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七人の少女とたった一人のバッドエンド  作者: 灯月 更夜
第五章 金の麦と銀の獅子
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5-15 宴の終い(1)

 その後の事は、どこかぼんやりとしていて、あまりはっきりと覚えていない。

 ただただ為すべきことをやりきって呆っとする中で、呼び寄せられたジェシカが案内の手も振り切って、目を真っ赤に飛び込んできたのがとても印象的で、何度も無事に安堵する言葉と謝罪を口にしながら、ゆっくりと時間をかけて、髪やドレスを整え直してくれた。

 ジェシカの手を借りて塔屋を出ると、そこにはすっかりと手当てを終え、くしくも着替えが無かったためにシルヴェスト家の私兵の装いに包んだリカルドがいて、その装いを見た時には少し可笑しな気持ちになったけれど、笑うのは可哀相なので、何も突っ込まないでおいた。

 同じく、そんなエイネシアの様子に、交渉が上手くいったであろうことを見て取ったリカルドも、何処となく上の空なエイネシアのことを咎めも激励もせずにいてくれた。

 そこから、荷馬ではなくきちんとしたシルヴェスト家の馬車で催しの会場に向かったのだが、到着した時には、催しはすでに宴も酣となっていた。

 これについては、バックヤードですっかりと身を縮めてエイネシアを出迎えてくれたマルユランタの商会長が、催しは、突然やって来たシルヴェスト公により、滞りなく予定通り開催したこと。その公が、来客にも商会側にもこの集まりの趣旨や何があったのかなど一切説明することなく、ただ「昨今は何かと不穏な風潮であるが、ゆめゆめクーデターなど起こそうなどという馬鹿はいまいな」などという旨の、極寒の地をさらに凍てつかせる内容の開会の挨拶を行い、すでに十分にシルヴェスト家の意向は全北部貴族に通達されたことなどを教えてくれた。

 おかげで先だってマルユランタにちょっかいを出した貴族以下、一部の貴族を大層脅えあがらせることになったようだが、幸いにして商会には何のお咎めもなかったようで、商会長もエイネシアに何ら苦言をこぼすことはなく、むしろ「少々胆は冷えましたが、おかげで益々図太く生きられそうです」などと苦笑いをこぼしてくれた。

 そんな中、エイネシアが到着したことを聞いたシルヴェスト公は、“マルユランタ商会長が届けてくれた王都からの賓客”という名目であっという間にエイネシアを会場に連れ出すと、早々と「後の事はこの姪孫にすべて聞くが良い」などと放り出してくださって、たちまち、よく状況も理解できていないままに数多の貴族達に取り囲まれる羽目になってしまった。

 何しろエルジット公に散々に脅された貴族達である。聞きたいことは山ほどあるのに、直接公に聞くのは怖い……。その点、公の姪孫であれば、公の意図を聞くには格好の人物であるし、“この子に聞け”という公のお許しもあったわけだからと、実に遠慮なく、皆思い思いに詰めかけてきてくださった。

 ましてやエルジットは、シルヴェスト家の方針決定の理由を何一つ説明しなかったものだから、どうしてそういうことになったのかはエイネシアが一から説明せねばならず、ついでに彼らの不安や不満、そして混乱を交えた取り留めもない質問の一切合切にも、エイネシアが自ら懇切丁寧に返答せねばならなかった。

 しかも当のエルジット公ときたら、それを横目に早々とバックヤードに引き籠ってしまって、微塵も助けてなんてくれず。それどころか、公がいなくなったことに勢いを得た貴族達の剣幕はどんどんと増す一方で、あっという間に彼らのあらゆる感情と主張の波に飲み込まれたエイネシアは、もはや記憶もおぼろげになるほどに、とにかく何度も何度も同じことの説明を繰り返し続ける羽目になったのである。

 覚えているのは、彼らがただ不満を言いたいだけであり、早々と逃げ出すことこそが“正解”だったのだと思い知ったことと、それから、もし次があったなら、絶対にいの一番に逃げ出してやるという決意だけだ。

 そしてそんな不満を一つ一つ。

 すべてまるっと受け入れて。

 そしてそれでも笑みを絶やすことなく、「すべては私が引き受けます」と言い切ったエイネシアに、やがて彼らがエイネシアを解放してくれたのは、実に三時間以上も過ぎてからの事だった。


 ◇◇◇



「くた、びれ、た……」

 何もかもが終わって。

 そうドスンとお行儀なんてものも忘れてソファーに倒れ込んだエイネシアに、今宵ばかりはジェシカも窘めるようなことは一言だって口にせず、ゆったりと笑みをこぼしながら、寝ころんだままのエイネシアの背の髪を掻き分けて、ドレスの編み上げを解いてやった。

 ぎゅうぎゅうに締め付けられていたコルセットから解放されると、途端にエイネシアの口から、ほぅぅ、と、安堵の吐息が零れ落ちる。

「とてもご立派でしたよ、お嬢様。誰ももう、何も言えないくらいに」

「今日ほど大叔父様をお恨みした日は無いわ……」

 「まぁ」だなんて笑って見せながら、ジェシカも正直、同じ気持ちだった。

 目の前でエイネシアの乗った荷馬を持って行かれた時は、本当にどうしようかと思った。

 マルユランタの商会長が留めてくれなければ、まず間違いなく大暴れして、エイネシアにも多大な迷惑をかけていただろう。

 そんなことをしでかした公爵閣下をお恨みしたし、同時に、ジェシカの助けなんてなくても一人であっという間にこの出来事を納めてしまったお嬢様に対しても、嫉妬してしまった。

 何の役にも立てなかったことが、頼られなかったことと同義であるかのようで、何やらとても恨めしい。

「ほら、お嬢様。体を起こしてくださいませ。すぐに楽にして差し上げますから」

 そう手を引っ張ってエイネシアを立たせると、一気にストンとドレスを脱ぎ落とさせて、代わりにかぶるだけの楽な夜着を上から着せた。

 生憎とエイネシアはそのまましばらく袖から上手く腕を出せずにもごもごとしていたが、やがてそれさえも諦めたようで、再びソファーに倒れ込んでしまった。

 その様子がもう完全にミノムシ状態なものだから、「もうお嬢様ったら」と、思わずジェシカも笑い声を溢してしまう。

 いつもなら、はしたないですよ、と窘めたりするところなのだが、何だか今日はそんなことを言う気にもならなかった。

 一体自分が知らない学院での生活の中で、何を学び、何を身に着けていらっしゃったのか。嫉妬はするけれど。でもやっぱりどこかで、そんなエイネシアが自分にだけ見せてくれる気の緩みが、昔と変わらずに愛おしい。

「あぁ……でもやっぱり。可愛らしい妹のように思っていたエイネシア様が、私の手を離れてどんどんとご成長なさるのは、やはり少し寂しいかしら……」

 そんなことを呟きながら、うとうととしているエイネシアの髪をヨシヨシと撫でてみたら、珍しく、その手にゴロゴロと甘えてくるように頭を擦り付けて来たから驚いた。

「んーっ……ジェシカぁ。ほっとみるくー」

 半分夢の中みたいな声色で、子供みたいなことを言うエイネシアに、あらあらまぁまぁ、と思わず顔をほころぼす。

 なんて珍しい。

 まるで小さな頃に戻ったみたいだ。

 そのくらい、お疲れという事だろうか。

「ええ、ホットミルクですね。うんと甘いのに致しましょうね」

 だからついそんな子供に語りかけるみたいな口調になりながら、起き上がる様子の微塵も無いエイネシアにソファーの背にかかっていた織物を軽くかぶせてやりながら、隣の控えの間を目指して、足を運ぶ。

 はて。しかし隣の部屋に、ミルクなんて常備してあっただろうか。

 面倒だけれど、ひとっ走りして、食堂に貰いに行こうか。

 だったらポットと。それから念のためにお砂糖と。少し、ブランデーか何かあったら、それも分けてもらおうか。いや、教会にアルコールは置いてはいないか。

 そう色々と考えながら、隠し扉になっている絵画の取っ手に触れようとしたところで、コンコン、とすぐ傍からノック音がしたものだから、「わっっ」と、思わず声を出して驚いてしまった。

 その自分の声に、慌てて口を塞いで振り返る。

 よかった。お嬢様が起きた様子はない。

 それに安堵しつつ、音を立てないよう気を付けながら、恐る恐る扉を開ける。

 こんな夜更け。それもお嬢様がお疲れの夜に、一体誰だろうか。

 リカルドはエイネシアに重々、しっかり休んで怪我を癒すようにと命じられて部屋に押し込められたはずだし、『今夜のうちに方々への報告を済ませます』と言っていたオーブも、大層お疲れなお嬢様に更なる仕事を押し付けにきたりはしないだろう。

 もしかしたら、ヴィヴィ司祭かしら。なんて思いながら、僅かに扉を開けたところで、そこにいた思いにも寄らない人物に、声にならない声をあげて肩を跳ね上げた。

 そんなまさか。()()()()がない。

 見間違いだろうか。

 いや、違う。見間違いなんかじゃない。

 そこにお供の一人も連れずに呑気に佇んでいらっしゃるその人は、紛れもなく、ジェシカも以前アーデルハイド領の居城でもお目にかかったはずの、高貴なる御方。

 でもそんなはずがない。

 こんなところにいるはずがない、と、おろおろとする。

 その驚嘆と混乱の様子に、「お化けじゃないよ」などと苦笑したその人の声が、唐突にジェシカを現実に引き戻した。

 そうだ。お化けじゃない。“本物”だ。

 それに気が付いた瞬間、咄嗟に一歩引き下がると、すぐにも「失礼いたしました」と、深く頭を垂れた。

 信じがたいが、どうやらこれは、夢でも幻でもないらしい。

 来客は、こんなところにいるはずもない人物――“王弟殿下”であらせられた。

「夜分にすまないね。シアは?」

「それが……帰って来るなりすぐに横になってしまわれて」

 そうチラと部屋の中を見やりながら声を潜めたジェシカに、「あぁ、なるほど」と言うその人は、一つ二つ考えふける様子を見せると、やがておもむろに、「うん」と頷いて、扉に手をかけた。

「君はもう部屋に戻って休むといい」

「え? あ、はぁ……え?」

 でも、と困惑するジェシカを余所に、スイと扉を潜ってしまったその人に、「お、お待ちくださいッ」と慌てて引き止める。

 といっても、お手を触れることはできないから、ただおろおろと。

 だがそんな言葉で、留められるはずもない。

 呆気なく部屋に入ってきたその人は、すぐにもエイネシアの眠るソファーに歩み寄ると、ミノムシみたくなってしまっているエイネシアの様子に、ふくっ、と、笑い声を漏らした。

「ははっ。可愛い。これって、えっと。どういう状態?」

「それは……その」

 それはお嬢様の名誉の為にも、口にするのが難しい……。

 そう口を噤んでしまったジェシカに、「あぁ、何となく分かったよ」なんて言うその人が、呆気なくお嬢様に触れるものだから、慌ててジェシカも飛びつく。

「い、いけませんっ、殿下ッ。こんな夜更けに、淑女の寝室にっ。ましてやお嬢様にお手をお触れになるだなんてっ」

 私が許しません! とエイネシアを取り返そうと手を触れたせいか、「ん、んー」と、唸り声を上げたエイネシアの瞳が、うすぼんやりと開いてしまった。

 そのことに、ジェシカも慌てて手を離す。

「申し訳ありません、お嬢様。起こしてしまいましたか?」

 眠っていていいんですよ、と、そう宥めようとするジェシカだったけれど、一度目の開いてしまったエイネシアは、んー、と唸りながら、コロンと寝返りを打って。

 その視線の先で目に入ってしまった光景に、一度目と閉じて。それからもう一度開いて。

「……あれ?」

 そうはっきりと首を傾げたものだから、ハァァ、と、ジェシカもため息を吐いてしまった。

 あぁ。慮外者の侵入も妨げない、この不甲斐ない役立たずの侍女を是非とも叱ってほしい。

 どんな罰でも甘んじて受けることにする。だからあとはただ一言。早くその痴れ者を追い出して、と命じてさえくれれば。

 だがそう項垂れるジェシカとは裏腹に、ぼうっとそのいるはずのない来客を見上げたエイネシアは、動じた様子なんて微塵も無く、ただ平然と、「あら……なんでアレク様がいらっしゃるのかしら?」なんて言いながら、もぞもぞと体を起こそうとした。

 とはいえ袖から手が出ていないものだから、体制の覚束ないエイネシアはたちまちこれに失敗し、再びぺたんっとソファーに倒れ込むと、うーん、うーん、と唸りながら身じろぐ。

 おかげで、すっかりと服もずれて、ますます腕が袖口から遠ざかってしまった。

 そんな子供みたいな様子にクツクツと笑いながら、あっという間に不自由なエイネシアの体を抱き上げてしまった殿方に、ジェシカも気を取り直して、「いけません、いけませんっ!」と慌てふためく。

 どうしよう。どうしたらいいのだろう。

 お手は触れられないし、でも口で言っても絶対聞いてもらえる自信がないし。というかそんな権限は自分にはないし。

 そうあたふたとするジェシカとは裏腹に、当のお嬢様ときたら、油断しきった様子でポテンと殿下の肩に頬を預けてうとうととなさるものだから、たちまちジェシカの顔も青ざめた。

 何だ。これは一体、何なのだ。

「お、お嬢様……い、いけません。いけませんよ、お嬢様?」

 そうおろおろ、おろおろとするものの、けれどその殿下がお嬢様をベッドに下してくださるのを見ると、なんだ、ただ運んで下さっただけか、という気がしないでもなく、ほっとした。

 でもその安堵は、ほんの一瞬だけのことで。

「君はそこで、一晩中私を見張っているつもりなのかな?」

 お嬢様をベッドに下して立ち去るでもなく、その寝台に腰を下ろして、エイネシアの顔にかかった髪をやんわりと掻き分けたりしている殿下の物言いには、どきっ、と肩を跳ね上げた。

 これはもう間違いなく……自分の負けだ。

 お嬢様の貞操をお守りするのはお付の侍女として当然で。

 だが如何せん……公爵令嬢の乳兄弟ごとき立場では、“殿下”のご命令には逆らえない。

 うぐぐ、と悔しさに唇を噛みながら、お嬢様をかっさらってしまうその殿下を憎らしく見やったところで、ふとその人が振り返ったものだから、慌てて顔を取り繕った。

 けれどちっとも気にした様子のないその人は、クスクスと笑いながら、「いや。君のような侍女がいてくれて、安心だよ」だなんて言っている。

 だったらその侍女に免じて、早くお嬢様の傍を離れてくれないか。

 そんな期待を寄せたのだけれど。

「シア。君の忠実な侍女が見張っているから。私はもう行くよ」

 そうエイネシアに身を寄せて囁いたその人に、しかしながら薄らと目を開けたお嬢様は、あろうことか、もぞもぞごそごそと一生懸命もがいたかと思うと、ようやくすぽんっと抜け出た腕で、その人の腕に抱き着いてしまった。

 これにはジェシカも、「お嬢様ぁぁっ!」と声を張り上げる。

 その大声に流石に若干目を覚ましたらしいエイネシアは、チラリとジェシカを見やって。

 でも何故か、その不作法な来訪者ではなくジェシカに向かって、「おやすみなさい、ジェシカ。ジェシカももう休んで」と言いながら、ふたたびむにむにと夢の中へと落ちて行ってしまった。

 その状況に、またもジェシカは呆気にとられて硬直する。

 何だ、これは。

 自分はそんなレディにお嬢様を育てたつもりはないのに。

「ふふっ。だそうだよ。ここは私に譲ってもらえるかな?」

「……ッ」

 いやでも。でもそれは、と思いながらも。

 最早、ジェシカにはどうしようもない。

「ッ。くれぐれもっ。くれぐれも、お嬢様に不埒な事等なさいませんように!」

「うーん。それはどうかな?」

「殿下ッ!」

「はは。わかった。わかったから。静かにしないと、シアが起きてしまうよ」

 そう静寂を促した無駄に色気のあるその人に、一つカッと頬を赤くしたジェシカは、深いため息を吐きながらも、仕方なく、ゆるゆるとそのまま扉の前まで後退した。

「それでは私は下がらせていただきます……が」

 くれぐれも。くれぐれもですから! と、再びギロリと殿方をひと睨みしたジェシカに、彼はまたクツクツと笑いながら、嫌々ながらに出て行く彼女を見送った。


 そうしてようやくパタンとしまった扉に。

 さて……と、無意識にこの腕に抱き着いて眠っているお姫様を見やる。

 まったく。こんな無防備な顔をして、無防備なことをして。

 これはもう、襲ってくださいといっているようなものではないか。

 あの侍女殿が心配になるのも当然だ。

「まったく、君は。もしかして誰にでもこうなんじゃないだろうね?」

 そう呟きながら……おもむろに、その頬に触れる。

 ずっと。もうずっと、待ち望んでいた。

 こうやってもう一度、彼女に触れることを。

 ちっとも弱音を吐いてくれないこの子を、こうやって甘やかすことを。

 イースニック伯更迭の目途がたったのを良いことに、自制を求める宰相ジルフォードに二の句を継がせない猛攻で“イースニック行き”をもぎ取った日から、いつ再び彼女に会えるのかばかりを考えていた。

 だというのに、道中ではオーブからもリカルドからも、はてはヴィヴィからまでも、どうにも良くない報告ばかりが届く。

 何ならバーズレック領に立ち寄ろうか、だなんて考えていたのに、王都の事だなんてちっとも見向きもしないエイネシアは、あっという間に最北のシルヴェスト領まで遠ざかってしまって、ましてや手紙の一つも寄越さない。

 これはもう、どうしてやろうかと……一体何度、ため息を吐いたことか。

 だというのにこのお姫様と来たら、そんな自分を前に、随分と呑気な顔で眠りこけていらっしゃる。


 なんて憎たらしい。

 そう嫉妬心を疼かせて。

 無防備なお姫様に身を寄せて、その額にキスをした。





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