イービル・テイターンの秘密
いやあ……ヒロイン愛されてますね
――――――夢を見ていた。長い長い泡沫の夢を
そんな気がする場所に雪人はいた。世界の匂いは届かず、音は何処か吸収され、触覚はぬるい水の中にいるように鈍く、味覚は言わずもがな感じない。視覚のみが、透明でありながら光以外の何物をも通さない薄膜の向こうを、捉えて映す。
映るのは確固とした世界の流れ。いつかの昔、誰かがこの世界で必死に生き足掻いた証拠である歴史の一部。しかし、彼にそんなことは分からない。
周りは月も星も無い夜なのか周囲は暗く、近くで馬車のようなものが今も煙を上げて燃え続けている。
どこかの森の境目近くの草薮に沿った土道で、一人の十五歳くらいの少女が、力強く目の前の黒服を着た男たちを睨みつけながら、腰のあたりに群がっている怯えた様子の子供たちを両腕で庇っている。
少女を詳しく見ていくと、姿は中世のファンタジーという世界の中で最も連想されるありふれた格好をしている。ロクにまだ世界を旅していない雪人の目にも、何処か長閑な村の娘といったような服装にしか見えない。
一応その頭には小さく角が生えているようで、少女の種族が魔族らしいというのは分かったが、容姿の点ではそれ以外に人族と違うところは見当たらない。
安心して、とでもいうように子供たちに笑顔を向ける様子からは、ウェイン神聖王国で伝え聞かされた魔族の残虐性なんて欠片もない。間違いなく彼女は自分と同じ「思考する人」だ。間違っても野蛮な魔物ではない。
そんな子供たちを囲んで追い詰めていく黒服たちはどう見ても強盗や盗賊の類だ。視覚情報だけで判断する限り、馬車に乗っていた子供たちをこの黒服たちが襲撃、年長の少女がなんとか子供たちを逃がそうとしたが、囲まれてしまいどうしようもなかったというところだろうか。子供の体に首輪の跡や鞭で打たれた打撲の跡があるところを見ると、奴隷にされていた場所から逃げ出してきていた途中だったのかもしれない。どちらが理不尽を敷いているのかなんて傍から見ているだけの雪人にもすぐ理解できた。確実に黒服が略奪者だ。
この状況を見て、何にもしないほどに雪人も非情ではない。この世界には奴隷制度というものも存在するし、生憎とそれに異論をつけるような気も権利も雪人は持ち合わせていないが、奴隷を痛めつけるのはどの国でも犯罪である。ついでに言うと、人の自由を奪ったうえにさらに痛めつけるといった行為をする人間は生理的に受け付けない。
他人から搾取しようというのなら、自分も搾取される覚悟くらいあるだろうという判断の下、取り敢えずあの黒服たちを全員昏倒させるために動き出そうとしたが、どういうわけか体が動かない。
金縛りを受けたり縛られたりして動きを止める力があるのではなく、まるで体がなくなってしまったんじゃないかとでもいうような全くの無感触、無抵抗に雪人は疑念を感じるも動けない。力を込めても体にその抵抗がないのだ。しばらくどうにかしようと足掻くも、今の自分にはこの光景を見つづけることしかできないらしい
大人しく黒服の様子を観察していると、早々に状況がきな臭くなってきた。
本来、人間が他の生き物を襲撃するのだったら、どうしてもそこに暴力性の発露というものが見られないとおかしい。だが、目の前の黒服たちはそういった嗜虐性の一切を見せることなく冷静に行動している。そういった人間は基本的に殺しを日常的に行っている裏の人間か、命令一つで人を殺せるように長い訓練を経た軍人くらいだ。こいつらの動きを見るに前者、しかも裏側に暴力を規律でまとめげた何らかの組織の影を感じる。
襲撃者たちの背中側にいた雪人からは見えなかったが、黒服達の一人が何かを言ったのか少女が激昂した様子で声を荒げている。付け焼刃の読唇術を使って内容を推察すると「自分は捕まるから、子供を見逃せ」といったようなことを言っている。
それに納得したのか黒服が頷き、黒服の中の一人が何かを持って少女に近づく。
少女はそれを警戒するように見つめるが、今の子供を守らないといけない状況では彼女にできることもないのだろう。いやそうな表情でしかし、抵抗はしない。
そして黒服は、少女に何かを突き刺した。
「!」
音を忘れた空間の中で、雪人は驚きに目を見開く。今しがたのやり取りで黒服が少女を害する必要性はなくなったはずだ。もしや自分の考えは間違っていたのか、という思いが正しいことは十秒もたたずに証明された。
何かが、突き立った少女の体を食い破るように、内側から黒い樹の根っこが出てきたのだ。
今度こそ驚愕に声すら失う雪人。ファンタジーの世界にはそういう生き物を内部から食い破る寄生植物もあるだろうとは思っていた。とはいえ、そんなものを同じ人に植えつけることができる精神性なんて異常に過ぎる。このことが黒服たちのいかなる狂気の末に行われたのか、雪人には予想もつかない。
少女の庇っていた子供たちは、皆一斉に樹の生えてきた少女に近づこうとするが、黒服の男たちがそれを捕まえる。
内一人だけ、赤い髪をした少年が少女であった樹に近づこうと黒服をすり抜けることに成功するが、少女から生えた樹の触手によって払われてしまった。子供の軽い体重などないに等しいとでもいうように吹き飛んで、待ち構えていた黒服の一人に捕まってしまう少年。どこか見覚えのあるその容姿を雪人は思い出せなかったが、それでも事態は彼の困惑を待ってはくれない。
黒服の一人、ひときわ仰々しい服装をした男が妙にキラキラした長剣を取り出して、成長を続ける黒い樹に少女を巻き込む形で突き刺した。
血を吐いて倒れ伏す少女。雪人が彼女の姿を見れたのはそこまでで、後は爆発的に成長する大樹の根っこに隠れてしまう。
子供たちが口々に叫んで少女に手を伸ばす中、黒服たちは黒い樹に巻き込まれないように子供を抱えてすぐさまその場を離脱した。後に残ったのは、少女を糧にして育ち始めた幼い黒い樹とそれを眺める雪人の視線のみ。
眺めるしかできない雪人の目の前で、やがて樹は徐々に成長の速度を落としていき、遂には樹齢百年はあろうかという大樹に匹敵した大きさになって成長を止めた。
そうして成長の止まった樹の周りの草や木が、唐突に枯れたり色褪せたりし始めた。
周囲の魔力を取り込み始めている。雪人は直感的にそのことに気付いた。魔力を吸われてしまうのは、生命力を吸われるに等しい。ならば木々が枯れていくのは必然だろう。
木々の魔力を吸って、草の魔力を吸って、大気の魔力を吸って、生き物の魔力を吸って、黒い樹は再び成長を始めた。
その成長がどうにか終わったのだろうかと雪人が思ったときには既に、辺りには魔力の無い空間が広がっていた。
ぽっかりと魔力のない空間の中央にそびえ立つ姿は雪人が一年近く見てきた樹の幼き姿。
(……これが、コイツの過去)
何故か雪人はこの夢が遥かな過去にあったことだと理解できた。きっと自分の生まれるよりも前の出来事。哀しいとか許せないと思うよりも早く、自分の知らなかった過去を見て衝撃以外の感情がまだ湧いてこない。
そうして思考が停止していた雪人の頭に、何か響いてくるものがあった。
――――――流れ込んでくるのは”想い”
ただ一人もしくは一本、この場所に居続けなければいけないという孤独に耐えられなかった心の痛みが生み出した、誰にも届かないと知っていながらも叫び続けなくてはいけないとでもいうような悲哀の想念。
悲しい。哀しい。かなしい。どこにも行けない。自由は失った。誰もいない。誰か来て。
かつては魔族の人であったが故に自由に見ることのできた世界が、今は地に縛られて動くことすらままならず、大切なものが誰も帰って来てくれない事実への少女の絶望。
成長の時に、周囲の魔力を枯渇させてしまったため、魔樹と対話できる樹も辺りには存在しない魔樹の孤独。
触媒にした少女の悲哀と絶望を喰らい、生まれた時からの孤独に心を歪めた魔樹は狂い始める。
そもそもが聖剣という魔剣を封印するために黒服連中に操作され、存在を歪められていた樹だ。そんな負の感情を受けてしまえば異常は一気に加速する。
想いの代償として、樹は異常な食欲を発揮し始める。唯一自分にできる捕食を行うことで自分の悲哀を誤魔化そうとし始めたのだ。
ますます周りの魔力を喰らい、世界を侵食し始める魔樹。同じくイービル・テイターンという名前を持つ魔力を喰らう普通の魔樹とは一線を画した存在へと変貌していく。
やがて樹は濃い魔力の溢れたシュール・ロームという森の中に、一つの空白地帯を作り上げた。
魔力を受けずに育った植物のみが生存を許された、魔力を持つ存在にとっての死の領域を。
いかなる感情であろうとも、時間という猛毒の前に摩耗し、消滅しない存在は無い。
その真理に従って、かつては少女であり今は魔樹となった存在は、その食欲という狂気すらも失っていく。
十年、二十年、一体何年がたったのか。元は魔族であった少女を元にした魔樹にとって、数十年にも満たない時間は普通の樹ならば耐えられたかもしれないが、この魔樹にはそれだけでも悠久の年月に感じられた。
無理やりに忘れていた孤独に心を支配され、再び狂い始める日々に戻ろうかという頃、それはやってきた。
空から降ってくる青い魔力の塊に包まれた魔力を感じない存在。
流れ込んでくる”想い”の中、それが自分であると認識した雪人はそこで意識が反転した。
暗闇の中で目を開く。
と、同時に雪人は即座にもがいた。
全身に力を込めて周りに絡みついている何かを引きちぎり、本能的に顔を上げた。
そして光の下に出た。
「――――ぶはっ! 死ぬってこれ絶対!!」
雪人は地面の中から首を出して、誰に向けたわけでもない言葉を発した。
今彼の体の大半は地面の中に埋まっており、先ほどまでは人間の急所である頭も地面の中に埋まっていた。
自分が今の今まで地面の中に埋まっていたことを認識した雪人は、自分は一体何をしてこんなことになったのか、過去を振り返ってみる。
魔王の最後の攻撃がこちらに向かって落ちてきた時、雪人は本当に万策尽きて死ぬのを待つばかりだった。
自分の両腕は片方折れて使えないし、片方は肩から壊れて動かない。体中には打ち身のダメージが色濃く残っていたし、自分の持っていた武器である木刀は既に折れていて、未だ未熟な自分の剣技では魔王の魔法を消せるほどの斬撃は撃てなかった。
故に、雪人を助けたのは彼の恩人で一年来の友人である魔樹であった。
死んだと思っていたイービル・テイターンは最後の力を振り絞り、未だ魔王に燃やされていなかった地中の根を使って雪人の体を覆い、地面の奥深くに埋め込んだのだ。
魔法に対し高い抵抗を保持する魔樹の厚い根っこの守りと燃えない土の壁が結果的に満身創痍の雪人を生かすことに成功したのだ。そのまま魔力を保持していればもう一度の再生も可能だったかもしれないのに、自分を生かすことを優先した魔樹は結果、地面にできたクレーターの中に跡形もなく消えてしまった。
辺りには、草一本生えていない。
「……結局俺は、魔王から守り切れなかったのか……」
荒れ果てた土地の中心で、雪人は一人悲嘆をつぶやく。
自分が守ると決めたのに彼は魔王という理不尽を前にして全く歯が立たず、しかも挙句には手加減された戦いの結果、誓いと友人の両方を一気に失った。
魔王への怒りよりも先に胸に去来するのは無力感と喪失感。失ってはいけない友人と力無き自分の在り様に雪人は静かに涙をこぼした。
幾筋もの涙が頬を伝い、地面に落ちていくことにも気づかない。せめて残骸をひとところにまとめて墓を作らなくては。そう思ってノロノロと地面から抜け出し、立ち上がろうとした雪人はそこでふと疑問を抱く。
何故両腕が動く? 自分は腕を使えないほどに負傷して、満身創痍だったはずだ。
いくら魔王に匹敵する魔力を誇る魔樹であっても、あの極限状況の時に最初の時のように自分の体を癒す時間があったとは考えられない。とすればもしや
「あいつは生きてる!? っておわ!!」
雪人は自分の仮説を一刻も早く確かめないといけないと思い、今の今まで忘れていた魔力感知に意識を向けた瞬間に、自分の足にうねうねと絡みつく魔力の動きを知覚した。
光を通さな漆黒の植物の根っこ。それもうねうねと蠢いて自分の足に絡みついてくるものなど雪人には一つしか心当たりがない。
すり鉢状に押しつぶされた地面に立つ雪人の近く、足元のすぐ傍から生えてきている根っこを認めた雪人は迷わず地面に腕を突っ込んだ。
鍛えあげられた雪人の貫手は面白いほど簡単に地面に穴を穿ち、やがて一つの物体にたどり着く。
それは一本の刀だった。
「これは……」
貫手で当たってしまい切り傷を負った自分の手の様子にも気づかないまま、雪人は地中より丁寧に刀を掘り起こす。半ばで折れていたはずの刀身は間然に復元しており、元から磨きぬいた大理石のように輝いていた漆黒の刀は、内包する魔力量故に以前とは比べ物にならない存在感を放っている。復元した刃は薄く鋭く研いでいた雪人のなんちゃって研ぎを完全に凌駕して、光の粒子すらも切り裂けるのではないかという鋭さとダイヤにも劣らない硬質な輝きを纏っている。持ち手の部分にはいくつかの変化があり、削った木刀のままに、鍔も柄頭もまともになかったところには、何かの花をモチーフにした壮麗な拵えの丸い鍔と何かの尻尾のようにゆらゆら揺れている黒い紐の緒が存在していた。
最早木刀とは呼べない。木刀のように切れ味が鈍い鈍器の性質などほとんど存在する余地のない新しく出来た樹刀をみて、雪人はその美しさに息を忘れた。
おそるおそる手に取ってみると、自分の手に誂えたようにしっくりと来た。恐ろしくいい手ごたえに、久しく忘れていた「刀」という武器の実感を感じる。
この刀に宿っている魔力の波長は、間違いなくあの巨大な漆黒樹イービル・テイターンのものだ。それに、先ほど自分の足元に絡みついていた樹の根っこは、柄頭についている黒い紐の緒のところから伸びている。いったいどういう理屈かはわからないが、あの樹がこの刀に宿ったという事だろう。
きっと自分を癒したのはこの刀だろう。思わず刀身を優しく撫でるとくすぐったそうに伸びた緒がくねくねと動いた。
そう言えば先ほど見た夢のような幻は、一体何だったのだろうか。友人の無事を確認して、余裕ができた雪人は自分の感じた疑問を考える。
確かに見たあの幻は、あまりにもリアルだった。まるでこの友人の過去を映し出したかのように……とまで考えて雪人の脳裏にひらめいたのは、こちらの世界に来て味わった冬音の魔力の所為で悪夢を見たというトラウマだった。
確かあの悪夢を見た理屈は、自分が無防備な状態で近くで魔力を放出する存在の影響を強く受けたからだったはずだ。最近は高負荷の魔力にも慣れ無防備な状態というのがなくなっていたが、あの戦いの影響で無防備にならざるを得ない状況に追い込まれたのだろう。
そうやって雪人がいつものように自分の思考に没頭していると、樹刀の緒がまるで抗議するようにゆらゆらと雪人の腕に絡みつき、何やら魔力を流してくる。
いったい何のつもりなのかと魔力感知の意識を集中すれば、何やら刀の意識のようなものがこちらに漠然と伝わってきた。
意識を集中しても原始的な感情を読み取ることくらいしかできなかったため、雪人は樹刀に質問することにした。
「なんだよ……一体何が言いたいんだ?」
そう漆黒の刃に声をかけると、何かを欲しがっているような感情がこちらに伝わってくる。
魔力感知に伝わる感触から、呼ばれたがっているという意味不明な感情の波を読み取った。「欲しがる」「呼ばれたがる」この共通点は。
「名前を決めてほしいのか?」
雪人が半信半疑で聞くと「そうだよ」とでもいうように柄頭についていた尻尾のような緒が揺れる。
木であった頃の根っこの動きに酷似したその動きに、「こいつ本当にあの樹なんだなぁ」とようやくすとんと腑に落ちた感じになった雪人。その勢いのままに「そういやイービル・テイターンって種族名称じゃないか」と重要なことに気付いた。
例えるなら、雪人のことを人間としか認識していないような状況だ。流石にこれは友人に対する扱いではないだろう。
「お前の名前は……そうだな。イービル・テイターンを縮めて”イータ”にしよう。ちょうど食いしん坊だし、美食家の大食でイータ。丁度いいな」
「……」
無言の圧力というのを始めて感じた。「本気? 冗談だよね?」という恐ろしげな気配がこちらに向かって放射されたのをひしひしと理解できる魔圧だった。
なんか樹の魔力が封印に回されていないせいで余計にそれが伝わるようになっていて、結構精神的に来るものがあったので雪人は決してそちらを見ないことにする。なにせ一年間彼の受けた扱いを見る限りではピッタシの名前だ。これ以上の名前は出てこないし、変える気もない。
決して食事を狩りに起こされ続けた嫌がらせではないのだ。うん。
「……いいじゃん。俺はよく食べる奴嫌いじゃないし、可愛いと思うぞこの名前」
よく食べる奴が嫌いではないというのは嘘ではない。彼の信条の一つに「生き物を殺した以上、責任もって全て食べる」という考えがある。これは真実だし、本気でそう思ってる。
ただ、目を逸らしたまま、冷や汗をかいていたら信憑性も何も無かったが。
一応魔樹の触媒は魔族の少女であったし、魔樹自身も意識は女性に近い。であるならば、きっとこの言葉で誤魔化せる。かつて読んだ「怒った女性の宥め方」という一生使うことは無いと思っていた本の知識を信じて、雪人は言った。
反応がなかったのでそーっとそちらの方を見てみると、根っこ改め紐の緒はくねくねと嬉しそうに動いている。
魔力感知による意思疎通は、イータの方から呼びかけてもらわなくては通じない。なので呼びかけをもたっていない雪人は「嬉しそうだしなんとかなった。当時は馬鹿にしたけど今は感謝してる」と、みょうちきりんな本を書いた作者への感謝の念を送っていた。
相変わらずどこかずれている雪人とくねくねと嬉しそうにする魔樹改め樹剣の姿は、いつも森の中に広がっていた光景と変わるところはなかった。
というわけで死んでませんでしたイータちゃん。
何か武器という相棒枠に見える彼女ですが、勿論この後ヒロインとなってこの物語に花を添えてくれます。今後の活躍に乞うご期待! 作者はこのヒロインを扱いきれるのか!
それと、このネタバレにならないためにここんとこ来てたイータの心配の感想に返信できずすみません。多分、感想返しでネタバレになりそうなときは今後も返せそうにないです。
後他に何故雪人を救ったのか、魔王はこの後どうしたの、というかそもそも魔王なんでここに来たの、とかいろいろ質問あると思うのですが、そこらへんはおいおい書くので待っててください。
ついでにある程度ネタバレしない程度の裏設定紹介を。
魔王がこの森に来れたのは、季節的なもの以外に雪人とイータでそれなりに魔物を狩っていたからというのも理由があります。
とはいえ、それで雪人を責めるのは酷かと。なにせ彼は魔王が来ること自体、想定外ですし。




