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五話 生徒会長とありがたいお話~強制ミッション追加~

 先守学園の制服は今年度から新しいデザインに変更となり、土晴達一年は新制服、二、三年は旧制服、という具合に分かれている。

 土晴は受験前の勉強会で潮と雑談した際に聞いていたのだが、母と兄は入学書類で知ったため、お下がりを使うという目論見が見事に外されてしまった。

 お下がりだらけの弟としては、兄のお下がりではないという時点でテンションが上がる。実のところデザインは旧制服のほうがカッコイイし、新一年生が旧制服を着てはいけないという規定はないので、使いまわすという手段は残されていた。

『金掛かるから素直にお下がり使えよ』

『嫌だよ! 別に禁止じゃなくても旧制服もう買えないんだよ!? 流石に一年生で着てたら悪目立ちするわ!』

 至極真っ当な意見を淡々と述べる無慈悲な兄に、涙目で断固抗議した。その後も泥仕合は続いたが、母が『合格祝いに買ってあげる』と言ってくれたことで収拾がついた。この時は「やったぁ新品だ!」と内心小躍りするくらい喜び、ひたすら母に感謝した。

 ちなみにこのエピソードをクラスで披露したところ、「制服を買うのは合格祝いじゃなくて必要経費だろ……?」と真顔で返され少し悲しくなった。

まぁ、母と兄が本気になれば、『もったいない』の一言で他に選択肢などなくなるので、福井家的には余計な出費である。うーん、世知辛い。

 そんな福井家の台所事情はさておき。


入学直後の時期は、どの部活も新人獲得に躍起になっている。そんな中、一年生であるということが一目でわかるというのは、非常に勧誘しやすい状況と言える。

勧誘される一年もまた、最初は戸惑うものの次第に『勧誘慣れ』していく。興味があればついてゆき、既にどこかに入部していたり、興味がなければ「もう入っています」の一言で皆引いていく。

「……なのに、どうしてそうなったんだよ……」

 ベランダに(ござ)を引いて寛ぐ土晴は、全身の至る所に勧誘チラシを捩じ込まれた潮を見上げた。朝からお疲れのご様子。

「もう入ってますって……言い出せなくて」

 思った通り過ぎて「もっとちゃんとしないと駄目だぞ」という注意すら出てこない。そんなわかりきったこと、潮本人が痛いほどわかっているだろう。

 潮からチラシを引き抜くのを手伝い、集まったチラシをなんとなく眺める。

うん、どの部活も絵心あるか、それを補うセンスがないかでポスターの出来が左右してるなぁ、などと関心してしまう。運動部大体酷い。

潮はその様子を見ながら、思いついたように話しかけた。

「そういえば、はるくんは兼部しないの? 運動部にも誘われたんでしょ」

 一昨日の試合で土晴には注目が集まり、複数の部活が勧誘に行っていると聞いていた潮はそう尋ねるが、土晴は首を横に振る。

「ヒマな時に助っ人くらいなら良いけど、兼部は勘弁してくださいって断った」

「どうして?」

「……俺に兼部を楽しむほどの学力があるわけがないだろ」

 潮は言葉を失い、それを察した土晴は「冗談だよ」と返しておくが、なんとなく気まずい空気が流れた。


『何でだよ!? なんで徳川さん十五人もいるんだよ! 覚えられるわけないだろ!』

『はるくん落ち着いて! 徳川さん実は十五人じゃ済まないよ!』

 などというやり取りをしてから、数ヶ月しか経っていない。


「……ま、まぁ、そういう理由もあるが、全員が兼部じゃ実務誰がやるんだよ。報連相うまくいかない時もあるかもしれないだろ。細々としたコトもあるだろうし」

 それを聞いて潮は納得したらしく、「一応考えてたんだね」と若干失礼なことを口走ったが、聞き流すことにした。ごく稀に自分でも驚くくらい、何も考えずに行動してしまうことがあるからだ。

 土晴はゴソゴソと大きい水筒から二人分の珈琲を入れ、片方を潮に差し出す。潮は手提げからラップに包んだ饅頭を取り出し、二人の間に置いた。

 蓙の上で向き合いながら、無言でずすーっと珈琲を啜る。うん、今日のは良い出来。

「そういえば今朝、生徒会に行ってきたんだよね。どうだった?」

「優しく丁寧に現実を教えてくれた。親切って時に残酷だよな」

「否定はしないけど、この場合残酷だったのは現実のほうだったんでしょ……」

 そうともいう。土晴は若干遠い目になりながらも、今朝の生徒会室での出来事を思い起こす。

「生徒会長がいた」

「えっ……!? あ、あの生徒会長さん? いてもおかしくはないけど、本当に?」

潮も土晴も、入学式で生徒会長を見かけただけだったが、色んな意味で有名な人物だったので噂は耳にしている。

 成績優秀、スポーツ万能、眉目秀麗、誰からも慕われる人望と、まるで少女漫画のヒーロー要素をこれでもかと言うほど詰め込まれた完璧超人。

 人間辞めてるんじゃないかと思うほどの超越ぶりに、同じ男としては憧れるどころか崇拝対象であり、嫉妬すら起きない。神棚に祀って毎日手を合わせたいタイプの存在である。

「……なんか、スゲーオーラの人だったよ」


 三〇分ほど前――

「君が福井土晴くんだね、はじめまして」

 初対面で身バレしている恐怖をどう伝えれば良いだろうか、生徒会長に名前が通達されるほど、有名人になるほどの何かをやらかしたか――?

「昨日の試合は残念ながら観戦できなかったけど、なかなか良い試合だったと聞いているよ。運動部の主将たち相手に一歩も引かないどころか勝ってしまうなんて、すごいね」

 とても落ち着いた雰囲気の人に、入学早々わりと大事(おおごと)な事件を引き起こしたことを指摘され、冷水を食らった気分になる。

――何で綺麗さっぱり忘れてたんだ、俺! トリ頭か!

「お、お騒がせしてすみませんでした……!」

 土晴は流れるような土下座で謝罪した。体育館の使用許可や他の部活との折衝を、生徒会が引き受けたことは放送部から聞いている。今日の生徒会への相談は兄からの助言だったが、その時「この時期の生徒会は部活関係から引き継ぎ、部費の相談と、クソ忙しい時期だから絶対に迷惑掛けるんじゃねぇぞ」という有り難いお言葉を貰っている。

 ごめん、兄ちゃん、ちょっと遅かった。確実に目をつけられている!

「顔を上げて、素直に褒めてるだけだから」

「ですが……殿!」

「よく殿って言われるけど、江戸太郎だよ」

「すみません……つい!」

 いつ聞いてもすごい名前だと思う。役所とかの記名例に登場してそうな、奥ゆかしさを感じる。

(いや、奥ゆかしさというか、もっとこう――)

 土晴は土下座のまま顔を上げ、目の前の人物を正視する。

 生徒会長は見事な月代(さかやき)だった。

 力士のような丁髷(ちょんまげ)ではなく、江戸の侍のような頭髪スタイル。

 ――どう考えても時代錯誤なこの人は、生徒会長であり剣道部副主将である。

 名前を身をもって表さなくてもいいのにと思うのだが、これでもこの御方は尋常ではなくモテるらしい。生徒会長に粗相をした時は、学校からいろんな意味で姿を消す時だという噂もあるくらいだ。なにそれ怖い。

「ええと、それじゃ本題に入ろうか」

「そ、そうですね……! えーと創部に関して確認しておきたいんですが」

 椅子を勧められたので、土下座体勢から立ち上がり手と膝を払い腰掛ける。埃はあまり出なかったので、よく掃除されているのだろう。

「ええと、今のところ顧問は黒純先生に頼んであります。正部員二人と、兼部が一人で……」

「ふむ、あと正部員三人だね。ポスターやチラシはどうする?」

「絵かける人材はいますけど、正直その時間とるくらいなら勧誘したい気もします。というか、ポスターとかってどれくらい効果あるんでしょうか。知名度上げるのには効果あると思いますが、無名の部活で部室もなく、イキナリ個人を尋ねて下さい的なポスターになりますけど……」

 普通部活のポスターは部室か活動場所である。部室がない以上は土晴の元へ来てもらう他無い。自分で言うのもなんだけどめっさ来づらいと思います!

「それは……うん、ちょっと訪ねづらいかもね」

 第三者の証明が入りました! 泣きそう!

「でも知名度ならこの前の試合でバッチリだと思うよ!」

 そのフォローはフォローになってない気がします先輩! バスケの試合じゃ防災部の宣伝にはならない上に、一部では入学早々主将に喧嘩売った無謀な阿呆がいるとの噂が流れている。はい、俺のことです!

「あーえっと、それで、あと三人集めたら創部できるんですよね。でも初年度って部室とか部費とかどうなるんですか? 以前、防災部は学校の備蓄倉庫の管理とかしてたらしいですけど」

「まず、現在は教頭先生が防火・防災管理者として備蓄倉庫の管理者になっているはずだよ。多分防災部の顧問引き受けた黒純先生に引き継がれるんじゃないかな。倉庫内の備蓄予算は別だよ」

 あれ、そういう扱いになるのか、やや首を傾ける。

 つまり歴代顧問が備蓄倉庫の管理をしてきたんだろうか、そしてそれを部員たちが手伝っていたという形か。

「部室に関しては、以前の防災部が使ってた部室は、先生たちが一時的に資料室にしてるみたいだね」

「一時的にっていうのは……?」

「災害時拠点にするための機材がそのままだからね、他の部室にするわけにもいかないから、とりあえずの倉庫。創部できれば使える可能性は高いかな……」

 おお、初年度で部室が貰える可能性があるのは朗報だ。できなければどこかの教室を借りなければならないが、他の部活と被らない空き部屋は少ない。通常教室は部室としての使用許可は下りないし。

「部費については……初年度だとかなり厳しいんだけど」

「で、ですよねー……」

 部室さえあれば多少はどうにかなるかもしれないが、例えば備品の電池が切れた時に買い換える金もないというのは厳しい。どこかへ行くときの交通費も全て自腹となると、かなり活動の幅が限られる。

「でも、部費の会議までに人数集めてくれれば何とかなるかもしれない。贔屓は良くないと思うけど、学校の重要拠点の管理や防災計画の見直しが含まれているなら、大義名分としては十分だからね」

 救いの神の忖度。うおおお生徒会長マジか神か。さらっと倉庫管理と防災計画の見直しが活動に確定されたのだが、そこらへんは活動計画書に記載したので、最早後戻りできないだけだ。

「ほ、本当ですか!? で、部費の会議っていつなんですか――?」

「一週間後」

「えっ……? 一週間、ですか」

 一週間であと三人の正部員を集めないと、最悪予算無し。

 とんだ無茶振りに、脳天気な土晴も真っ青である。いらんミッションが追加された感じがするが、知らぬうちにドボンを回避したという点で喜ぶべきか。

「一週間で、三人……ですか。それ過ぎるとやはり部費は……」

「考慮してあげられない。それに必要な人員なんてものは、時間かけても集まるものじゃないよ。短期決戦で終わらせなさい」

 親切だけれど優しくはない――そんな甘いものではない。子どもに言い聞かせるように穏やかな声で、先守学園生徒のトップに立つ男は裁定を下す。

 朝日が逆光となって月代を照らし、まるで後光が差しているかのようだった。

 土晴はいろいろな衝撃からよろよろと立ち上がり、短い謝辞と深く礼をしてから生徒会室を出た。

 大岡の裁きか辻斬りに遭ったような、複雑な心を抱えて廊下をとぼとぼと歩いて一年生の教室のある校舎へと向かっていった。

そして潮と合流し今に至る。


「――と、いうわけでタイムリミットが追加されました」

「うん……事情はわかったけど、どうするの? 片っ端から声かけるの?」

 潮がそう指摘すると、土晴の目が死んだ。

「……俺が思うに、頭が良い学校に行く人は目的意識が高いと思う」

「まぁ、大抵はやりたいことがあるから学校選んで受験するんだもんね……」

 学力が足りなくて選べないのは論外だが、学校を選ぶということは概ねそういうことである。

 土晴はコクリと頷き、暗い表情でボソボソと呟き始めた。

「『ごめん、興味ない』」

「え?」

「『防災部? なんかカタそう。パス』

『なんか他にも似たような部活なかったっけ?』

『一度廃部になったって、何か理由があるんでしょ。曰く付きっぽくてヤダ』

『運動部の部員争奪戦とかどういうことよ……そんな物騒な部活なの?』

『一年生で入学直後に創部とか無謀すぎるだろ、バカかお前』

『おまえ少しは考えて行動したほうがいいぞ。馬鹿丸出しじゃないか』

『ちょっとくらいは自分こと大切にしろよ』

……いやまぁ確かに馬鹿だけど! 馬鹿ですけど! あああああ!」

 ぷるぷると震えながら崩れ落ちる土晴を前に、潮は何も言えず、キョロキョロと視線を彷徨わせた後、目についた饅頭を勧めておいた。

 土晴は饅頭をもそもそと食べつつ、相変わらず死んだ魚のような目を逸らす。

「まぁ、そんな感じでE組とD組には全員フラれ済みです……」

「もう二クラス分に声掛けたのか……」

 数撃ちゃ当たる戦法が通じないことは身をもって証明済みだ。

――心、折れそう。

クラスメイトに関しては、心配する声も多く聞かれたので少し複雑だ。

それも物凄く残念な子を見るような慈悲深い目で、ぽんぽん肩や背中を叩かれる状況は、全力で優しさに包まれると同時に居たたまれなかった。

「そんなわけでここらへんで女子を勧誘したい」

「……どういう経緯でその結論に至ったのか聞きたい」

 潮が半目で返してきたので、土晴は咳払いをして居住まいを正す。自主正座。

 違います下心とか全く無いとか言ったら嘘になりますが、これには深い事情がありますそんな目で見ないで。



「――と、いうわけで女子が必要なんです」

 土晴の説明を聞いて潮も理由には納得したが、どうしても腑に落ちない部分もある。

「事情はわかったけど、アテもないなら贅沢言ってられないと思うよ」

 同じ中学出身の女子は少数ながらいるものの、ほとんど面識はないし、そもそも運動部で有名だったため防災部に入ることはないだろう。

 土晴は足が痺れてきたのか足を崩し、珈琲のおかわりを入れる。

「そりゃ贅沢は言わないよ、心情的には誰が入ってもいいくらい心広いぞ俺。女子に華やかさとか求めてないし」

「それもそれで失礼っていうか、そういう問題じゃなくてね……」

 節操がなさすぎて逆に失礼な発言を前に、潮は頭を抱える。これはこのまま女子に伝えたら、ドン引きされるか徹底的に嫌われるフラグ。

「あと心当たりじゃないけど……生徒会室からこっち来る時に黒純先生に会ったんだけどさ」

「ええと、顧問の先生だよね。誰か紹介してくれたの?」

 確か三年の副担任だったはずだが、名簿に名前さえあれば創部できるなら、名前だけ借りるのもアリなのかもしれない。土晴は納得しそうにないが、他に選択肢がなければそうするだろう。

「いや……これを渡されたんだけどさ」

 そう言って土晴が懐から取り出したのは、葉書が入りそうなサイズの白い封筒だった。

「何それ? 何が入ってるの?」

「わからない」

「……なんでさ、どういうこと?」

 土晴は封筒を日に透かしてみせ、どうやら封筒は二重袋タイプのものらしく、中は全く見えない。どころか開封された様子もなく、そっと懐にしまったところを見るに、開けるつもりもないのだろう。

「……先生によるとな……」

『どうしても部員が集まらなくて切羽詰まったら開けなさい。ただし、誰もいないところで、必ず一人で開封しなさい。中を見た後は、速やかに焼却処分しなさい。ちゃんと油なりガソリンなり可燃性の液体に漬けて、燃え残りのないようにすることです。開けなかったら先生にそのまま返すか、焼却処分でお願いします。中の物をウッカリ外に漏らした時は、先生、顧問下りますので』

 葬式の参列者かと思うくらい暗い顔教員は、土晴が突き返す間もなく姿を消したのだという。なにそれ怖い。

「……不幸の、お手紙?」

 潮は生唾を飲み込んで、恐る恐る尋ねた。

「や、やっぱりそう思う!? 絶対コレ不幸の手紙的な何かだよな!」

 手紙をしまった懐のあたりを押さえ、土晴は青ざめ誰もいないのに辺りをわけもなく見回す。かなり動揺していらっしゃる。そんな危険物なら、いっそ手放してしまう方が楽になるのではないか。

「い、今すぐ燃やしたほうが良いと思う……!」

「うっ……でもまだ、いや切り札はとっときたい!」

 切り札が自爆札にならないように祈っておくことにした。

「先生の手紙は極力頼りたくないので……潮は誰か心当たりないか?」

「……女子で、だよね」

 コミュ障の上に小心者の潮に、なにゆえ人の紹介を頼むのだろうか。

(正直男子勧誘するよりハードル高いと思うんだけど)

 何故あえて困難な道を選ぶ、呆れると同時に少しだけその無謀さに憧れる。

「心当たりっていうか……部活に入ってないって言うより『部活に入らない』って言ってる人ならいるよ」

 ただその理由が理由なので、防災部どころか他の部から勧誘されても断るだろう。

「ほほう」

 だがそんな機微は伝わるはずもなく、土晴は興味深そうに相槌を打つと、ニヤリと笑った。

「そいつは都合が良いな」

 かなり人の悪そうな顔で、三文小説の悪役のような台詞を臆面もなく言ってしまえるあたり、土晴も大概である。こういうとこ本当にお兄さんソックリ。

「あれ、でも部活って確か、特別な理由がない限り強制じゃなかったか?」

「良かった……自力でその部分にたどり着いてくれたんだね」

 その理由は一目瞭然なので、あれこれ言うより紹介したほうが早いだろう。



「ほら、あの人だよ。名前は確か、亥山秋乃さん」

 そう言って潮が示した先にいたのは――入学式の日に職員室ですれ違った、義足少女だった。

 土晴は言葉もなく、息を呑んだ。


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