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この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

転生者には二本目の右手がある 

作者:林田伊助
 何の特徴もない青年ツルガはバイト帰りに気絶してしまう。その昏睡中に巨大な白い球に吸い込まれ、さらに「オケアニスを探せ!」と連呼する謎の叫び声を聞かされるという、わけのわからない幻覚を見せられた。
 目を覚ました時に自分がいた場所は、薄暗くて不気味な宗教施設のような場所であった。そこに現れた司祭とやらの人物の後を何も考えずについていくと、誇らしげに見せられたのは大量のミイラ化した死体であった。
 その光景を見た瞬間に恐れ驚き一心不乱に逃げ出したツルガは、気づけばいつの間に荒廃した街に出ていた。わけもわからずその場をさまよい、再び気絶してしまう。
 彼がさまよった場所はバストロフィアという街だ。レンデルフ王国という、フラン人とシャフト人が共生する異様な国家に近年占領はされたこの街では、その歪みが別の形で事件を引き起こそうとしていた。その事件はバストロフィアだけの話ではない。王国どころか世界を巻き込む事件である。ツルガは自分の命の危機の時に現れて救ってくれる謎の右腕の力を借りて、この厳しい世界でとある少女を救うために生き抜こうとしていく。
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