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このようにサブタイで会話すればよい



「流石です」

挿絵(By みてみん)

「全く思い当たりませんでした」

「これぞ魔王の知能よ。運営の青い顔が目に浮かぶ」

「は。ところで魔王様。何故このようなことを?」

「面白いからに決まってるじゃん」

 何故そんなことを聞くのか不思議そうに魔王は返した。あるのは欲望のみ。その目がそう語っている。

「なるほど。ところで先ほどまでの会話は全て録画、文章にし、各所に送信しました」

「え」

「最近少しばかりハメを外しすぎのようですので少しばかり痛い目を見てもらいます」

 こうして晒された魔王の会話は案の定炎上し、魔王はアカウントをバンされた。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 次々と挙げられる手口に「確かに!」と驚きつつ、最終的にどんなひどいことをしてしまうのかとハラハラしておりましたが、ラストの展開にヤラレました……!
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