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187 みんな凄過ぎる

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《レリトニール公子視点》


 おお。


 ステータスが今回は伸びたようだ。『闇夜のダンジョン』パナい


 もちろん、今回も皆には申し訳無かったが、自分の強化の為の修行をした。


 龍帝も龍王も大聖女もついでに強くなるなら言うことはないだろう。


 何しろ俺の周りは、凄いレア職業ばかりなのだ。そんな中、俺だけ職業最下層のモブなのだ。許してたもれ。


「龍帝リリーシュ陛下。龍王スーザリアン陛下。修行の結果はいかがでしたか?」


 二人とも意識が朦朧としているようだが大丈夫か?


「はい。レベル500台を超えました」


 信じられません。龍帝リリーシュ陛下、一挙に100以上も上がったらしい。なんて効率的なんだ。


 自分でも信じられないのかステータスボードを見入って呆然としている。


「それはよかった」


「わたくしもレベル500台を超えました。信じられません」


 龍王スーザリアン陛下も疲れと緊張で疲弊しておるようだが自分のレベルに驚いて口を開いてステータスボードに釘付けになっている。


 よきかな

 

 よきかな


「公子様。わたくしも777ですぅ」


 大聖女様が具体的な数字まで申告した。


「凄いじゃないか」


 羨まし過ぎる。何なのみんな。その成長の速さは。


「あのぉー」


 ん? あ。第四騎龍隊の隊長さんだ。


「エリメール嬢。お疲れ様でした」


「わたくし。龍騎聖になっております」


 一番成長していたのは彼女だったようだ。


 おお。龍騎聖だってかっこいい。


(レリトニール公子もステータスが爆上がりしているのだが、分母が大きすぎて上がっていないように感じている)

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