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138 天才軍師って? 

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《レリトニール公子視点》



 俺は天才軍師だ。


 なんて馬鹿な事を言うつもりはない。


 今回思いついたのは戦国時代に秀吉が岐阜県の墨俣(すのまた)でやった奇策。一夜城である。


 破城槌(はじょうつい)をアイテムボックスに収納した時にふと思いついたのだ。


 こいつを持って行けるなら城も運べんじゃね?


 うまい具合に不要となっていた古城まであった。少し想定していたよりも大きく重厚だったので、入るかな? って思ったがなんとかなった。


 これをセバートスってところにあるメドジールって城塞の近くにポコっておっ建てる魂胆だ。


 基本は相手の嫌がるようなところに建てるつもり。


 まぁ、そんな都合の良いところが無かったら、使わなくても問題ないのだし。


 そんな軽い気持ちで収納したのだ。



「おお。君がテンシラーオン大公爵のご嫡男殿か?」


 やべぇ。このおじさん。でけぇ。そんで誰? 体格からするとテンペフェレッ伯爵か?


「初にお目にかかる。ワシはベイシック•レイバーンですじゃ。息子がお世話になっておるそうで礼を申し上げます」


 なぬ?


 この体格でシュレディのお父さん。槍の辺境伯様か。風聖ドリューのお父さんかと思っちまうよ。

話が長くなったので分けました。


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