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勇者、太平洋戦争介入ス!

ガダルカナルを打破します。

日乃本太郎、16歳。

俺は勇者だ!!既に魔王を倒しレベルはカンストを振り切り異世界では最強だった。

そして帰った先が戦争待っ最中の南の最前線。

ラヴァウル!!


召喚前は戦争ヲタだったので戦史も読破してた。

自衛隊に入ろうと思ってた矢先に異世界だったので、帰還したらイーグル乗ろうと思ってたが。

まさか零戦とは・・。


俺はN島の愛機を奪うと単独でガダルカナルに転移。


チマチマと闘う気は無い。

機を高度3000mで飛行させ操縦席から立ち上がると愛刀をイベントリから取り出す。


愛刀雷電を構えると眼下の米軍に向け・・。


「必殺 サンダーボルト!!」


そう叫ぶと刀身から火花と火炎が飛び出し、眼下の米艦隊は一瞬で火の海に包まれる。

上陸部隊にもサンダーボルトを放ち敵を殲滅。


ガダルカナル対岸の島は水上機部隊だったが、既に全員戦死。

俺は対岸もサンダーボルトを放ち全土を焦土化し敵を殲滅。


敵の反応が消えた事で滑走路に降り立ち逃げてた兵士を迎え入れるのだ。


「あ・・ありがとうございました。まさか米軍を殲滅して頂けるとは・・。」


「俺はラヴァウルから来た日乃本太郎、勇者だ!!」


弩弩弩ぉ~~んと背後から花火が上がるのがデフォ。


彼等も普通では無いと土下座。


「良いか、上陸した米兵は全て俺の魔法で退治した。

ラヴァウルから来る友軍は着陸させ、基地を防衛させろ。

資材はラヴァウルから俺が持って来る。」


そう言うと俺は離陸し一瞬でラヴァウルに転移。


「司令、敵は殲滅しておいたぞ。ウソだと思うならガダルカナル基地に無電して見ろ。」


慌てて斎藤司令はガダルカナルに無電入れると・・。


「敵はナゾの零戦一機にて殲滅セリ。後続部隊の進駐、防衛を望む。」


呆気に取られてどうやって敵を・・、と俺に聞くので上空に向けサンダーボルトを放つ。


バリバリと上空に電光が轟き総員が腰を抜かす。


「俺は勇者だと言っただろう!!まだ疑うのか??

司令、お前は立派な司令として有名だが馬鹿部下は鍛えろ。

俺を餓鬼だと侮るな!!貴様より恐ろしい魔王を倒して来たのだ!!」


斎藤は真っ青になり土下座。

部隊のパイロット、整備士全てが土下座。

そして原住民も・・。


「司令、今からガダルカナルに資材を運ぶ。

余剰機材や人員を俺が転移させるので、滑走路に集めろ。」


慌てて基地物件、食料、砲弾や機材、予備部品燃料を集めると・・。


「転移!!」


一瞬で多量の物品、人員が消える。


「無線で聞いて見ろ!!」


司令が再びガダルに無電入れると基地滑走路に多量の物品、人員到着セリ!」

と、喜びの返電が入る。


「一応、ガダルカナルを襲った空母や援軍、上陸部隊は殲滅した。

だがまだ闘いは続く。戦闘機部隊のみガダルに進駐し島を防衛セヨ。」


そう言うと斎藤司令も同じ命令を下し、全機がガダルカナルに向け発進。


ここに勇者率いる太平洋戦争が始まるのだ。


勇者は強引ですが言霊が凄いので歴戦の勇士でも従えます。

何せチートでレベルカンストオーバーです。

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