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008 神々の宴
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《神々の世界》
「アルテミス。よくやったな。お前の眷属がようやくサブ職のシステムを開示してくれた」
「いや。あれはお父様がむやみやたらに宝珠をばら撒くから価値が低くなって、誰も奉納しなかったのでは?」
「いやいや。流石にアルテミスの眷属は、見どころがあるな」
「無視するな。
それよりも、お父様はどうして異世界の転生者を毛嫌いしてモブとか街の娘とか酷い扱いを? それなら転生させなければ、、、」
「仕方ないんだ。こいつらの世界の神様って俺の上司だから言う事聞かないと、、、しかしこいつら。どんなにワシがいやらしい手で貶めても、どうにかして物語の主人公になっちまうんだよ。やっぱりあの世界の神の力が強いからかなぁ、ほんと俺の人気を奪う奴はいらんのに二人も受け入れなきゃならないとか!」
「小っさ!」
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