦火の中で守ってくれましたが


大怪我 瀕死の状態 身を隠していた農家の男に 私の事を託しました


「・・どうか この姫を エリナ姫さまを こ、これは姫さまを」

彼はそう言って 銀貨の入った子袋を男に託すと 事切れました


数日後 男は私を連れて 少し離れた大きな通りに行きまして


そのまま あっさりと 非合法の奴隷市場で私を売り飛ばしまして

それも売春をしている店です


「ふう~ん エリナね まだ幼いけれど可愛いじゃない 

14歳になったら客の相手をさせようかね 

それまでは下働きでも・・」


2年間必死で働きました 部屋の掃除に洗濯 料理の手伝い・・


私は逃げる為に 準備と隙を狙ってました


 

他サイトありです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ