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七人の少女とたった一人のバッドエンド  作者: 灯月 更夜
第三章 幸せな結末を探して(下)
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3-15 チェス

「姉上の様子が、おかしい……」

 そうおもむろに呟いたエドワードに、机を挟んで向き合っていたアンナマリアとアルフォンスが、チラリと視線を寄越して。

「知ってるわ」

 何ともなしに言ったアンナマリアに、エドワードはたちまち口を噤まされた。

 すぐにもフイと視線を逸らしたアンナマリアの目下の意識は目の前のチェス盤で、すぐに思考を引き戻すと、しばし唸りをあげた後、ビショップに動かし相手の駒を取った。それを見てニヤと口元を緩めたアルフォンスが、すかさずルークを進める。

「真面目に聞いていただきたいんですが」

 エドワードはそう求めたが、「ちょっと待って」と制したアンナマリアは酷く真剣な眼差しで盤面を睨みつけると、みるみる顔を顰めて行った。

「アルっ、今のっ、ちょっと待った!」

「待ったなしですよ。殿下」

「待ってッ。一度だけ! えっとっ……これだとルークが取られて、でもクイーンで取ったらクイーンが取られちゃって……あ、でもそれより守りの方がっ……」

 ブツブツと盤面にかじりついたアンナマリアは間もなく顔を顰めると、ハァ、とため息を吐いた。

「負けました」

「おや? もう諦めるんですか?」

「諦めなくてもいい手があるの?」

 だったら教えて、と言うアンナマリアに、やれやれ、と身を起こしたエドワードはアンナマリアの傍らから盤面を覗き込むと、おもむろにポーンを一つ前に進めた。

「ッ、エド……」

 何で君が出て来るんだ、と恨めしそうに見上げたアルフォンスの顔に、エドワードは一つ息を吐いて次を急かした。

「どうしたんです、アル? 次の手はまだですか?」

「……」

 これまでの余裕の表情とは打って変わって顔色を引き締めたアルフォンスは、しばし躊躇した後、ポーンを斜めに動かしビショップを取った。しかしこれに微塵も間を与えず、エドワードはクイーンをc6に。逃がすべくアルフォンスはキングをe8へ。間髪入れずd1のルークでd7のクイーンを奪取。f6ポーンでe5ポーンを奪取……。

「本当にそれでいいんですか?」

 挑発的なエドワードの言葉に、ぐっ、とアルフォンスが眉を顰める。

 だが当然エドワードが遠慮などするわけも無く、すぐにクイーンをe7に進めたところで、アルフォンスが重たいため息を吐いた。

 キングの逃げ道はe7かf8のみ。前者ではルークに。後者ではクイーンにとられる。

 仕方なく負けの見える位置にキングを動かしたところで、容赦のないエドワードの「チェックメイト」がかかった。

「嘘、嘘、どうして?! 今私、負けていたんじゃないの?」

 そう呆然と盤面にかじりつくアンナマリアには、「そんなことありませんよ」とエドワードがアンナマリアのキングを攻めようと陣地に入って来ていた白の駒を取り上げた。

「アルは手堅く攻めと守りを両立させる戦法を用いることが多いですが、アン王女は守りを重視し過ぎる傾向にある。そのためアルは守りが手薄になりがちです。この局面なら、守りはさっさと捨てて攻めたほうが有効です」

「でも私の方も危なかったわよね?」

「守りに回っていたら危なかったでしょうね。けれど相手が守らざるを得ない手を確実に打って行けば、攻める隙なんて与えない程度には良い局面でしたよ」

「エドが相手ならもっと守りに駒を残して、慎重に立ち回っています」

 そう肩をすくめたアルフォンスは、早々と駒を回収した。

 チェスは最近のアンナマリアのマイブームで、以前談話室でエドワードとアルフォンスが指しているのを見て興味を示し、最近アルフォンスに師事しているのだ。

 だが如何せん、アルフォンスのエドワードへの勝率はおよそ二割。軍事訓練の一環として小さな頃から散々この手のボードゲームはやらされてきたアルフォンスだが、エドワードの非常識な頭には全く敵わない。この程度の局面であっさり盤面をひっくり返すくらい、それこそ息吐く間もなくやってのける。

 いっそのことアンナマリアの先生役もエドワードが適任だと思うのだけれど、そこは何故か王女殿下に、『アルが教えなさい』と命令されているのだ。

 とはいえ、今日のゲームはここで一区切りである。


「ゲームは終わったので、話の続きをしても?」

 遠慮なく促すエドワードに、いつもなら『駄目、もうひと勝負!』とアルフォンスに食いついてくるアンナマリアも、仕方なさそうにソファーに身を沈めて、「ちゃんと聞いてたわ」と言う。

「シアお義姉様が変なのですって?」

「変ではありません。ちょっとおかしいだけです」

 そうむっと言葉を正すエドワードには、すぐにもアンナマリアが笑い声をあげた。

 どちらもそう変わらないと思うのだけれど。

「確かに最近、少し上の空よね。門限を破った日から」

 あの日何かあったの? と、エイネシアを迎えに行っていたはずの二人に問う。

 正確には、エドワードのシスコンフィルターはまったく信用ならないので、アルフォンスに問う。

「アレクシス大公殿下とご一緒だった、というくらいでしょうか」

 そう答えたアルフォンスに、すかさずアンナマリアが、まぁ! と頬に手を当てた。

「それでそれでっ。シア様とお義兄様のご様子はどうだったの?」

 そう目を輝かせたアンナマリアに、「どうもありませんよ」と、エドワードが声を冷ややかにした。

 それからその憮然とした顔を見て、アンナマリアも呆れたように顔を緩める。

「エド。貴方って本当に、アレク義兄様がお嫌いなのね」

「……嫌い……なわけでは」

 そう言葉を濁すエドワードには、アンナマリアもさらに笑みを深くした。

 嫌いじゃない。でも嫌い。そういう気持ちは、少しだけわかる。

「私はお義兄様のこと、応援しているのだけれど……」

「ご冗談を。私はもう二度と姉上を王室に差し上げるつもりはありませんよ」

 きっぱりとそう言ったエドワードには、なるほど、と、アンナマリアも言葉を飲み込んだ。

 エドワードはもう長い間、一番近くでエイネシアの苦悩を見て来たのだ。再びヴィンセントの時のようなことになったらと恐れる気持ちも、あるいは再びエイネシアを王位継承権絡みの政局に巻き込むのではと不安になる気持ちも、どちらも分からなくはない。

 もうそんなしがらみからは解放してあげたい。それはアンナマリアも同じである。

「でもエド。アレク義兄様はヴィンセント兄様とは違うわ。昔から……そうだったでしょう?」

 だけど、アンナマリアは知っている。いつもいつもエイネシアを見えないところで支えていた、その人のことを。

 大図書館の三階の窓際で、いつもじっと憂えた眼差しで庭の向こうのエイネシアを見つめていた。あの子が一人で泣かないかと心配そうに。

 そしていつもいつも、彼女の傍に寄り添って、その頭を撫でていた。

 彼は彼女を王太子の許嫁ではなく、ただ一人の女の子として、大切にしていた。

「でもまぁ……エドはそれが気に入らなかったのよね」

 自分達には少しの弱みも見せてくれず。でもその人の前でだけ泣くエイネシア。

 それをずっと傍で見て来たのだから、アレクシスへの嫉妬が募る気持ちは分かる。


「そんなことより。アン王女。姉上から何か聞いてはいませんか?」

「そうねぇ」

 小首を傾げたアンナマリアも、ここ最近のエイネシアのおかしな様子には気が付いていた。

 どこか呆っと上の空で、チェリーパイの作り方を教えて、と沢山のさくらんぼを持ってきたアンナマリアに、何故か材料用のチェリーをプチプチ千切っては食べ、千切っては食べ……。学校に行くのに、鞄を忘れて仕事用の冊子ばかり手にふらふらと登校して行ったのは、三日前の事だっただろうか。慌てて寮に飛び帰ってきて「鞄を忘れた」なんて顔を真っ赤にしていた時には、流石にアンナマリアも言葉を失った。

 変といえば変。おかしいと言えばおかしい。

「お義兄様にキスでもされたのかしら?」

 だから何ともなしにそう呟いたところで、ダンッ! とエドワードの拳が机を打ち付けたものだから、ビックリして肩を跳ね上げてしまった。

「断固……許すまじ」

 ギリギリと握りしめた拳。凶悪な面構え。なんとも怨念が籠ってそうな声色。少しからかうつもりだったはずが……これは真剣だ。

「エドはシスコンをこじらせ過ぎだな」

「エド。そういうの、野暮って言うのよ?」

 続けざまに責める幼馴染達に、ぐっ、と、エドワードも言葉を飲み込んだ。が、反省する気はなさそうだ。

 だが生憎と、この件を突き詰めると話が進まない。エドワードは断腸の思いと言わんばかりの重たいため息を吐くと、「いや……この際、殿下はいい。どうでもいい」と、不本意そうな声色でかろうじて言葉を発した。

「それよりも問題は姉上の様子がおかしくて、心配だということで……」

 まぁ本音はどっちかなんて明白だけれど、アンナマリアもそこは蒸し返さずに大人の対応で受け入れて、「それもそうね」と首肯してあげた。

「この間なんて、すれ違ったアイラさんが堂々と喧嘩を売りにいらっしゃったのに、『あぁ、ごきげんよう……』だけで素通りよ。アイラさんも呆気にとられていたわ」

「ある意味、上手く気がそれていて平穏な感じがしないでもありませんが」

「今はね。けれどアイラさん達がこのまま引き下がるとは思えないもの。シア様にはその辺をキチンと警戒していただいておきたいのだけれど……」

 そういう意味ではかなり心配だ。


「おかしいと言えば……最近の七星寮のおかしな噂はご存知?」

 ふと思い出したように話を転換させたアンナマリアに、噂? と、二人が首を傾げる。

「この間偶然、選択授業でグエンの近くに座ったのだけれど」

 グエン・キール・ラグズウィード伯爵令息。去年エイネシアの印章の押された入寮許可証を盗み出して罪に問われ、この星雲寮を去った人物の名前だ。その名前にはエドワードが眉を顰めたけれど、「本人は去年のことをとても悔いていて、もうずっと沈んでいるのよ」とアンナマリアがフォローを加えた。

「そのグエンに、こっそりと耳打ちされたの。七星寮の中では、今、アイラさんに反目する新たな派閥が形成されつつある、って」

「新たな派閥?」


 元々、アイラの派閥というのはつまりフレデリカ派のことであり、本来は権門打破と血統重視批判を掲げた、ある意味では理性のある一派だったのだ。

 王国の先例を幾つも覆すという意味では問題の一派だが、実際にこうした反権門派の動きに一定の理解を示した宰相ジルフォード公は、外務官の要職に非権門出身のセイロン伯爵を任じたり、他にも家柄に関係なく才能のある者を率先して取り立てるなどの歩み寄りを見せており、先の女王の御世にはそれでかなり上手く回っていた。

 だが現国王の御世になって以来、フレデリカをはじめとするメイフィールド家やシンドリー家の態度が増長するようになり、今では度が過ぎて、権門差別と化している。フレデリカの身内への過度な贔屓という血統重視は、権門の血統重視に異を唱えていた当初の理性ある主張に相反するものであり、また図に乗った中小貴族の驕りが礼を失した態度を重ねさせ、宮廷風紀の乱れは昨今様々な場面での大問題にも発展している。そのことに、従来の反権門派の中にもちらほらと、このままフレデリカ派でいていいのか、という疑問を持つ貴族は現れはじめているという。

 こうした派閥内での分裂や仲間割れというのは別段珍しいことではなく、表向きと裏向き。表面上と本心。そういった齟齬があることはおかしな話ではない。しかしそれでもフレデリカ派の貴族ばかりが集められて作られた七星寮で、入学から三ヶ月と経たずに早々とそんな仲間割れが起きているというのは穏やかな話ではない。

「確かに現状は、星雲寮対七星寮みたいな雰囲気だけれど、それをいたずらに煽っているのは一部の人間なのよね。メアリスとか、メイフィールド家の双子とか」

「しかも同じ寮などで身近に過ごしていれば、ボロも見つかりやすくなる」

 そう口を挟んだエドワードに、そう、とアンナマリアも頷いた。

「私も少し考えてみたけれど。ようするに七星寮内で、アイラさん達への不信感が高まっている、という事なのではないかしら?」

「どうみても、未だにやまない姫様への誹謗中傷が虚言であることは明白ですからね」

 今年度に入ってからも、やはりエイネシアに対する悪評は何処からともなく巻き起こり、学院内ではまことしやかに噂されていた。しかし噂を擁護する側であったヴィンセントという後ろ盾がいないことで、流れる噂には噂以上の価値が出ず、それがアイラ達を苛立たせたのか、最近の噂は誰もが呆れた顔をするようなものばかりになってきている。

 昨今護衛という名の監視がつきっきりなエイネシアであるのに、『呼び出されて叩かれた』だの『ランチの場所を奪われた』だの、はたまたエイネシアと道端ですれ違うたびに『睨まれた』『脅された』『貶された』とわめくアイラには、もう皆飽きが来たかのように関心すら寄せなくなっている。

 七星寮の面々の中にも、そんなアイラにいい加減うんざりとする人物が出てくることはちっともおかしな話ではない。

「それにシシリアみたいな例もあるものね」

 ここの所、ことさらエイネシアの無防備っぷりを頼もしく窘めてくれるシシリアは、今や寮内では“姐さん”ポジションだ。ふらふらといなくなるエイネシアをとっ捕まえてくれる、貴重な人材でもある。

 そんな彼女を見て、去年までエイネシアを貶す側だっただなんて、一体誰が信じられるであろうか。

「それに、何でも最近、七星寮の生徒が一人、突然事故か何かで怪我をして学校を辞めたというお話はご存知?」

 アンナマリアの切り出した話題には、エドワードとアルフォンスも揃って頷いた。

 あまり情報がはっきりとしないのだが、この星雲寮の一年生からもたらされた話に寄れば、七星寮に所属する一年の女生徒のことだという。

「聞くからに何かありそうな話です」

「学院側から生徒達への説明も特になく、でも退学するほどの大怪我だったのだとしたら、おかしな話よね」

「ましてや七星寮の生徒が関わっているとなると……」

 もう、何か裏がありそうな気配がぷんぷんしている。

「少し、探ってみますか?」

 そう問うたのはアルフォンスで、しばし口を噤んだアンナマリアが間もなく、「深く探る必要はないわ。ただ何があったのかは、もう少し詳しい情報が欲しいわね」と答えた。

 治外法権的な特権を持つ学院内で、いかにアンナマリアといえども正規の近衛をうろうろさせるわけにはいかない。それを考慮してのことではあるが、学院側に睨まれない程度には動いてもらいたい、というニュアンスだった。

「七星寮の内部の様子は、私も注意するようにします」

 そう言うエドワードに、「私もそうするわ」とアンナマリアが頷く。

「あとは……アルはとにかく、シア様から目を離さないで頂戴ね。最近は特にふわふわとして掴みどころがないから」

「善処します」

 そう答えつつ、アルフォンスも少し困ったような顔をした。

 ふわふわしているといっても、仕事だけはきっちりとこなす。そのせいでアルフォンスがエイネシアに頼まれるお使いも日に日に増すばかりで、何度も『私は一応護衛なのですが』と言ったのだが、少しも通じた様子はないのだ。流石にお城の大図書館へのお使いを頼まれた時は、『そんなに長く傍を離れられません』と断固拒否したのだが、それ以来、『じゃあこのくらいの距離なら大丈夫かしら?』と、お使いに遣わされる度合いがぐっと増えてしまった。もはや護衛ではなく、侍従である。春の事件から時間が経って危機感が薄れているのも一因ではあるだろうが……どうしたことか。

 他にも、皆思うことは多々あるわけだが。


「それで……」

 この三階の談話室を見渡したアンナマリアは、おもむろに机の上の白いクイーンを摘まみ上げて。


「そのお義姉様は……一体今、何処にいらっしゃるの?」


 その一言に、ハッッ、と、二人が顔を青くして飛び上がった。

 いやまさか。大人しく部屋にいるはずだがと思いつつも、気が付いた時には二人揃って部屋を飛び出し、古薔薇の部屋へと駆け込んで行った。

 そんな背中を見送りつつ、少しの呆れた顔と。それから困った顔と。

「何も二人とも出て行くことないじゃない。ねぇ」

 そう切な気に苦笑を溢したところで。

「ヒヤリとさせないでください、アン王女。心臓が縮みましたよ」

 そう言いながらアルフォンスが戻って来たものだから、キョトンとした。

「あら。戻って来たの?」

「突然御前を飛び出してすみません。つい反射的に」

「アルはシア様の護衛だもの。なのに……」

 戻ってきたりして良いの? と首を傾げたアンナマリアに、クスと口元を緩めたアルフォンスは、再びアンナマリアの前の席に腰を掛ける。

「エドが行きましたから。それよりもうひとゲーム、いたしますか?」

 そうチェスの駒を手に取るアルフォンスに、ふっ、とアンナマリアも顔をほころばせる。

「どうせエドに、こっちは良いからって追い返されたのでしょう?」

「……」

 うっ、と押し黙るところが、もうどうしようもなく素直で仕方がない。

 そこは嘘でも、『貴女のために』くらい言ってくれればいいのに。


「アル。貴方一体、何のために『白騎士物語』を読破したのよ」

「ご勘弁下さい……アン王女」

 その困った顔を見ると、なんだか気分がいい。

「罰として、私が勝つまで付き合っていただくわよ」

 そう駒を並べるアンナマリアに。

「それは、夜が明けるまでかかりそうですね」

 そう遠慮なく言うその言葉が、心地良い。

 カツン、カツン、と駒を置く音が、小気味良い。


 一つ一つの手に指導をしてもらう静やかな声が穏やかで。

 ずっとこのまま平和であればいいのにと。

 そんなことを思った。






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